NHK『まんぷく』第2回

本日は、山瀬まみさんのお誕生日であることをお喜び申し上げる当方が、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』の第2回めの放送を見ましたよ。

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第1週『結婚はまだまだ先!』

母・鈴(松坂慶子)が腹痛を訴え、うずくまった。
医師の往診を受けたが、どこにも悪いところは見つからない。それでも鈴は腹痛を訴え続け、自分は盲腸かもしれないと述べた。祖母を盲腸で亡くしており、自分も同じ運命をたどるだろうと弱気なことを言うのだ。
しかし、家族がどんなに勧めても病院での精密検査を受けようとはしなかった。

嫁ぎ先から駆けつけた次女・克子(松下奈緒)は、鈴のいないところで仮病ではないかと疑った。長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫っているが、咲に家を出て行って欲しくないのではないかと言うのだ。しかし、当の咲と福子(安藤サクラ)はその意見を否定した。咲の結婚を誰よりも喜んでいたのは鈴だったのだから。

翌日、咲の婚約者・小野塚(大谷亮平)が見舞いに現れ、病院で検査を受けるよう説得を試みた。
しかし、相変わらず鈴は病院に行くことを拒んだ。それどころか、自分の体調が良くなるまで結婚式を延期してほしいと頼むのだった。すでに式場の予約や招待状の送付は済ませてある。この時点での延期が難しいことは誰の目にも明らかであった。
小野寺は即答を避けたが、検討する意を示した。咲は母の教えに従い、未来の夫の決定に沿うことを約束した。

鈴は寝てばかりで、全く食欲がなかった。それでも付きっきりで看病するわけにも行かず、福子と咲は心配しつつも通常通り仕事に出かけるなどしていた。

ある日、福子が帰宅すると、病床に鈴の姿がなかった。
家の中を探してみると、鈴は台所に隠れ、福子が勤め先のホテルの厨房係から以前にもらってきたツナ缶を盗み食いしていた。
福子に見つかると、鈴は再び腹を押さえて腹痛を訴えるのだった。

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はいはい、仮病でした。
大根でわりと有名らしい松坂慶子が、芝居の中で下手な芝居を打つという、メタ的なネタをぶっこんできて笑いました。

笑ったけれど、もう今日いっぱいでこのドラマは見限ります。
安藤サクラは悪くはないけれど、オープニングの映像が見ていてちょっと気恥ずかしい。明るい気分になるのはいいのですが。
シリーズの冒頭での掴みも弱い気がして、僕はどうも乗れませんでした。

次は来年の4月に広瀬すず主演の『なつぞら』でお会いしましょう。

追伸:
ヒロインの相手役である長谷川博己は初回から顔出ししてますが、あまりに取ってつけたような登場の仕方なのでまとめ記事では一切触れませんでした。ご了承ください。

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