Billy Joel の予習

2006年12月6日に京セラドーム大阪で行われる Billy Joel の日本公演に行くことになった。
会社のアニキが奥さんが家の都合で行けなくなってチケットが1枚余ってしまって処分に困ったから売りつけて来やがった親切にもチケットを1枚都合してくれるとのことなので、喜んで行くことに。

りんこぽんの報告によれば、札幌公演では日ハムの帽子を被るというネタも披露したらしいし、大阪では何をやってくれるか密かに楽しみにしていたり。

Billy Joel は大学生のときにベスト盤を持っていたけれど、友達に貸したまま返ってこなかった(ていうか、そもそも、実弟の部屋に忍び込んで盗んできたCDだったけれど)。
「そんなわけで、曲はあんまり覚えてないかも」と言ったところ、予習用CDまで用意してくれた。

がんばって予習するなり。

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サーバー増強計画(3)

おかげさまで、alm-ore はなんとか再運用にこぎつけました。
1000件弱のエントリーが小1時間で、エラーも起こさずに再構築できるようになったので、サーバー増強計画は成功のようです。

以前は、1000件弱のエントリーの再構築は一晩がかり。
運が悪いと、エラーで終了してたりした。

編集の画面遷移もストレスないし、いやぁ、良かった。

あるむも猫ダンゴになって、祝福してくれています。

猫ダンゴ

サーバー増強計画(2)

箱を開けて、周辺機器を接続。
だ君に借りた Fedora Core のインストールCD-Rをぶっこんだ。
6枚組みだってさ、めんどくさ。

めんどくさいとブツブツ言っていたら、助っ猫登場。
いやいや、確かに猫の手は借りたいが、君の太い肉球ではキーボードを的確に打てまい。
せいぜい、CD-ROMドライブのイジェクトボタンを押すのが関の山だろうが、僕の押して欲しいタイミングで押す自信はあるかい、君?

気持ちだけいただいておくよ。

猫の手いらない

サーバー増強計画(1)

うちの自宅サーバーは遅い。
現在、玄箱を使っているわけだが、とにかく遅い。
当blogの記事を書いてポストしても、サーバーで処理して反映されるまでに2分くらいかかる。
ポチッと投稿ボタンを押してから処理が終わるまでに、他の人のblogを2-3個読めちゃう。
投稿後に誤字に気づいても、修正・再アップにまた2分くらいかかるから、億劫。

いくら寛大な読者様とはいえ、コメントを投稿してから反映されるまでも2分くらいかかるもんだから、きっとイライラしていることだろう。
場合によっては、なかなか画面が切り替わらないから、何度も投稿ボタンを押してしまって、2重3重投稿なんてこともザラである。
#実際、今日も Y氏がしでかしてしまったようだ。

そんなわけで、常々、速いマシンが欲しいなぁと思っていた。
そんな時、某ぶーやん氏発、だ君経由で、Dell から手ごろなマシンが発売(在庫処分?)されているという情報をゲット。
んなわけで、買った。
PowerEdge SC430 最小構成 28,980円なり。

そして、今朝、出勤直前に届いた。
すぐにでも開梱したかったけれど、そこで開けてしまうと、会社に行く気が無くなってしまいそうだったので、泣く泣く手を付けずに出勤。

その時の感情を例えて言うなら、土曜日の22時にオサレなホテルのスィートルームでシャワーを浴びたばかりの色白ベビーフェイス系の女の子がナイトガウン姿で髪の毛をタオルで拭きながらベッドに横たわって「私はいつでもOKよ。アナタもシャワー浴びてきたら?」と目で訴えて挑発しながらもちょっと伏し目がちに恥らっているような素振りを見せているこれ以上無いお膳立ての中で「ごめん、今からダッシュで帰ったらブロードキャスターで『お父さんのためのワイドショー講座』の山瀬まみが見れるから、帰るね。ビデオのセット忘れたし」と言って帰宅してしまうような、よくわからない例えを出してしまうような状況である。

なお、ごく一部の人にしか伝わらないとわかっていながらも敢えて書くなら、この例えに出てくる女の子は、某吹田の厄年クィーンに置換してもいいわけだが、それはまた別の話だし、正直、あの強烈な厄パワーはちょっとご遠慮申し上げた方がいいかもしれないと本気で思う。

今日はたまたま帰宅が遅く、今から箱を開けると完全に徹夜コースになってしまうことは明らかなので、箱を眺めてニタニタして済ますことにした。
そしたら、「早くメシよこせ」とうちの姫様(あるにゃん)が箱を足蹴にした。

Dellの箱とそれを足蹴にするあるむ

そういうわけで、近々サーバーを入れ替えます。
速くなるといいな。

お風呂とあるむ

19歳で独り暮らしをしてから、基本的にお風呂には入らない当方。
毎朝、シャワーを浴びて身体の清潔を保つことにしている。

しかし、数年ごとに「お風呂に入りたい」モードが高まる。
そして、ここ1週間くらい「お風呂に入りたい」モードの最中にある。
おそらく、あと3日もしたら「お風呂、いらない」モードに戻ると思うが。

