明日は・・・

ほぼ1年ぶりに「あの人」に会う日.
一時期は毎日顔を合わせていた人なのに,最近はとんとご無沙汰.

ものすごく楽しみで「明日は何着て行こうかな」と乙女チックなことを考えてみたり.
しかし,どこか不安で「思いっきりインフルエンザにでも罹って,ドタキャンしようか」と子供みたいなことを考えてみたり.
けれどやっぱり,会わない間に,お互いにかなり大変なことが色々あったので「大変でしたね.元気でしたか?」と言葉をかけあってみたかったり.
それでもなお,思考はループして,「やっぱ行くのは遠慮しておきたいなぁ」とか思ってみたり.
むしろ,「行きたい気持ち 20%,行きたくない気持ち80%」な感じがしたり.

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他者からの印象

コンビニでは清算の際に客の性別・年齢を入力しますよね.
気になって,レジの人の手元をよく覗き込んでいるのですが,最近[30-40代]にカテゴライズされまくります.
まぁ,実年齢はそうなんだから文句はないのだけれど,本人は見た目が20代だと思っているので,ちょっぴり悲しいです.

某大学で行われていた研究会に,ジーンズ&パーカー姿(胸には中国語で「手を触れないで下さい」と書かれてるもの)で出かけて行ったり.
「オマエ,世界一社会人らしくない社会人だな」
と兄弟子に言われたり.
「アンタだって,5年前は不良社会人だったでしょ!」
と舌の先まで出たところで飲み込んでみたり.

某大学からの帰り道,横を通った車(左ハンドルのステーショナリーワゴン)の運転席の窓から,角刈りの怖そうなおっちゃんが顔を覗かせ,
「オイ,お前!そう,お前だよ!俺,お前を知ってるぞ.同●社の学生だろ?」
とか言われたり.
あのー,社会人に見えないかもしれませんが,社会人なんですけど.しかも,同●社大学には縁がないのですが・・・.
僕ってそんなに良くある顔なんだろうか・・・.

おけいはんってイマイチ俺のストライクゾーンじゃないよね」
とか,くだらないことを考えながらボーっと電車の中で立っていると,前の座席に座っていた小学生がおもむろに僕に席を譲ってくれた.
よく,老人に席を譲ったら「ワシを年寄り扱いするな!」と言われてしまい,親切で譲った方がいやな思いをしたという話を聞いたりしますが.
つーか,激しく「俺を年寄り扱いするな!」と思ったわけだけれど,見た目は怖いけれど自称紳士なボクチンだし,小学生君のせっかくの親切を無下にしたくなかったし,妙なトラウマを抱えてしまって後日彼の母親とかPTAとかから苦情が来てもいやなので,
「ありがとう(にっこり)」
と席を譲ってもらったけれど.

ていうか,内心「俺はかばんが重くて座りたいんだよ.てめーらガキンチョが座席に座ろうなど,100年早いんだよ!」と思っていたところだから,渡りに船だったんだけれど.
つーか,僕の熱い思いが伝わったのかもしれないし,知らず知らずのうちに鬼のような形相で件の小学生君をにらみつけてしまっていたのかもしれないが.

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兄弟子

久しぶりに学生時代の兄弟子に会ったなり。
相変わらずひょうひょうとしてたなり。

「もっと真面目に分析すれや、だーほ」
と釘を刺されたなり。

悔しいから、
「アンタこそ、モミアゲの白髪をなんとかせーや!」
と、心の中で叫んだなり。

何年経っても「仲間」っていいもんだ。
時が流れた分、お互いにいろいろ変化はあるけれど。