連ドラ「だんだん」 第30回 (11/1)

昨日の忠と嘉子の回想シーンについては、あまりに陳腐なストーリー設定にあきれ返ってしまい、吉田栄作が15歳、鈴木砂羽が17歳を演じるという捨て鉢な演技にも興味を失っていました。しかし、鈴木砂羽がブログで自分ツッコミをしているのを見て、つい目頭が熱くなり、「ハロウィン・ショーーーーーーック!!!!!」と雄叫びをあげた当方が、「だんだん」の30回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に誘われて、二人で都をどりの見物に出かける。仲睦まじい二人の姿を舞台の上から見つけたのぞみ(三倉佳奈)は心が乱れる。さらにのぞみは、舞妓仲間の中から大抜擢されて大舞台で舞う、ライバル・涼乃(木村文乃)の姿を袖から悔しげに見つめる。舞台を終えたのぞみは、石橋を捕まえ「石橋はめぐみに惚れているのではないか。自分たちは歌手になるつもりなどないから付きまとっても無駄である」と、複雑な心境を秘めつつ、強がりを言ってしまう。

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