消灯萌え: 仲間由紀恵のビールCM

 仲間由紀恵が出演するサッポロ 麦とホップのCMを見ていて、女性が照明を消す瞬間に興奮する「消灯萌え」というジャンルがあり得るのではないかと、不覚にも思ってしまった。

 より細分化すると、「消灯萌え・暗闇派」と「消灯萌え・暗順応派」があるかもしれない。「暗闇派」は、真っ暗で何も見えず、聴覚や触覚、嗅覚などを駆使して相手を知覚することを追求する派閥。「暗順応派」は、徐々に目が慣れてきて、女性の姿を視覚的に、ただし曖昧な形で捉えることに喜びを得る党派。
 なお、当方は後者。

 何を真剣にそんなことを主張しているのか自分自身でもよーわからんが、普段、全く性的嗜好の対象ではない仲間由紀恵に対して、このCMではものすごく「イイ!!」と思ってしまったので、その理由を内観し、照明を消すシチュエーションに萌えたのだと悟った次第。

 浴衣という要素も大きいかもしれないが、CM後半で単に浴衣で佇んでいるシーンには何の反応もしない。あくまで、照明を消す瞬間にのみ反応する当方。

 思えば、ドラマなんかで、遅くまでひとりで残業していた女性社員が、最後にオフィスの照明を消して帰っていくシーンとか好きだったかもしれない。

 その他「消灯といえば、同然〇〇でしょーー!」なんて情報があればお寄せいただきたい。

アサガオのためだけにネットワークを新設

アサガオ用ネット

 コンピュータ・ネットワークじゃなくて、園芸用の網なんだけどね。

 庭のフェンスの最上段まで達したのに、アサガオはまだまだ上に伸びたがっていた。だから、ホームセンターでネットを買ってきて(幅1.8m、長さ3.0m; 長さ1mあたり380円だった)、敷設した。2階のベランダからたらして、フェンスに接続した。

 大工仕事のダメさ加減には定評のある当方なので、台風が来たらどうなるか不安だ。一発で吹っ飛ばされて、近隣家屋に迷惑をかけそうな懸念もあるが、その時はその時に考えることにする。
 ていうか、台風の季節までにはツルがベランダまで伸び、しっかりと絡みついて固定することで、台風ごときではビクともしなくなっているのではないかと、根拠の薄い、淡い期待を抱いている。

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アサガオの花に嫉妬するオンナ

アサガオ1号

 4月に種を植えたアサガオが、ついに花を咲かせた!

 今日は1つだけ。しかし、数日以内に花をつけそうな蕾はたくさんある。毎朝が楽しみだ。

 なかなか芽が出なかったり、周りの雑草を汗だくで抜いたり、植えた種の1/3くらいしか発芽せずに落ち込んでみたり、葉を虫に食われまくってイラついたり、なかなか柵に絡みつかずに地を這ってばっかりだったり、伸びたら伸びたで伸びすぎて難儀したりと、いろいろと苦労させられた。
 苦労させられたが、手塩にかけて育て、本日の開花1号を迎えることができて嬉しい。

 あまりにアサガオばかりを世話しているため、ないがしろにされている当家猫・あるにゃん(♀)が恨めしそうにこっちを見ている。すまん。

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帰省するなり

 8月11日(水)午後に北海道入りし、8月15日(日)朝の便で京都に戻る予定。

 苫小牧 or 札幌にてお相手してくださる方募集。コメント欄、メール、twitter、mixi、テレパシーなど方法は問いませんのでご連絡いただければ。

 12日(木)には苫小牧で用事がある、および、毎朝8:00からはNHKの『ゲゲゲの女房』を視聴可能でなければならないという条件がある以外は、今のところフリーでございます。

 お盆っつーこともあって、「こちとら、家族サービスで大忙しだよ!」という声も聞こえてきそうな気もしますが、奮ってお誘いください。
 どうぞ、よろしくお願い致します。

