MJ のバックダンサーのこの人(右)、どっかで見たなーと思ってたんだけれど

そうか、ナルトか(原作を読んだり、アニメを見たりしたことないけど)。

Google Wave という、ちょっとインテリジェントなチャットみたいなのがある。
既ユーザから招待してもらわないと利用できないのだが、今日、某痴人に招待してもらって使い始めた。
どこらへんが賢いかというと、チャットの文章を2秒遅れくらいで外国語に翻訳してくれる(ちょっと設定が必要)。日本語から外国語にするとかなりへんちくりんな結果となる機械翻訳だけれど、今後精度が上がればかなり使い物になるのだろうと期待できる。
さらにすごいのは、某痴人が1児のパパであるということが翻訳機械にモロバレしていること。
彼は「石田純一には子供がいる」と石田純一を主語に文章を書いたのに、翻訳文では主語が I (つまり、彼自身)に変換され、子持ちであると言っている(I have a child)。
「僕にはいない」というウソが完全に見抜かれている。
恐るべし。;-p
本日、無愛想な段ボールの小包が届いた。僕への宛名がアルファベットで書かれており、どうやら外国から来たもののようだった。テッシュペーパーの箱を一回り大きくした感じで、数百グラムの重さがある。そして、ざっと見たところ差出人は書かれていない。
一瞬、爆弾でも入っていて、開封したとたん爆発するんじゃないかと不安になってしまった。外国人から恨まれるようなことをした覚えはないけれど、偶然僕のアドレスを入手した人物による無差別テロかもしれんし。僕は少々世をはかなんでいる部分もあるので、まぁ爆死したらそれはそれとして、この世に未練はないのだけれど、周りの人を巻沿いにするのはちょっと忍びない。
開封すべきか、裏山に放り投げて安全なところで爆発させるか考えながら、もう一度包みを見直すと薄く消え入りそうな “BOOK” というスタンプがあった。
ああそうなのか、本なのか。と安心して開けた。
中から出てきたのは、アメリカの社会学者の Karen Cook らが編纂した “eTrust: Forming Relationships in the Online World” という書籍だった。Karen Cook には1, 2回お目にかかったことがあるが、金髪で白い肌のとてもお美しく聡明そうな学者さんでした。
ああ、そうか、キャレンは僕のことを覚えていて、わざわざ本を送ってくれたのかと感激しそうになったら、中から出てきたのは出版社の人からのレターだった。出版社の人の英文レターを苦心して読むと
「この本は55ドルですよ。でも、あなたは貧乏で買えないだろうから1冊差し上げますわよ。もっと欲しかったら、連絡してもいいわよ。あなたには特別に 40%OFF で売ってあげるわ!お友達の分も買うといいわよ!!」(俺訳)
なんて書いてあった。
ああ、そうか。新手のセールスか。
そんなわけで、円高のこのチャンスに、40%OFF で “eTrust” を購入してみてはいかがでしょうか。
$1=86円 とすれば、定価 $55 の 40%OFF 2900円以下で買えちゃうわけですよ。
インターネットでは海外の人々と手軽にコミュニケーションできるなんつーことは、もう言い尽くされてるし、そういった経験もいろいろしてきた。
でも、まさか自分がガーナの17歳の女子高生と twitter でやり取りすることになるとは思っていなかった。15年間におよぶ当方のネット歴の中で、ものすごく驚いた事件の一つになった。
ことのいきさつは、こうだ。
当方の愛読漫画といえば『誰も寝てはならぬ』(サライネス)。
同漫画の登場人物に、ヤーマダ君なる人物がいる。彼は実家が銀座にあり、子供に人気の絵本を出版しているイラストレーターという設定なのだが、髭面にボサボサ髪でいつも小汚い格好をしている。でも、声は若い頃の長島茂雄のようだそうだ。
このヤーマダ君なる人物、以前からプロ野球選手の小笠原道大に似ていると噂されていた。ていうか、実写ドラマ化されることがあれば、配役は小笠原道大以外にありえないと言われている。
ただし、小笠原選手は巨人に移籍した後に髭を剃ったことで、ヤーマダ君からちょっとかけ離れてしまった。自ら俳優デビューの芽を摘んでしまったことに、『誰寝』ファンは落胆したものだ。