NHK『まんぷく』第1回

安藤サクラと言えば、『万引き家族』を思い出して素麺を食べたくなってくる当方が、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』の第1回めの放送を見ましたよ。
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第1週『結婚はまだまだ先!』
1938年(昭和13年)、大阪。前年から始まった日中戦争の戦争特需で、国の景気は上向きだった。

女学校を卒業した今井福子(安藤サクラ)は、大阪で一番大きなホテルである大阪東洋ホテルで働き始めた。
仕事は電話交換手であり、まだ慣れないせいでドジばかりである。その上、口の悪い厨房係からは「器量の良い者は表に出て客と対応するが、そうでない者は裏方として配属される」などとからかわれた。

そう言われて少し思い悩んだ福子は、女学校時代の同級生・敏子(松井玲奈)とハナ(呉城久美)に愚痴を言った。自分はずっと女学校に通っていたので、異性の目を気にしたり、自分の顔の良し悪しについて考えたことがなかったというのだ。
しかし、同級生に話を聞いてもらったり、このころ出始めたラーメンを一緒に食べたりするうちに、そんなことはすっかり忘れてしまった。美味しいものを食べられれば、それだけで幸福に満ち溢れるのだった。

女学校時代、福子の同級生たちはお嬢様ばかりだった。
そんな中、福子の家庭は貧しかった。いつも決まって、ご飯にちりめんじゃこをのせた弁当だった。しかし、福子はそのことを恥じることはなかった。かえって「骨が丈夫になる」などと笑い飛ばして、楽しそうにしていた。

福子は父を早くに亡くし、女ばかりの家で育った。生前の父がずいぶんと派手な金遣いだっため、今井家の暮らしは楽ではなかった。
母・鈴(松坂慶子)は武士の家に生まれ、厳格でだらしのないことは許さない正確だった。そして、亡き夫との間に3人の娘をもうけた。
長女・咲(内田有紀)は宝石店に努め、彼女の稼ぎで一家を支えていた。もうすぐ三十路だが、近々、小野塚(大谷亮平)との結婚することが決まっていた。母の言いつけを守り、交際時から相手を立てることを第一としていた。
一方、次女・克子(松下奈緒)は母に反発するかのように、売れない画家・香田(要潤)と結婚し、すでに3人の子供を産んでいた。頻繁に実家に出入りする関係ではあったが、顔を合わせるといつも母・鈴からイヤミを言われていた。それでも本人は幸せに暮らしていた。
一家の家計を支えている長女・咲が嫁に行くため、これからは福子が母と自分の食い扶持を稼がなければならない。

咲の花嫁衣装が届いた。母・鈴が結婚式で着たものを直しに出していたのである。次姉の克子は反対を押し切って結婚したため、式を挙げていない。鈴は、自分の花嫁衣装を娘が初めて身につけることをとても喜んでいる。

その時、鈴は突然腹痛を訴え、うずくまった。
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まぁ、いろいろありますが、悪くはないスタートだと思いました。

松坂慶子は相変わらずの大根ぶりで、ある意味彼女の持ち味だなぁと。なんだよ、あの腹痛のシーン。話の展開上、娘に対して何かの意図があって仮病芝居を打っているのか、本当に病気なのか判断がつかず、明日の放送で種明かしされるのだろうと気になって仕方ありません。それだけで、とりあえず明日も見ようと。
巧妙な松坂慶子の使い方だと思いました。

大阪東洋ホテルのシーンは、愛知県犬山市の明治村に移設された旧・帝国ホテルですね。オープニングテロップの協力に犬山市があったし、ドラマで出てきた場所には言ったことがあったのですぐに分かりました。今はレストランになっているところですね。カレーライスを食べました。
あと個人的には、先週、愛知県にある入鹿池というものについて調べる用事があったので。明治村のすぐ横に、わりと大きい灌漑用のため池があるそうです。50年近く前、ここにヨットを浮かべて遊んだという人のエピソードを聞いたので。わかるやつだけわかればいい。

ブサカワ好きの当方としては、安藤サクラがいいと思いました。いいと思ったのは安藤サクラです。
あと、細かいことにこだわらず、笑い飛ばすヒロインは見ていて気持ちがいいです。

なお、ナレーションは芦田愛菜
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