http://www.asahi.com/science/update/0716/003.html
へぇー.
じゃぁ,何で生物がそういうメカニズムを持っているのかが気になるよね.
単純に考えると,天気が悪くなっても慢性痛が悪化しないほうが適応的に思えるんだけど.
http://www.asahi.com/science/update/0716/003.html
へぇー.
じゃぁ,何で生物がそういうメカニズムを持っているのかが気になるよね.
単純に考えると,天気が悪くなっても慢性痛が悪化しないほうが適応的に思えるんだけど.
おそらく6-7年ぶりだと思うが,地元の海を見に行く.
最後に来たときは,誰もいない浜から花火を見るというちょっぴりオツなことをやったときで夜だった.昼間に来るのは,10年ぶりくらいかもしれない.
この砂浜は,年中遊泳禁止.
波が速い事や,急に深くなっている事などから,危険なため遊泳禁止になっているそうだ.
その前に,工業排水がいっぱい流されてそうで,あんまり泳ぎたくないけれど.
海水浴場として利用されていないせいか,浜は汚い.
波打ち際では,藻がゆらゆら~ ゆらゆら~ としている.
打ち上げられた流木がそのままになっている.
誰かが花火をやったごみがそのまま放置されている.
それどころか,スニーカー2足,ジャージ上下が放置されている.なんだそれ?
美しい海を「エメラルドグリーン」と形容するなら,
ここの海は「ブリリアントグレー」と呼ぶことにしよう.
それに比べ,こちらは楽しそう.
同じ日の同じ日本だとは思えない.
地元のあちこちに,「タッチ 全国デビュー決定」というポスターが貼ってあった.
苫小牧市在住 中・高生 の3人グループ “タッチ“.
あまり大声を出さない僕だけど,こればかりは声を大にして言いたい.
ちがーう,こんなの僕にとってのタッチじゃない!
80年代に青春時代をすごした人間にとって,「タッチ」といえば,あだち充の「タッチ」以外にありえんしょ.
雨の日,達也と南が1本の傘で家へ帰るシーンがある.
達也は南が濡れないようにと,自分の肩に雨が当たるのもかまわず,無言で南の側に傘を傾ける.
それを悟った南は,その傘を達也の方に押し返す.
でもって,またまた達也が傘を傾ける.
このシーン好き.
逸見政孝と幸田シャーミンのコンビが懐かしい,フジテレビの夕方6時のニュース「スーパータイム」.
そのスポーツコーナーで「南ちゃんを探せ!」というコーナーがあったなぁ.
部活動をやっている女子高生を毎日1人zつ紹介するというコーナー.
今でたとえるなら,めざましテレビの「きょうのわんこ」の女子高生版ってとこか?
つーか,男女共同参画とかいろいろ政治的に微妙な問題とかもあって,現代じゃこんな女子高生限定紹介コーナーなんてやれないんだろうなぁ,と時代の流れをしみじみ感じてみたり.
#いや,僕はこのコーナーを楽しみにしていたわけではない.だって,出てくる女の子と浅倉南を比・・・(以下,自粛)
話を,原作に戻そう.
高校2年の夏.達也がエースとして出場する1年目.
彼らの明青学園は,地区予選で西村のいる勢南高校に敗れる.
その日の夜,喫茶店・南風で飯を食いながら野球のビデオゲームに興じる達也.
野球ゲームは,達也が負けてゲームオーバー.
達也は,「あーあ,負けちまった」とつぶやいて,1度だけテーブル(兼ビデオゲーム)をドンと叩く.
なんだか,印象に残っているシーン.
なお,学生時代,Kさん(♀)という人に「木公は,自分で書いたプログラムがうまく動かないと,すぐものにあたる.見ていて怖いからヤメテ」と何度も言われた.そう,面白くないことがあったときに物にあたるのは,上杉達也からの良くない影響.^^;
#あと,「北の国から 89 帰郷」では,純がイライラして自分の手が切れるほど電信柱を殴り続けるシーンがある.ここからも,良くない影響を受けている.(でもって,前出のKさんは,「北の国からは虫唾が走る」と言っていた)
3年生の夏,入院した西尾監督の代わりに,”正体不明の鬼監督”柏葉がやってくる.
本当は,兄の栄一郎が赴任するはずだったのだが,手違いで弟の栄二郎が赴任する.
栄二郎は高校時代,濡れ衣の罪で追放され明青野球部を追放され,復讐を果たそうとしている.
しかし,達也と南以外,その事実を知るものがいない.あと一人,西尾前監督を覗いて.
