C’mon Everybody

The Condors の「無条件幸福」を入手して聞いているわけだが。

6曲目の “C’mon Everybody” という曲がお気に入りだ。
車のCMでも聞いたことがある。日産のノートらしいが。
(13曲目の “ノミニケーション無礼講DOWN” というのもしびれたけど。ツェッペリンの “Communication Brakedown” のパロディになってることに気づいた日にゃ、爆笑するってば。)

調べてみると、Eddie Cochran という人の 1950年代の曲らしい。
ぜんぜん古臭い感じがしないですなぁ。
しかも、the Condors 以外にもたくさんの人々にカバーされていて、定番曲らしい。

以下、YouTube で “C’mon Everybody” を漁った結果。

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やらなくてもいいチャレンジ: セックスはなぜ楽しいか

ジャレド・ダイアモンドの『セックスはなぜ楽しいか』という本がある。
ヒトの性行動の謎について、進化生物学の観点から至極マジメにアプローチする本。
マジメなんだけれど、随所にジョークが散りばめていて退屈しない文章。
翻訳もこなれていて、すごく読みやすい。

翻訳は、長谷川寿一
あるとき、僕は長谷川先生の集中講義を受けていたのだが、彼はこの本についてこんなことを言っていた。
この本は “長谷川のピンク本” と呼ばれています。私は、自分で書いた本は全て親にプレゼントしているのですが・・・、さすがにこの本だけは躊躇しました

翻訳者本人が揶揄するこの本。もう何年も前に入手していたのだが、そのタイトルのどぎつさに僕もなんとなく敬遠していた。中身がマトモなことはわかっていたのだけれど。

ほとんどの生物は繁殖期にしか交尾しないのに、なんで人間は年がら年中セックスしたがるのか。
ほとんどの生物は死ぬまで子供を生むことができるのに、なんで人間の女性は閉経してしまうのか。
ほとんどの哺乳類のオスは乳腺や乳首を持っていて、条件さえそろえば授乳することができるはず(ヒトも同様)なのに、なんでメスしか授乳しないのか。

などなど、言われて気づく、性にまつわる不思議な話の謎解きをする、楽しい本。
もっと早く読めばよかった。

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兵庫に遊ぶ ’08: 姫路菓子博、蕎麦名人、そして、あのシフォンケーキ

姫路城を制する者は,兵庫を制する

どこの誰が言ったかは知らないが、ていうかきっと誰もそんなことは言ってないと思うが、

姫路城を制する者は、兵庫を制する

言い放って、兵庫で遊んだのはもう3年も前の話だ。

なにやら、姫路菓子博2008というイベントが開催されている(開期:2008年4月18日-2008年5月11日)らしいので、見物に行ってきた。

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