シャア専用アサガオのつぼみ

一番成長の早いつぼみ

 今朝、自宅アサガオを観察した時には、小さなつぼみを多数見つけるのみだった(その時の記事)。

 ところが、夕方になってもう一度見てみると、花弁の色が見えているつぼみを1つだけ見つけた。どうも赤い花のようだ。赤い色が好きな当方は嬉しい。一番最初に咲くであろうアサガオが赤とは、なんと主人思いのアサガオか。
 通常の三倍の見事さの花になって欲しい。

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人はこれをアサガオの花のつぼみと言うのだろうか?

つぼみ?

 今朝、自宅庭のアサガオを観察したところ、写真のようなものがいくつも作られていた。葉やツルの若芽とは明らかに異なる形状をしているのだが、これが花のつぼみなのだろうか?
 小学1年生の時以来、20 30年ぶりにアサガオの栽培をする僕には、よくわからないのだ。

 アサガオはずいぶん成長して、庭のフェンス一面に広がるまでになった。ざっと見たところ、つぼみらしきものは10個以上はあったようだ。
 上の写真の状態から開花までにどれくらいの日数を要するのか知らないが、とても楽しみになってきた。

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勝手に観光協会と宇都宮餃子

 ここ2年くらいの間に当方の車に乗ったことのある人ならご存知だろうが、当方の車では勝手に観光協会がヘビーローテーションである。飽きることなく、ひたすら再生され続けている。

 勝手に観光協会とは、みうらじゅん安斎肇のユニットで、呼ばれてもいないのに全国の観光地に出かけ、頼まれてもいないのにご当地キャラやポスターを作るというプロジェクトである。
 彼らの視察のクライマックスは、勝手にご当地ソングをつくり、夜更けに旅館の客室で録音するところである。全国都道府県のご当地ソングが作られており、CDで販売されている。
 そのCDが僕の車の中でエンドレスに流れているのである。

 ほぼ全ての歌を覚えてしまった。
 通信カラオケに、勝手に観光協会の歌が収録されていることも知っている。しばらくカラオケなんて行っていないが、誰かに誘われたらホイホイと付いていく。そして、頼まれもしないのに全都道府県48曲(北海道は2曲ある)を北から順番にエンドレスで歌ってしまいそうである。顰蹙を買うだろうが。

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『うなぎの丸かじり』とアメリカンドックのまるかじり

 昼に、東海林さだおの『うなぎの丸かじり』を読んでいた。
 「丸かじりシリーズ」は、20年以上も週刊朝日に連載されている食べ物エッセイである。特に、B級C級グルメが多いので嫌味がなくて、僕は大ファンなのである。

 今月文庫化された『うなぎの丸かじり』には、柿ピーを買ってきて柿の種とピーナツがそれぞれ何個ずつ入っているかこまめに数える話などが書かれている。2つに分離したピーナツはそれぞれ 0.5個とカウントし、割れてしまった柿の種も可能な限り復元(著者は「土器の復元のよう」と書いている)して数えたそうだ。出荷時の柿ピー比率は、メーカーが最適で美味しい柿の種とピーナツの比率を示していると考えられるのだ。メーカー名はイニシャルしか示されていなかったが、3社の製品を調べて結果が提示されている。・・・バカバカしい。
 バカバカしいが、柿ピーが食べたくなる。

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木公は、おたふく風邪の抗体を手に入れた

 めんどくさくて当blogには書いていなかったが、僕は5月中旬ころにおたふく風邪にかかっていた。当blogには書かなかったけれど、twitterではつぶやきまくったので、当方の知人の間ではわりと知れた話(その時のログの一部)。

 それから2ヶ月経った現在、おたふく風邪だと判明したが、当時は原因不明であった。耳の下が腫れて、高熱が出ていたが、おたふく風邪かどうかは判定不能だった。

 その経緯について、ちょっと書いておこう。

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