西尾前監督が栄二郎と再会を果たすシーンがある.
西尾前監督は,栄一郎と栄二郎が入れ替わっていることを,指摘したりはしない.
その代わりに,「自分の目は節穴だった.良い選手がいっぱいいたのに,自分がダメにしてしまった」とさりげなく,栄二郎に侘びを入れる.
タッチを読むとき,必ずここで泣くことにしている.
この柏葉栄二郎,実は目が悪い.失明寸前.
地区大会の決勝直後,入院する.
そこに,栄二郎を憎んでいるはずの達也と南が見舞いに来る.
目の見えない栄二郎に,達也は「夏みかん」と言って,あるものを渡す.
それが実は,決勝戦のウィニングボールだったり.
先のシーンで泣いた後,ここでもう一回泣くことにしている.
達也のさりげないっつーか,照れ隠しっつーか,ちょっと屈折してるっツーか,そういう優しいところ,好きなんだけれど.
予備校時代,UFOベクトルで一時期ちょっぴり時の人となったような,ならなかったような,某S水講師は,数学の授業でこんな問題を出した.
「孝太郎は和也への思いがあったので,達也のことを長い間”上杉”と苗字で呼んでいた.しかし,あるシーンを境に”達也”と呼ぶようになる.さて,それはどこでしょう?」
予備校時代,数学がウィークポイントだった僕は,その日の放課後,授業の復讐をほっぽり出してタッチを隅から隅まで読んだなぁ.
UFOベクトルがなんだったか今では名前以外は覚えていないし,今センター試験の数学を受験して60点以上とる自信が実はなかったりするんだけれど,この問題の答えだけはちゃんと覚えていたり.
同じく予備校時代,「明青学園 上杉達也」という偽名を名乗って,他社予備校の模試を受けにいったり.ありがたいことに,「成績優秀者」のリスト(の下の方のギリギリのところ)に上杉達也が掲載されたり.
さてさて,随分いっぱい書いたので,いい加減疲れてきたし,飽きてきたけれど,要するに一番言いたいことは,タッチ TVシリーズ DVD-BOXが発売になるっていうことです.
Amazonで20%オフになっても73.920円.
買えないなー.だけど欲しいなー.
以前,TVのトークショー(おそらくは,「笑っていいとも」のテレフォンショッキング)で,大槻ケンヂ(元 筋肉少女帯)が,次のようなことを言っていた.
「ライブの前って,家を出るときから気合を入れて,自分を盛り上げるじゃないですか.若い頃(まだ,売れてない頃),実家に住んでいたんですけど,”よしっ,これからライブで一発キメて来るぞ”と家を出ようとすると,母親が声をかけてくるんです.『ケンちゃん,出かけるの?ご飯はどうするの?もう作っちゃったから,食べていきなさいよ.ケンちゃんの大好きな○○よ』って言うんです.こっちは,気持ちが高ぶってるのに,その一言で一気に冷めちゃうんですよぇ」
さてさて,実家生活2日目.
昨夜,知り合いに暇はあるかとメールを入れておいたら,今朝返事が来ていた.
今日の午前中のみ空いている,と.
すぐに身支度をすませ,お茶をしに行くことになりました.
相手は,今や夫1人,娘1人の専業主婦な女の子.
今年三十路で,子供もポロッと産んでるくせに,どっから見ても19,20歳くらいのギャルだし.
身支度にも気合が入るってもんです.
#つーか,気合は入っても,僕は基礎土台が失敗しているので,どうしようもないんだけど.
そんなとき,母親がこう言うわけです.
「ご飯食べないの?カレーあるよ.」
ああ,大槻ケンヂの気持ちがよくわかった・・・.
時間もなかったし,どーせ食事するなら女の子と一緒の方がいいわけで,食べずに家を出たわけで.
そんな経過を経て,女の子と喫茶店でお茶してきたわけで.
つーか,いくら相手がギャルだろうと,15年間ずーっと「かわいいなぁ」と思ってきた相手だろうと,タイトルが「密会」だろうと,健全に家族の話とか共通の知人の話とかして帰ってきたわけで.
ちょっぴり醜聞を期待していた人には申し訳ないわけで.
つーか,その子は,今でこそ結婚して姓が変わってしまったけれど,旧姓は僕と同じ「木公」だったわけで.
あるとき,クラスメートになって,同じ苗字だったので,「僕が兄,彼女が妹」という義兄妹の契りを交わしたわけで.
なにかトラブルがあったときには,一番最初に電話をかける相手なわけで.親身に話を聞いてくれる優しい妹なわけで.
