肉球グローブピロー

自分の喫煙権を売った男

『ヤバい経済学』の共著者のダブナーが紹介していたのだが、自分がタバコを吸う権利をオークションで売った男がいるらしい。

ニュージーランドに住む James Hurman は、妻の妊娠を期にタバコをやめようと決意した。しかし、今までいろんな方法を試してうまくいかず、最後の手段に出たようだ。
彼は「自分がタバコを1本吸う度に、1000ニュージーランド・ドル(日本円だと8万円強)を支払う」と約束した契約書をネット・オークションで売り出したそうだ。
なお、オークションの収益はニュージーランドがん協会に寄付すると約束している。

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サボリーマン宣言: 5/30

goo注目ワード ピックアップ・・・サボリーマン割引という記事を見つけた。

ケヴィン・コスナー主演の映画「Mr.ブルックス~完璧なる殺人鬼~」は、只今サボリーマンを対象にしたキャンペーンを実施中。(中略)渋谷Q-AXシネマで行われているこのキャンペーンでは、スーツを着用の上、月曜から金曜の16時までの上映回に来場し、チケットカウンターで「Mr.サボリーマン1枚」と言えば、当日の一般料金1800円が1600円に値引きされます。

当blogは当方の勤め先の関係者がチラホラ覗きにきているようなので、あまりおおっぴらに言うのもアレだけれど、明日は僕もサボリーマンになろうと思う。「Mr. ブルックス」にはそれほど興味がないので、さすがに渋谷で映画を見るつもりはないけれど。

その代わり、明日の午前中に仕事をサボって、自宅そばで行われている「育児のみらい: メディアや科学技術ができること」というタイトルのパネルディスカッションを見学に行こうと思う。

僕がもし女の子だったら、抱かれてもいいと常々思っている小林哲生さん(頭がいいし、優しいし、ハンサムだし、こども語辞書の中の人だし)が司会なのがポイント高し。
一度じっくり話を聞いてみたいと思っていた、開一夫先生もやってくるし。

ネット中継もあるそうなので、けいはんな学研都市まで出かけるのが難しい人も、僕と一緒に仕事をサボってパソコンで見るってのはどうでしょう。

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セルフスタンドでの引火事件、店員を書類送検

今、NHKが報道していた。

ガソリン引火で書類送検へ

先月、神戸市のガソリンスタンドで、客が持参した容器に自分でガソリンを入れて引火する火事がありました。警察は、ガソリンスタンドの店員が客の行動への注意を怠っていたとして、この店員を消防法違反の疑いで書類送検することにしています。

店員による監視が法律で定められている以上、悪法も法ですので仕方がないこととは思いますが、市民感情としてはこの店員が不憫だなぁ。

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KIMONO姫(8)の表紙が蒼井優

『KIMONO姫(8)はじめましてユカタ編』というムックをパラパラと見た。

表紙をはじめ、蒼井優を大フィーチャー。
でも、このキッチュな路線はどうだろう・・・。

蒼井優って、正統派美少女という路線だよねぇ。
あえて正反対の方向に振り切って、意外な魅力を引き出そうとしたのだろうけれど・・・。
僕には正直キツかった。

今、ドラマ「おせん」をみながら、比較的正統な和装を見ているだけに、ますますKIMONO姫の蒼井優を異様に思ってしまう。

身障者用駐車スペース: なんで腹が立つのか自分でもよくわからないこと

会社帰り、近所の回転すし屋に食事に行った。車を停めたのは、店の入り口から30mくらいの場所だった。
店の目の前には身障者用の駐車ペースが2つある。そのうちのひとつに、自動車が1台停まっていた。なんとなく気になってその車を眺めたのだが、身障者用のシールが貼ってあるでもなく、車内の装備も特別なものではない様子だった。
どうも、身障者以外の人が駐車している様子だった。

ここで、カチンと頭にくる当方。

頭にきたんだけれど、「何で俺は怒ってるの?」と怒りの理由を考え始めてよくわからなくなった。なぜそんなに腹を立てているのか。

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重大な問い: 映画『ストーリー・オブ・ラブ』より

ケイティー (ミシェル・ファイファー):
パズルって安心できるの
必ず答えがあるから

ベン (ブルース・ウィリス):
だが肝心な問いにはないぞ
神の存在とか、人生の意味
アスパラガスを食うと小便が臭いのは?

ケイティー:
アスパラギン酸のせいよ

ベン:
それで安心する?

ケイティー:
重大な問いには答えがないから
小さな問いに答えを出して安心するの
全部解けると
やり終えた満足感があるわ
小さな世界を完成させたぞって

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人のフリ見て我がフリ直そうと思ったこと

難しい内容を、平易な言葉で説明できる人は賢い。
簡単なことを、小難しい言葉でダラダラ言う人はボンクラ。

普通の人はとっくに悟っていることなのかもしれないけれど、不肖の当方は齢34の今日までこの事実に気づきませんでした。