松岡昌宏 in 必殺仕事人2009 における時代先取り

本日放送の『必殺仕事人2009』に、当方が密かに心寄せる貫地谷しほりがゲスト出演する上、ドラマ『ちりとてちん』で母娘を演じた和久井映見とも再共演だというので、こりゃ見逃せないぜ、ってわけで放送を見た。

正直、目当ての貫地谷しほりも和久井映見も、どこか垢抜けなくてイモっぽい映りだったので、興ざめしながら見てしまったのだが。

そんな中、『必殺仕事人2009』を初めて見る当方(京本政樹が出ていたシリーズは見覚えがある)なのだが、松岡昌宏の暗殺シーンの時代錯誤っぷりに深く感じ入った。江戸を舞台にしたドラマに、X線映像やアルファベットというのは斬新すぎる。


(なお、この映像は、本日当方が見たものではない)

3日ぶりのあるにゃんは甘えまくり

かわいいね。
ごはんのストックも切れてたし、留守にしてごめんよってことで。

甘えてくるあるにゃん

この写真、飼い主であるところの当方が、彼女の頭を殴って虐待しているわけではない。
彼女の方から顔をすり寄せてきているの図(猫は親愛の情を示すのに、頭や首をこすりつけるといわれている)。

『バガージマヌパナス』 池上永一

バガージマヌパナス人生、初沖縄。
道産子である当方にとっては、国内で一番遠い地方であったわけで、これまでものすごく縁遠く思っていたわけだが。

実際来てみて、やっぱり自分のアイデンティティや文化的背景とはまったく異質だと思った。
地名の看板やコンビニ店員のネームプレートの漢字が全然読めないし、彼らの言葉が理解できないことがまれではないし、民家や公共施設の区別なくシーサーが飾られているのにビックリするし、ギターケースを抱えている人は一人も見かけないのに三線をスーパーのビニール袋に無造作に入れて歩いてくるおじさんとすれ違うし、ラーメン屋はほとんどないのに沖縄そばはあちこちで売ってるし。

とはいえ、ネガティブな印象を抱いているわけではないが。
ここまで、自分のバックボーンと異なる文化に浸かってみると、それはそれで小気味良い。

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