僕にとっては,実の家族以上に大切な家族なわけで.
彼女には,幸せになってもらいたいわけで.
ところで,母親の作ったカレーを食べずに家を出,喫茶店で空腹のままコーヒーを飲んだら,お腹が痛くなった.
帰宅して「なんか,お腹に入れなきゃ」と思い,筋肉少女帯の「日本印度化計画」(筋少の大車輪に収録)を口ずさみながら,母カレーを食べた.
「密会」といえば,密会―アムロとララァっつー小説もあったな.
シャアが孤児院のララァを拾い,ララァが死ぬところまでのお話.
北海道で学会があるので,ついでにちょっと早い夏休みで実家に戻る.
関空行きのリムジンバスに乗る直前「あー,俺.あと4時間ほどで千歳に着くから迎えに来いや」と自己中心的な電話をかけ,アッシー君を迎えに来させる.
そのまま,地元繁華街に飲みに出かけちゃったわけで.
つーか,なんですか?
どの店に行っても,ダーツボードが置いてある.
なんだか,街をあげてダーツブームらしい.
ツレも,「マイ ダーツ」を持ってるらしいし.
どういうこっちゃねん?
ダーツボードは1万円くらい,ダーツは3本セットで大体5000円くらいで買えるらしい.
うーむ,購入して練習するか.
とてもサイバーな感じのするスピード/タコメーター
http://www.nippon-seiki.co.jp/defi/product/basis/basis_top.html
購入予定の WiLL CYPHA にはタコメーターがないし.
WiLL CYPHA への装着例はここ
タバコと俺.
当方,二十歳を超えて数年経った頃から喫煙者になった.日本では「未成年者の喫煙は法律で禁止されている」わけであり,そういうわけで法律を遵守する健全な市民だったわけで.
意地悪な人たちからは「なんで,二十歳までタバコ我慢したのに,そのまま一生タバコと縁のない人生を送らなかったの?つーか,タバコって普通は遅くとも高校生の時に覚えて,二十歳になったら晴れて卒業するもんじゃないの?」とまで言われる始末.
二十歳を超えて数年経ったある日,ちょっと・・・,いや,かなり気になる女の子がいたわけで.その子がsmokerだったわけで.
でもって,彼女の根が意地悪なのか,僕をからかったのか「ふーん,タバコ吸わないんだ.1本吸ってごらん.これを吸うことができたら,ご褒美にキスしてあげてもいいわよ」と言ったわけで・・・.
あれからもう何年も経ちました.
その女の子とは,すでに別々の人生を歩んでいます.
その子とキスすることはもう二度とないだろうけれど,今でも彼女からもらったライターで,あの日と同じ銘柄であるキャスター・マイルドにキスをしています.
分煙化や嫌煙が叫ばれる昨今だけれど,一時の餌に釣られて喫煙の道に踏み出したことを後悔しているわけではない.むしろ,タバコのおかげでよかったことがたくさんある.
例えば,就職して今の職場に配属された春.ほとんど知らない人ばかりで,研究の内容もマイノリティーで,知人の輪を広げるのも難しかったわけで.
しかし,喫煙所に行けば,常に誰かいて,自然といろんな話をするようになったわけで.ほうっておけば,絶対に話をすることがないような人とも顔見知りになれたわけで.これは,とても得がたいことだと思う.
喫煙者でよかった.
そんな,喫煙所友達の一人がこの人.しかし,この人はつい先日「脱タバコ」に成功.最近は,ジョギングとか「あさんぽ」とか健康的な生活をしているらしい.うらやましい限りだ.
ところで彼は,今日になってここ(alm-ore)を発見した様子.
「ラストサムライ」の記事に反応してくれたり.
やっぱ,あのキスシーンはいらないよねー.あれがなかったら,文句なしだったのに.
というわけで,適齢期の男女が出てくるんだけど,ラブシーンのない映画を見ましょう.
Rock と言えば「反骨精神」のはずなのに,思わずほのぼのする映画を見ましょう.
ストーリーはベタなんだけど,ノリノリの音楽でそんなの大目に見てあげちゃう映画を見ましょう.
タバコや露骨な性描写などがありませんし,人も死なないし暴力もないし,小学校の子供たちがロックバンドを結成すると言うお話なので,お子様と一緒に楽しめるかもしれません.
興行的におそらく地味だったと思われるけど,今年度alm-ore映画賞受賞作品です.
そんなわけで,スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディションが2004年9月17日に発売予定です.
あと2ヶ月が待ち遠しい.
それまでは,サントラでも聞いて我慢しよう.
