NHK『花子とアン』第6回

女性の涙にはめっぽう弱いので、まとめ記事中止を撤回した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の第6回めの放送を見ましたよ。


* * *

第1週『花子と呼んでくりょう!』

1903年(明治36年)、はな(山田望叶)は10歳となった。

はなは母・ふじ(室井滋)が夫・吉平(伊原剛志)との馴れ初めを話しているのを聞いた。
若いふじはブドウ畑に面した道で行商人の吉平と出くわした。吉平はふじに櫛を売りつけようとするが、胡散臭さを感じたふじは無視して通り過ぎようとした。その矢先、歩き疲れた吉平は道に倒れてしまった。不憫に思ったふじは、ブドウの実を絞って果汁を飲ませてやった。
それからふたりは親しくなり、特にふじは吉平の見聞録に魅了された。生まれてから一度も村を出たことのないふじにとって、見知らぬ土地の話はどれも興味深かった。そうしているうちに吉平自身にも惹かれるようになり、ふたりは結婚したのだ。

その話を聞いたはなは、まるで自分が本を読んでいる時のようだと母に語った。本を読むと自分の行ったことのない場所の景色が思い浮かび、胸がドキドキと熱くなる。吉平と出会ったふじもきっと同じ思いだったのだろうと言うのだ。
それを聞かされたふじは、本に対するはなの情熱は少しも冷めていないことを悟った。

ふじははなを東京の女学校へ行かせることを決意した。祖父・周造(石橋蓮司)は女の子に教育など必要ないというのが持論だったが、ふじが一度言い出したら聞かない頑固者であることを知っていた。そのため、はなの女学校入学を認めざるを得なかった。

一方はなは、あれほど憧れていた女学校入学と本に囲まれた生活だったはずなのに、なかなか実感がわかなかった。
小学校で担任(マキタスポーツ)に促され、みんなに別れの挨拶をしても、まだ別の世界の出来事のようだった。

はながぼんやりしていると、旧友たちが全員机の上に正座をした。それは、初めて小学校へ来た時、着席の仕方を知らなかったはなが誤って行った行為だ。その時は旧友たち全員から馬鹿にされて笑われた。当時は周囲からいじめられてもいた。
ところが、3年の間に級友たちとはすっかり打ち解けた。今や、机の上に座る行為ははなへの何よりのエールを意味しているのだ。

そこでやっとはなは、自分が友達や家族、故郷を離れていくのだと実感した。涙が溢れてきた。
それと同時に、はなは自分の新しい生活が楽しみでならなくなった。

* * *


いつも朝の出勤前に時間に追われて視聴とまとめ記事作成をしていたのだが、焦る気持ちのせいでドラマに集中できず、それが何かしら悪い作用を起こしてドラマを面白くないものに見せているのかもしれないと考えた。
それで、今日の放送は録画し、気持ちが落ち着いている時に見ることにした。

しかし、やっぱりおもしろくなかった。
だめだこりゃ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です