NHKの女性主体のコメディ 祝女 のシリーズ化が決定。
2010年1月10日(日) 23時より NHK総合。
小出早織が、コスプレしながら告知してました。
NHKの女性主体のコメディ 祝女 のシリーズ化が決定。
2010年1月10日(日) 23時より NHK総合。
小出早織が、コスプレしながら告知してました。
Michael Jackson の死の直前のリハーサル映像をまとめた映画 “THIS IS IT” が、早くも2010年1月27日に発売されることが決まったようだ。
「11月27日まで劇場で公開されていたのに、たった2ヶ月で販売ですか」なんて意見があるのかもしれないが、当方はものすごく嬉しい。
早速予約してしまった。
いくつかのバージョンがあるようだが、一覧は公式サイトに載っている
当方は豪勢に Blu-ray を入手する所存。
こんなこともあろうかと、Blu-ray プレイヤー目的で PS3 を買っておいてよかった。Blu-ray版は、DVDの「デラックス・コレクターズ・エディション」と同じコンテンツが含まれている上、PS3用壁紙というプチおまけまでついてる。
Amazon.co.jp 『THIS IS IT』特設ページなんてのもできた。「アマゾン限定 スチールブック ブルーレイ」なんつー商品まで。
嬉しい、嬉しい、嬉しい。
広隆寺の弥勒菩薩像は、「世界三大アルカイックスマイル」の一つと呼ばれているそうだ。あとの二つは、ダ・ヴィンチのモナリザとエジプトのスフィンクス。
そんな、優しい微笑をたたえている弥勒菩薩が、映画『Back to the Future III』のセットの中に潜んでいた(写真中、向かって右側の肩の横です)。
1955年(主人公・マーティの両親が恋に落ちた時)、マーティーをタイムマシンで無事に帰還させて一安心していた科学者・ドクの前に、またしてもマーティが現われた(そうなった理由は2作目で語られる)。
ビックリ仰天して、慌てふためいて自宅のオルガンに衝突してしまう。そのオルガンに弥勒菩薩の面像が飾られていた。
最近、仏像ブームの渦中にある当方なので、見つけて嬉しくなった。
Dance! Dance! Dance!
スクリーンの中の Michael は全く衰えていなかった。
リハーサル映像ですら、超一流のエンターティメント・ショーだった。
幻となったロンドン公演が実現していたら、きっと大騒ぎだったことだろう。
これ以上の言葉は基本的にない。
NHK朝の連続テレビ小説史上において最大の駄作と言われている『だんだん』(先週最終回を迎えた『つばさ』こそ、真の駄作ナンバーワンであるという意見も最近は聞かれはじめている。ていうか、両作を全話完走した当方は、この1年でずいぶんと忍耐力が涵養されたという噂がある)。
同作品の主演女優は三倉茉奈・佳奈であり、物語の舞台は島根県であり(舞台の半分は京都だったけれど)、タイトル「だんだん」も出雲地方の方言で「ありがとう」という意味である。
『だんだん』つながりであることを隠そうともせず、三倉茉奈・佳奈が島根県の観光アピール・キャラクター「しまねしまい」となって再臨。
あからさまだから、普通ならちょっとは遠慮しそうなところを堂々と直球勝負で挑んでくるマナカナに、ちょっと迷走っぷりを感じながらも、その潔さに深く感じ入った次第(しかも、当方は民放のテレビCMとして目撃した。NHKから民放に飛び出しちゃったよ)。
先日、偶然予告編を見つけて気になっていた映画、『南極料理人』を見てきた。
南極観測隊の中から選抜された8人が、南極大陸の奥地に1年以上滞在し(昭和基地から1,000km)、メシを食うという映画。調理担当として参加している西村(堺雅人)を中心に、クセのある隊員たちのおバカな日常が描かれるという喜劇映画。
世間から隔絶されたチームを題材とした映画(たとえば、戦争における小隊ものなんかによくあるだろう)では、任務に対する疑問感があり、メンバー間の葛藤が描かれ、山場においてはチーム存続(多くの場合全滅や個人の死による犠牲)をかけたトラブルが引き起こされ、最終的には全員が使命感に燃えて困難を打ち砕く・・・そんなストーリーが王道だ。
しかし、この『南極料理人』は、そういう小難しいことは全部排除した。
むさくるしい姿の8人のおっさんたちは、とにかくメシを食ってる。メシを食っていないときは、酒を飲んでるか、レクリエーションをしている。その合間に、なんとなく仕事(なんか知らんけど、観測)を風景が映し出される。
ほぼ1年前、僕は
『アクロス・ザ・ユニバース』は予告編を見て「こりゃアカンわ」と思って、そのままです。
などと、当blogのコメント欄でぶっこいていたわけですが。食わず嫌いはイケナイだろうと思い、アクロス・ザ・ユニバースをレンタルDVDで見てみました。
すると、意外や意外、わりといい映画だった。
steraiさんが、どこかで
「この場面で使われると、聴き慣れたはずのこの歌詞の意味が全く違って見える」というところにある
という評判を聞きつけて(彼は未見らしい)、僕に教えてくれたのだが、確かにその通りだった。何度も聞いたビートルズの名曲たちが、とても新鮮に聞こえたから不思議だった。演奏家が違うとか、アレンジが違うというだけではない。
拙宅にあるDVDから適当なものを15枚引っ張り出してきて、7分22秒めのシーンをキャプチャしました。
タイトルを当てられるでしょうか。どしどしコメント欄に解答をお寄せください。
今回のヱヴァンゲリヲンの映画化プロジェクトは、過去の作品の単なる再映像化ではなく、作品全体をスクラップ&ビルドするという、意欲的で進歩的なプロジェクトだということは理解する。
作家(庵野秀明)の矜持なのか、商売人(スポンサー)の論理なのか知らないが、単なる焼き直しでは商業作品として世に出すことができないという、大人の事情も分かるだけ僕も年をとった。
頭を空っぽにして、一から新しい世界を楽しむべきだという、エンターテイメント作品に察するときのセオリーも分かる。
しかし、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見終わった今、一言で感想を述べるなら、「これは、僕の見たかったヱヴァンゲリヲンではなかった」ということだ。