「だんだん」 47回 (11/21)

「そもそも、このだんだん日誌はなぜ始めたんだっけ?」と人に尋ねられて、理由を答えられなかった当方が「だんだん」の47回目の放送を見ましたよ。

石橋(山口翔悟)の語り。めぐみ(三倉茉奈)は闇雲にプロになることに反発。のぞみ(三倉佳奈)は舞の稽古中に石橋を思って落涙。

石橋の実家は、島根の離島の唯一の診療所。そのため、彼は医学部に進学。しかし、彼の父が “患者の身代わりで死亡”(詳細不明)するという事件があり、それにショックを受けて医者を断念。
石橋は人間の心音こそが音楽のルーツだと考えている。医者として人の心音を聞く道は断念したが、音楽の道に進むことを決意。島根で双子の合唱を聞いて感動し、二人をプロデュースしたいと考えるようになった。
しかし、福岡へ転勤することとなり、スカウト担当をはずされることになった。

なお、自転車で転んだめぐみを石橋が手当てするのが二人の初対面。その時の「お医者さんかね?」「まさか」というのが今日への伏線だったらしいですよ。

もう、なんでもアリな感じで寒かったです。

石橋の話を聞いて、めぐみが言ったことは「石橋を信じて京都に出てきた、二人のバンドメンバーはどうなるのか。のぞみの気持ちをないがしろにするのか」ということ。自分自身のことには一切触れないという、”めぐみは、他の人の気持ちを優先して考える良い子ちゃん” 演出が満載で、寒々しかったです。

そして、舞の稽古をしていて、こっちに振り向いたら涙がこぼれているのぞみの姿に、悪寒が走ってしまいました。
セコンドがタオルを投げ込むのも時間の問題っぽくなってきました。

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