「だんだん」 37回 (11/10)

NHK朝ドラ 視聴率だんだん低迷 関心薄れ脚本力も低下?(産経ニュース)という記事を読んだ当方が、「だんだん」の37回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は忠(吉田栄作)から、のぞみ(三倉佳奈)の芸事を邪魔しないことを条件にノンプロで歌い続ける許可を得る。そのころ置屋の女将(藤村志保)は、めぐみがのぞみに悪影響を及ぼしていると考え、めぐみを追い出すべきだと主張する。それに対してのぞみは、自分が芸事に打ち込むことを条件に、めぐみを追い出さないよう女将に頼み込む。

めぐみとのぞみは、相手の生活とは一線を画すとそれぞれ約束することで、自分のやりたい事をやらせてもらうという許可を得た。つまり、二人の境遇がまるで合わせ鏡のようになっているわけだ。互いにそっくり同じ像を写すのだが、それぞれは別々の存在であるという象徴だ。

でも、だからどうしたって感じだよなぁ。

話の進展も特に無いし。
ていうか、「これやりたい!」→「やっぱりやめる!」→「ごめんなさい。もう一度やらせてください!」のループばっかりで、いい加減呆れてくる。
今後、何回このループが出てくるのかと思うと、気が重くなる。

このシリーズ、今後一切ポジティブな感想を書ける気がしない。
読者(がいるとすれば)も読んでて気分悪いだろうし、そろそろ潮時だよなぁ。

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