さてさて、そんなわけで、今夜もぬるめのお湯を張り、「さらば愛しき女と男よ」(東直己)を携えて、プチ半身浴を楽しんでいた。
この本、「ススキノエッセイ」というサブタイトルがついており、筆者(北大文学部中退だって。当方の先輩にあたる。彼は哲学科なので学科は違うけど。wikipediaで情報を見る)がススキノ界隈を日々飲み歩き、そこで出会った人のエピソードが面白おかしく書いてある。
1エッセイあたり、3ページくらいで終わるので、中断するのが容易で、お風呂で気楽に読める。
ちなみに、90年代後半頃、道新に週1くらいで連載されていたらしい。

ちょうど、「猫男」というタイトルのついた話を読んでいた。

なにしろ彼によれば、猫を飼っていない私は、人生の根本的な意義を理解しない人間であって、そして、そういうわけで、私の小説はベストセラーにならないんだそうだ。あるいはまた、事故対策、緊急時の対応、リスク・マネージメント、情報公開などの点で果てしなくみっともない失態を繰り返す『動燃』は「きっと、幹部に猫を買っているヤツが誰もいないんだよ。猫を見れば、<責任>というものの意味がわかるのに」ということなんだそうである。

(「さらば愛しき女と男よ」 p.206-207)

ふむ、この「猫男」によれば、猫を飼っている当方は「<責任>というものの意味がわかる」人間で、会社の幹部に最適なわけだ。
そんなわけで、僕の勤め先の会社は、明日にでも僕を役員に任命すべきだ。
もしくは、「予想外」のアノ会社も僕を経営陣に迎えれば、きっとナンバーポータビリティで一気にシェアを獲得できただろうに。

・・・とか、バカなことを考えてみたり。

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篭城するあるむ

ビニール袋に立て篭もった

彼女の要求がなんなのかはわからないが、ダイニングテーブルの上に放置してあったビニール袋の中に篭城されてしまった。
この写真は数日前に撮影されたものだが、この翌日にもやはり篭城して、目で何かを訴えていた。
しかし、未だに彼女の要求はわからない。

部屋を掃除するにゃ」と訴えているのか?
小西真奈美(右の紺の袋の中に入っている)の写真集をいつまで放置するにゃ?私がもらわれてくる前からここにあるにゃ」と、僕の小西真奈美へ対する愛の無さに抗議しているのか。

なお、この袋は現在撤去されている。
立て篭もる場所の無くなったあるむは、現在、僕から離れて背中を向けて座っている。
甘えてくれないのは、飼い主として非常に寂しい。

そして、やっぱり、彼女の要求はわからない。

歯を抜いた

先日、あるにゃんの乳歯が抜けたことは報告した。

今朝、口の中を覗いたら、右上の犬歯が水平になっていて、もう抜ける寸前だった。
あるにゃんの乳歯コレクターの当方としては、勝手に抜けて紛失する前に、回収することにした。
指でつまんだら、簡単に取れた。

歯が2本

そんなわけで、あるにゃんは、また一歩オトナの階段を登った。
でも、まだシンデレラ。
幸せは誰かがああきっと運んでくれると信じている様子。
少女だったといつの日か、思うときが来るのだろう。
上側の両犬歯が抜けてオトナに近づいた

歯が抜けた

家に帰ると、白くて小さなプラスチック片のようなものが落ちていた。
観察すると、あるにゃんの歯だった。
乳歯が抜けたっぽい。
#って、ネコにも乳歯あるんだよね?

抜けた乳歯

イヤがるあるにゃんを強引に抱きかかえ、口の中を観察してみた。

すると、面白いことを発見した。
上顎を見ると、左側の犬歯は1本しかないのに、右側の犬歯は2本ある。
どうやら、右側は乳歯と永久歯が同時に存在しているようだ。
人間の場合、乳歯が抜けた後に永久歯が生えてくるが、猫の場合は両方生えてきて、乳歯だけが抜け落ちると理解した。

あるにゃんに嫌われつつ、強引に捕まえて、口を開けて写真撮影。
奮闘すること30分。なんとか撮れた。
口を撮影
今回抜けたのは、逆サイドの犬歯だと推測されている。

なお、腕に引っかき傷を負った。
怪我した
(グロテスクな画像なので、モザイクかけた。クリックすれば無修正モロ見え流出画像; ちなみに、雪見だいふくが大好きだと言っておく)

なお、今夜参考にしたのは以下のページ
猫のなんでも相談室より「その他 健康管理」(花王)
ドクターズアドバイス(PEPPY)より、「歯のお話」

クローン猫売れず、廃業へ 米企業「毛の模様が違う」

世界で初めてクローンペットのビジネスを始めた米カリフォルニア州のベンチャー企業、ジェネティック・セービングス・アンド・クローン(GSC)社が、年末に廃業することが分かった。クローン猫の需要が少なかったのが原因という。

 AP通信によると、同社は9月に顧客へ送った手紙で、新たなクローンペットの注文は受けないと表明し、中止の理由を「クローンペットを商業化できる技術を開発するまでに至らなかった」と説明している。成功率の向上が課題だったが、うまく行かず採算が合わなかったようだ。

 同社は00年に設立され、飼い猫を亡くした愛猫家らに、クローン技術を使って元の猫のDNAからクローン猫を誕生させて届けていた。計5匹誕生させたが、実際に販売できたのは2匹だけだったという。同じDNAを引き継いでいても、毛の模様は同じにはならず、こうしたことも需要が伸びなかった一因とみられる。

 クローン猫は1匹3万2000ドル(382万円)。同社は昨年、当初の5万ドル(597万円)から値下げしていた。

(asahi.com 「クローン猫売れず、廃業へ 米企業『毛の模様が違う』」)

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