貫地谷しほり: 「ちりとてちん」ヒロイン

2007年10月スタートのNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」を見てから出勤することがよくある。
今朝は休日だが、起きてすぐにテレビをつけたら、ちょうど放送時間だったので見た。

断片的にしか見てないのでちゃんとしたストーリーはわかんないのだけれど、福井から大阪に出てきた女の子が、落語の弟子入りをする話。
今まで師匠から入門を断られていたのだが、今朝ついに弟子入りを認められ、芸名もつけてもらった。

それほど熱中して見るほどのドラマだとは思っていなかったのだけれど、今朝、主人公を演じる貫地谷しほりの芝居を見て、ノックアウトされた。
いい芝居するじゃん (コントぽかったけど)。

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SWING GIRLS

当方,音楽系映画が大好き.
ミュージカル映画じゃなくて,「音楽がバンバン出てくる映画」です.
しかも,ちょっぴりB級っぽいやつ.
今年イチオシのスクール・オブ・ロックとか,数年前に封切られたコヨーテ・アグリーとか.

そんなわけで,ちょっぴり注目していたSWING GIRLSを見ちゃいました.

まわりのお客さん(中高生とか親子連れが多かったなぁ)は「すげぇ面白い!」と大興奮だった様子ですが,僕は期待が大きかっただけに,見た後はちょっとがっかり.
なんつーか,その,思ったより演奏シーンがすくなかったっつーのが残念なポイント.あと,コントシーンがベタすぎて,ちょっと興ざめっつーか.
ただ,僕的に「イノシシに追いかけられるシーン」はめちゃめちゃツボにはまったけれど.

それでも,Jazzの超有名曲がバンバン出てくるので,楽しい映画ではありました.
Jazz に造詣が深い人は楽しめないと思うけれど,”In the mode” とか”A列車で行こう”とかをなんとなく(タイトルだけでも)知っている人は,フンフン♪と楽しめると思いますです,ハイ.

もひとつおまけに,来年のNHKの朝の連ドラのヒロインに選ばれた本仮屋ユイカが出てるので,連ドラの予習にもよいかと.
で,僕の記憶が確かなら,本仮屋ユイカって,「あっぱれさんま大先生」に出てたよね?

つーか,少女漫画には「メガネをかけている可愛くない女の子の素顔はめちゃめちゃ可愛い」という暗黙のルールがありますが,それあ実写映画で使われるとは思っていなかった.
本仮屋ユイカの演じる「関口」という女の子は,メガネをかけていて暗くて,普段はぱっとしないんだけれど,1シーンだけメガネがはずれすシーンがあった.その時の素顔がすげー可愛い.僕も心の中で「おぉぉ!」と思ったけれど,隣に座っていた女の子も「かわいいー!」と叫んでいた.
ありゃ,びっくりでしたね.
このシーンだけでも,見る価値あるかも.