世間では「スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 」が発売になって、盛り上がっているような、盛り上がっていないような、よくわかりませんが。
なんせ、あの可愛かったアナキン坊やがついに悪の権化ダース・ヴェイダーになってしまうんですから、まぁ注目と言えば注目ですね。主演のヘイデン・クリステンセンの芝居のアレさ加減とか、アノ人の分娩シーンの淡白具合とかに手厳しい批評があったり、なかったりのようですが。
しかし、単なる脇役のアノ人がアノ場所でアノ人と同じポーズをとりながら、地平線の彼方に浮かぶ2つの恒星を眺めているシーンは、往年のファンにとってニンマリものだったりするようですが。
「映画・ドラマ」カテゴリーアーカイブ
スター・ウォーズ クローン大戦
ブラックレイン
ブラックレイン見ました。
舞台が大阪で「ちょっと濃いよ~」という噂を聞いていましたが、そういう噂を聞いて構えていたせいか、「まぁ、こんなもんかな」という感じで見れました。
舞台の大阪はさておき、主役のマイケル・ダグラスもちょっと脇へ寄せて、助演の高倉健の Japanese Engrish にも目をつぶり、
とにかく、松田優作がかっこいい
あ~ん、惜しい俳優さんが若くして死んじゃったねぇ。
どこぞのロリ・オタ・引きこもり・軟弱ロン毛の同じ苗字の人も松田優作を見習うべきだと激しく思った。
※一応言っておきます。某typoはわざとですよ。さすがに僕だって、それくらいのスペルの区別は付く。
シザーハンズ
英語タウンというサイトの西森マリー氏の連載「アメリカン・カルチャーを知る英語講座」というコーナーが割りと好き。
僕ら(と言っても、そう思っているのは僕一人かもしれない。自分の考えが世間一般の人と共有されているという保障はない)は普段、アメリカと言えば「自由で革新的な国」と思っている。よそ者にも分け隔てなく接し、多様な意見をぶつけ合いつつも個性を尊重し、常に変化を求める国であると。
しかし、「先の連載では「んなこたぁない」と、現代アメリカ合衆国の実情を知らしめてくれる。
第1回の連載「赤いアメリカ・青いアメリカ (Red and Blue America)」の冒頭は、
アメリカには、ハリウッドやクリスティーナ・アギュイレラなどにリベラルなアメリカと、ロディオやハンティングが好きな超保守的なアメリカ、という二つのアメリカが存在します。
確かに、ハリウッド映画やアメリカン・ポップスでしかアメリカ文化に接してなかった僕は、前者のアメリカしか理解してなかった。
カリフォルニアでアーノルド・シュワルツェネッガーが知事になるといったブッ飛んだことが起きる一方で、保守的なジョージ・ブッシュが大統領に再選するなどこれまたブッ飛んだことが起きる理由がなんとなくわかった。
奥が深いねぇ。
機動戦士ZガンダムII -恋人たち-
MOVIX橿原では、木曜日が「メンズデー」で入場料1,000円なので本日見てきました。
「機動戦士ZガンダムI -星を継ぐ者-」ではたいそうガッカリさせられた当方ですが、今回の「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」はかなり楽しめました。
ストーリーは、ベルトーチカがアウドムラに合流するところ(TV版では「アムロ再び」あたりだっけ?)から、アーガマがアクシズのモビルスーツ部隊と接触したところ(TV版では「謎のモビルスーツ」)までです。
以下、ネタバレ。
「いま,会いにゆきます」のキスシーンについて語る
中村獅童,竹内結子主演の「いま,会いにゆきます」のDVDを見ていた午後.
ちなみに,僕が持っているのは初回限定のDVD-BOXだったり.劇中に出てくる日記帳などのおまけが入ってました.Disk2 は,まだ見ていませんが.
あと,自称”モテる男”の僕としては,劇中に出てくる絵本の市販版(「おぼえていてね -アーカイブ星ものがたり」)を,この前ある女の子からプレゼントされちゃったり.むふふ.
つーか,こんな純愛映画を見た後に,「自称”モテる男”」とか言ってしまったため,僕的な余韻はぶち壊しですが.
とは言え,「いま,会いにゆきます」はロードショーの時に1度見てるけど.
続きを読む
「銀のエンゼル」(鈴井貴之監督作品)
新選組! 完全版 DVD-BOX
うそー,出ちゃうの?
「新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX」が,2005年2月25日に発売です.
ほしい.
しかし,第壱集がとりあえず定価36,750円.Amazon価格ですら29,400円.
少なくとも,第弐集も出そうなわけで.
6万かぁ・・・.年末年始の帰省をあきらめろと?
Detroit Rock City
DVD “デトロイト・ロック・シティ”
1時間半に渡る,青春コメディ仕立ての,ターミネーター2 でジョン・コナーを演じた彼出演の,これといった山場のない,だけど70年代のロックが楽しい,ちょっぴりセクシーな金髪美女のシーンが出てくる,KISSのプロモーションビデオ.
それだけの映画.
特典映像に入っている KISS(本物)によるDetroit Rock City の演奏風景がマルチアングルで楽しめることくらいかな,目を引く点は.
シュレック & シュレック 2 ツインパック
SWING GIRLS
当方,音楽系映画が大好き.
ミュージカル映画じゃなくて,「音楽がバンバン出てくる映画」です.
しかも,ちょっぴりB級っぽいやつ.
今年イチオシのスクール・オブ・ロックとか,数年前に封切られたコヨーテ・アグリーとか.
そんなわけで,ちょっぴり注目していたSWING GIRLSを見ちゃいました.
まわりのお客さん(中高生とか親子連れが多かったなぁ)は「すげぇ面白い!」と大興奮だった様子ですが,僕は期待が大きかっただけに,見た後はちょっとがっかり.
なんつーか,その,思ったより演奏シーンがすくなかったっつーのが残念なポイント.あと,コントシーンがベタすぎて,ちょっと興ざめっつーか.
ただ,僕的に「イノシシに追いかけられるシーン」はめちゃめちゃツボにはまったけれど.
それでも,Jazzの超有名曲がバンバン出てくるので,楽しい映画ではありました.
Jazz に造詣が深い人は楽しめないと思うけれど,”In the mode” とか”A列車で行こう”とかをなんとなく(タイトルだけでも)知っている人は,フンフン♪と楽しめると思いますです,ハイ.
もひとつおまけに,来年のNHKの朝の連ドラのヒロインに選ばれた本仮屋ユイカが出てるので,連ドラの予習にもよいかと.
で,僕の記憶が確かなら,本仮屋ユイカって,「あっぱれさんま大先生」に出てたよね?
つーか,少女漫画には「メガネをかけている可愛くない女の子の素顔はめちゃめちゃ可愛い」という暗黙のルールがありますが,それあ実写映画で使われるとは思っていなかった.
本仮屋ユイカの演じる「関口」という女の子は,メガネをかけていて暗くて,普段はぱっとしないんだけれど,1シーンだけメガネがはずれすシーンがあった.その時の素顔がすげー可愛い.僕も心の中で「おぉぉ!」と思ったけれど,隣に座っていた女の子も「かわいいー!」と叫んでいた.
ありゃ,びっくりでしたね.
このシーンだけでも,見る価値あるかも.