爆風スランプは日本武道館を「大きなたまねぎ」と形容した.確かに,屋根の形がそう見える.
なお,彼らの「大きなたまねぎの下で」という歌は,僕の記憶が確かなら「いつか,ビッグになって,大きなたまねぎの下,つまり日本武道館でコンサートをやりたい」という内容の歌だった思う.
ところで,僕は斉藤由貴の「土曜日のタマネギ」という歌が好きだ.「土曜日の夜,彼を待ちながらタマネギスープを作る.だけど,彼は来てくれない.自分はスープの中で漂うタマネギのようだ」っつー内容の歌だったと思う.プロットは切ない歌なんだけど,歌詞とメロディが楽しげで明るい歌.
さてさて,行ってきました,大阪ドーム.日本武道館が大きなたまねぎなら,大阪ドームは,北海道育ちの僕にいわせれば「大きなジンギスカン鍋」だ.大阪ドームの上に,ラム肉とモヤシを大量にのせて焼いて食ったらめちゃめちゃうまそうだ.もちろん,飲み物はSAPPORO CLASSICで.
いやいや,今日はたまねぎ(そいや,ジンギスカンに玉ねぎははずせないな,僕的に)やジンギスカンの思い出に浸りに行ったんじゃない.
Aerosmithの日本公演に行ったわけで.
座席は,スタンド席の一番上.ステージ上の人影がキン消し(キン肉マンのゴム人形)よりも小さく見える.とほほー.
しかし,それはそれ.周りの座席の女の子でも観察してみることに.
すると,前列右斜め前に,とても清楚っぽい女の子発見.
胸に花か何かのプリントがある白いTシャツに,膝丈のグレーのミニスカート.色白で面長の細面で,セミロングの黒髪.開演前に見る限り,じっとしていて,とてもおとなしそう.同行者は,AerosmithのTシャツを着た男の子で,パッと見「彼氏がエアロ狂で,強引に連れてこられた」って感じがプンプン.
ところがですよ,1曲目(確か,”Toys in the Attic”)が始まるや否や,件のエアロTシャツ君を凌ぐくらいノリノリじゃあないですか.
そして,1曲目が終わるなり,Steven Tyler を見て
「あぁ~ん.なんて sexy なのぉ~」
とつぶやいて,腰砕けになってるし.
すげぇよ,スティーブン.50歳を超えてハタチそこそこの女の子をメロメロにしちゃうなんて.
自分の娘より若い女の子ちゃうん?
やるなぁ.
つーか,男の僕が見ていても,色気感じちゃったけど.
つーか,ロード・オブ・ザ・リングのエルフの皇女アルウェン役も,娘よか父親のSteven Tylerがやった方がよっぽど色気あったんじゃないの? と思ってみたり.
僕もアレくらいの色気を出したいなぁと思った次第.
そんな,セクシーでかっこいい Steven だけど,今日は爆笑ネタを披露してくれた.
「お説教」(いや,原題は “Walk This Way” なんだけど,邦題はなぜか「お説教」なんだよね)のラスト,観客を煽って,腕振りウェーブをさせた.そりゃ,会場全員がウェーブしますさ.
ステージから張り出した花道のミニステージで煽り続ける Steven.右に左にと,狭いステージを動き回るんだけど・・・.
しまいに,ステージから転落するし.(マジ)
お客さんはみんなびっくりしたと思うなぁ.Steven の音頭に合わせて腕を振っていたら,急にSteven が視界から消えるんだもん.
なかなかステージに復帰しないから,最悪の事態になったんじゃないかと心配になったり.
例の「あぁ~ん,せくしぃ~」の女の子も目が点になってるし.(いや,僕の前にいたから,正確には表情はわかんなかったけどね)
幸い,大事には至らなかったようで,30秒後くらいには復帰したけど.
#トボトボと歩く姿が,すげぇ痛そうだった.^^;
えーと,あと,初めてAerosmithのライブを見て思ったのは,Joe Perry が意外とお茶目さんだと知ったこと.
今まで,音楽雑誌なんかでしかライブの姿を見たことがなかったんだけど,そこでのイメージは「クールでニヒルな二枚目ギタリスト」って感じだったんですけど,今日はダック・ウォークを披露してくれたりして,意外に楽しい奴だとわかった.
あと,大阪ドームの「スペイン村へは 近鉄特急」という広告をバックにギターを弾く姿に笑ってしまったけど.
期待はしていなかったけど,やっぱり “Eat the Rich” は聞けなかったわけで.
最後になるけど,まともなライブレポートは,他をあたった方が良いことを忠告しておくわけで.