ビデオ(Mpeg4形式、7MB弱)
開始5秒、俺の左手小指にあるむが右ジャブをかます。
いったん引いて様子を見た後、13秒に強烈な右ストレートが直撃。クラっと来る当方(ていうか、カメラ)。
18秒には低い体勢から左のストレートを飛ばしてくる。当方、辛くもよける。
当方、判定負けを認めるなり。
ビデオ(Mpeg4形式、7MB弱)
開始5秒、俺の左手小指にあるむが右ジャブをかます。
いったん引いて様子を見た後、13秒に強烈な右ストレートが直撃。クラっと来る当方(ていうか、カメラ)。
18秒には低い体勢から左のストレートを飛ばしてくる。当方、辛くもよける。
当方、判定負けを認めるなり。
僕の家にあるテレビ(地上波デジタル対応、ワイド型だけれどブラウン管)はTOSHIBA製だ。
12:48、テレビをつけた。
なぜなら、駒大苫小牧 – 早稲田実業の再試合を見るためだ。
いや、今日は出社したのよ。
1週間も会社を休んだわけで、さすがに今日は会社に行かなきゃいけない気がしたわけよ。
なんつったって、「事故・災害が起こったら、家族の安否よりも先に出社する」とすら言われているジャパニーズ・サラリーメンの一員たる社蓄な当方なわけだしぃ。
しかし、会社で会う人会う人から、
「あれ?何で会社来てるの?甲子園行くんじゃないの?」
と言われまくり。
さすがに、いっぱい休んじゃったし・・・と言ったところへ、上司から一言浴びせられた。
「1日ぐらい誤差の範囲じゃん。行けばよかったのに」
それなら、昨日のうちに言ってよ。
なんか悔しいので、午後は帰宅してテレビで観戦することにした。
がんばれ、駒大。
先発はまたしても菊地君ですね。
asahi.com のサイトで結果を確認。
すごい試合でした。
延長15回引き分け。明日再試合。
どっちも引かないいい試合でしたね。
早稲田実業のエース斎藤君は1回から投げっぱなしでした。駒苫のエース田中君は3回途中からの登板だった。
その差が両投手の疲労に反映されて、後半バテる斎藤君を駒苫の打線が捉え、温存した田中くんのスタミナで逃げ切るかと予想してたのですが。
ところで、今日の甲子園は超満員。
無料で自由に入れる外野席は、通路にまで人が溢れかえっていました。
それを超えた人々は、球場に入るなり出口にストレートで誘導されて追い出されていました。かわいそうな人々。
で、人が多すぎて、売り子さんもなかなか回ってこない。
炎天下で、当方もお約束どおり喉が渇いたので、飲み物を買おうと待ち構えていたのですが、僕のところまで売り子さんがやってくる前に全て売切れてしまう。売り子さんは商品を補充して戻ってくるのだが、またしても僕のところに来る前に売り切れ。以下、繰り返し。
6回表の攻撃が始まる前にグラウンド整備があるので、そのタイミングを見計らって、5回裏の早稲田実業の攻撃の時に席を立って、売店に出向いてみた。
しかし、売店前も長蛇の列。マトモに並ぶと、少なくとも7回裏くらいまでは戻ってこれなさそうな雰囲気だったので、断念。
脱水症状と俺との孤独な戦いがここに始まった。
とか思ってたんだけれど、6回裏くらいで奇跡的にビールの売り子さんがやって来た。
Asahi Super Dry500ml、600円なり。
あんまりな価格だと思いながらも、諦めの境地で購入。
チビチビと飲んで、飲み終わったのが8回表。ちょうど、駒苫の三木くんの打席。
その瞬間、出たよ、ホームラン!(asahi.com にあるホームランのビデオ。
ありがとう、600円のスーパードライ!
ありがとう、三木くん!
