ブロードキャスター最終回の夜。
それは、「お父さんのためのワイドショー講座」(山瀬まみ担当)が17年5ヶ月の歴史に幕を閉じる日。
悲しいなぁ。
これから、最終回をじっと見るものなり。
今、ブロード・キャスターを見てる。
今週福田首相が辞任したこと、さらに昨年の安倍前首相の辞任などに絡めて、「近年、首相の椅子の重みがなくなってきている」という話をしている。
ナレーターが「首相の椅子の重さを、大真面目に検証した」と煽った。
“首相の椅子の重み” というのは、もちろん「軽々しく首相になったり、首相をやめたりすることはできない。首相とは、重大な覚悟や責任を伴うものだ」という比喩であることは明らかだ。
“首相の責任” なんて映像では表現しにくい抽象的な問題なので、どういう風に切り込むのかと続きを楽しみにした。
その反面、「もしや、単なるオヤジ・ギャグなんじゃないか」と不安になったりもしたのだが。
な、なんだってー!
「ブロードキャスター」9月末で打ち切り – 芸能ニュース : nikkansports.com
TBS系情報番組「ブロードキャスター」(土曜午後10時)が、9月末で終了することが27日、分かった。同番組は91年4月に福留功男キャスター(66)と三雲孝江アナ(54)のコンビでスタート。「お父さんのためのワイドショー講座」など、硬軟取り交ぜた構成で最盛期は20%前後の視聴率をマークしていた。だが、最近は12%前後と一時の勢いを失っていた。