NHK『カーネーション』第25回

本ドラマのまとめシリーズが終わったら、次は『新婚さんいらっしゃい!』について「桂三枝が椅子から転げ落ちた一問一答」を毎週まとめる(付録として、山瀬まみが三枝師匠に「ちょっとぉ!」と突っ込んだ回数もカウントする)のもアリだなと思った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の第25回目の放送を見ましたよ。

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第5週「私を見て」

東京の百貨店の火災が発生し、和服の女性従業員が死傷した。それを契機に洋服の制服を求める声が一部からあがった。それを知った糸子(尾野真千子)は、自分の作った洋服を持って心斎橋百貨店へ向かった。

まずは女性従業員の制服を観察し、全員が和服に前掛けという姿であることを確認した。続いて、そういった女性のうちの一人(辻本瑞貴)に声をかけ、店の支配人の所へ案内してもらった。

支配人の花村(國村隼)に会うことに成功した糸子であったが、ほとんど相手にしてもらえなかった。
花村も洋装の制服が、動きやすく衛生的、かつ先進的であることを認めている。しかし、どこの馬の骨とも知れないような、ましてや、まだ年端も行かない少女である糸子に制服を任せるわけにはいかないとはっきり断るのだった。制服は店の顔であり、もっと実績と信用のある相手に依頼すると言って糸子を追い返した。

去り際、糸子はせめて1つだけ質問に答えてくれるよう頼んだ。新しい制服に大事なことは何かと尋ねたところ、花村は「デザイン」だと教えてくれた。それを聞いた糸子は素直に帰っていった。

しかし、その答えを聞いた糸子は俄然やる気になっていた。
ファッションに詳しい八重子(田丸麻紀)の雑誌や切り抜きを研究し、勘助(尾上寛之)の助けも借りて、制服に良さそうな衣装の例を見つけた。その写真に写っていた洋服は、品が良くて誰にでも似合いそうに思えた。

その写真を手本に、夜遅くまでかかって10枚のデザイン画を描き上げた。翌朝一番で再び心斎橋百貨店に向かった。

しかし、店では糸子を支配人の所に取り次いではくれなかった。昨日の顛末で案内役の従業員が叱られてしまったのだ。しかし、そんな事で引き下がる糸子ではなかった。自分が行くことのできないのならばと、花村がやって来るのを店内でじっと待った。ずいぶん待った後、花村が店内の巡視にやってきた。それをすぐに捕まえた。

花村は追い返そうとするが、糸子の剣幕におされて、適当に1-2枚のデザイン画を見たら、それ以上相手にしなかった。あまりに平凡で見るべき所がないというのだ。10人中9人までが考えそうなデザインだ、そんなものを店の顔にはできないと言って立ち去って。
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百貨店の支配人役の國村隼は大阪府出身なんですね。飄々としているけれど、どこか抜け目なくやり手の大阪商人っぽい雰囲気がうまく出ていました。そういや、2006年の朝ドラ『芋たこなんきん』では國村隼が相手役でしたっけ。僕はこのドラマを見てなかったけれど。そんな訳で、なかなかのはまり役でしたね。
今日の放送でも、関西弁の軽妙なやり取りが面白くてニヤニヤしてみてました。

今週は、百貨店に日参するもなかなか認めてもらえない。そこでヒロインのど根性発揮という展開ですね。まぁ、よくあるプロット。しかし、俳優陣と演出が面白いので期待できそうです。

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