テレビ探偵団: ゲスト・手塚治虫 (1988年)

もう20年も前の番組だけれど、『テレビ探偵団』は名番組だったと思う。

山瀬まみがアシスタントだからという理由ももちろんであるが、なつかしのテレビが見れたという点が何より大きかった。
今のように Youtube とかなかった時代だし、ビデオコンテンツも価格が高かったしラインナップも少なかった。この手の番組や、番組改変期の特別番組くらいでしか、昔なつかしい番組にお目にかかることはできなかった。
それが、毎週、昔の番組が見れるのはありがたかった。
僕の生まれる前の番組も随分取り上げられて、僕自身ちんぷんかんぷんだったけれど、テレビ史の勉強のつもりで一生懸命見てた。

Youtube でもあんまり『テレビ探偵団』の映像はアップされていないのだけれど(特に、山瀬まみアシスタント時代のモノはほとんどない)、手塚治虫がゲストで出演した回を見つけた。
これ、『テレビ探偵団』の放送の中でも、かなり評価の高い回だと思う。

朝井泉(泉麻人)が小さい頃に集めたアトムシールを見せられ、ニセモノと突っ込む手塚治虫。
西武ライオンズのマスコットはレオの父親のパンジャであるから、「レオ軍団」というのは誤りだと語る手塚治虫。
実写版・鉄腕アトムのできの悪さを罵倒する手塚治虫。
・・・などなど、見所満載である。

もちろん、生涯で一番かわゆかったころの山瀬まみが見れるところもポイントが高い。
手塚治虫は、山瀬まみを「リボンの騎士の天使」と言っていたが、僕はメルモちゃんだと思う。

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今年のお蔵入り

今年の4月バカの中で、
「はりきって文章を書いたが、
結局は没にした。」
と書いたところ、
はりきって書いたフリをして、実は何も書いていないのではないか
という疑惑が寄せられた。

むきー。
ちゃんと書いたわい。

没ネタの公表(と自評)。

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横のものを縦にしてはいけない

本blogも5回目の4月1日。
当然、ウソを仕込むつもりだった。
はりきって文章を書いたが、
結局は没にした。
婚姻ネタを書き上げ、エイプリルフールを逆手にとって、読者が
しんじるべきか、信じざるべきかわからなくなるような
まずまずの文章ができたのだけれど、
すばらしいと言えるほどのものでもなかったからだ。

相変わらず寂しい当方の独身人生ですが、
手相を見てもらったら、
はやければ38歳ころには
きれいな女性と出会うそうなので、
みらいは明るいと信じ、
これからも頑張る所存です。