9回で無事に試合が終わってくれるなら、これ以上の水分補給は必要なさそうだよ。
助かった。
とか、思ってたら、その裏ですぐに追いつかれちゃうし。
あとは、15回引き分けまで、永遠にも思える延長戦が続いたわけで。
その間、一度も飲み物の売り子さんは表れなかったわけで。
いやいや、僕もつらかったけれど、両チームの選手たちはもっとしんどかっただろう。
さすがに明日は会社休むとまずそうなので、ネットで経過を追うけれど、どっちのチームも明日もがんばれ。
11時15分に甲子園着。
入場券は全て売り切れとのこと。無料(入場券なし)の外野席へ来ました。外野も8割埋まってる。
試合結果は、asahi.com のサイトなどをご覧下さい。
初回、智弁和歌山に先制を許すも、その裏の攻撃で一気に駒大が逆転。
終始試合をリードして終了。
当方も、かなり余裕をかました応援。
当方、野球は全然できないし、全く詳しくないけれど、駒大の内野手のエラーが気になったなり。
セカンドゴロで余裕で1塁アウトになる送球を2回もエラーしちゃうし(最終回、セカンド山口くんはベンチに戻されちゃったね)。
バントがファウルになるんじゃないかと粘って見ているもフェアになり、その上サードにベースカバーが入っておらず二塁ランナーのサードへの走塁を楽々と許してしまったり。
しまっていこうぜ。
ピッチャーも、やっぱり田中くんすごいね。
2回の早くも登板し、おおよそ智弁和歌山の打線を抑えたし。
次もがんばって欲しい。
9時の時点で7割ほど座席がうまってる。内野も同様。外野はかなり余裕あり。
対する智弁のスタンドはガラガラ。余裕の態度か?
今、NHKの番組「夢見るタマゴ!熱血浜田塾の特別講習」で見たのだが、三重県に高校生がクラブ活動として運営しているレストランがあるらしい。
食物調理科のある三重県立相河高校の生徒がやっているのだが、あくまで課外活動なので学校が休みの日しかやってないらしい。
放送を見ている限りだと、10時半の開店からお客さんは長蛇の列で、14時前には売り切れになってる様子。
お料理も美味しそうだった。
店員の多くが女子高生なので、それもそれでおいしそうだった。
車で爆走したら1時間ちょっとで着きそうだし、今度行ってみる所存。
お店のサイトはこちら。
まごの店
試合結果は、asahi.comのサイトなどをご覧下さい。
1回表、いきなり東洋大姫路の林崎くんにホームランを打たれたときは、意気消沈。
試合前から、スタンドでは「アイツはやべぇ」とささやかれており、本当にホームラン打っちゃうもんで、そりゃあ、スタンドのみんな落ち込んださ。
スタンドといえば、僕の後ろに、なんだか妙にかしましいオバちゃんがいた。
非常に訳知り顔で、周りの人とペチャクチャペチャクチャしゃべってた。
しかし、「うるせぇよ、ババァ」とは決して口に出しては言えない、小心者の当方。
ていうか、駒大が7回の守備についた頃、なにやら新聞記者風情の男が、こちらに向かって歩いてくる。
「あれ?ボクチンの苫小牧を愛する気持ちが包み隠さずに出てしまって、僕からコメントでも取ろうと?どんな気の利いたことを言ってやろうか・・・」
なんて、身構えていると、僕をスルーして、後ろに座っている件のオバチャンのところへ。
記者は
「毎日新聞の者です。中沢くんのお母様ですよね?先ほどの二塁打すごかったですねぇ」
とか言ってるし。
ひぇ~、このおばちゃん、駒大反撃に貢献したファースト中沢くんのお母さんだったんだ。
心の中で「うるせぇよ、ババァ」とか悪態ついてごめんなさい。
お母さんは、
「あの子は1分でも1秒でも、仲間たちと野球をやりたがっていると思う。この試合にも勝って、少しでも長く仲間たちと野球をやらせてやりたい」
と言っていた。
泣けた。
校歌演奏、校旗掲揚のビデオ(1分49秒、28MBくらい。Mpeg4形式)
一緒に校歌を歌っている歌声が入っている。
ただし、僕が歌っているのではない。隣のお兄ちゃんが歌ってた。
どんなに声が似ているとはいえ、僕が歌っているわけではない。
途中、歌詞がわからなくて「♪らららら~」でごまかすあたりがいかにも僕っぽいけれど、僕が歌っているわけではない。
ブラスバンドのすぐ後ろに陣取った。
現在、駒大がキャッチボールしてる。
曇りで風もあって涼しい。