モテなくてもいいもん。開き直るもん。

ガラにもなく文芸雑誌など買ってきて読んでみたり。
俺はどこの似非文学青年だ。

“yom yom 2007年10月号” の冒頭に柴門ふみが「心のヒダ」という短文を書いていた。

私は若い頃ひねくれていたので、いくら内面の美しさを磨けと言ったって、結局男は美人ばかりチヤホヤし、心のキレイな娘の良さなど気づいてもらえないのだと強く思い込んでいた。そのため外見も内面も磨かずに十代の大半を過ごした。

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