月: 2010年2月

  • 本日「おおぉ!」と思ったこと

    【キモスカ】
    センチュリー21 の広告ケイン・コスギと共演しているのは、「キモスカ」こと山口翔悟ではないか。
    おおぉ!

    山口翔悟

    「キモスカ」というのは、NHKの朝の連続テレビ小説『だんだん』(マナカナ主演のやつ)で山口翔悟(の役)につけられたあだ名。
    キザな音楽スカウトマンの役だったのだが、キモい言動とスカした態度により視聴者から付けられたもの。

    【永島敏行】
    永島敏行先日見た映画『ゴールデンスランバー』において、まるでターミネーターのように、無口で凶暴でどこまでも追いかけてくる不気味な警察官が、C級脇役ながらとても印象に残った。
    なんて役者さんだろうかと調べたら、永島敏行だった。

    彼のサイトで出演作をざっと眺めたけれど、いずれも僕は見たことのないものばかりだった。しかし、なんとなく彼の顔には見覚えがあった。
    どうやら、これまたNHK朝の連続テレビ小説『つばさ』にゲスト出演していたらしい。
    おおぉぉ!!

    主人公の恋人の父親役で1週間くらい出演。ただし、事業に失敗して家族を捨て、ホームレスとなり川辺で生活しているというトホホな役。しかも、台風による川の増水で流されそうになるという、情けない役。
    こういうヘンテコな役だから、自分のサイトにも掲載してないのかなぁ。『ゴールデンスランバー』での怪演ともぜんぜん雰囲気違うしな。

    【Yoko Ono】
    さいたま市にあるジョン・レノン・ミュージアムが、今年の9月30日をもって閉館するらしい。理由は、来場者減による赤字経営のため、運営母体の大成建設が閉鎖を決定したから。

    なにかと口やかましい Yoko Ono (念のために言っておくと、John Lennon の妻)のことだから、さぞや口汚く悪態をつくのだろうと思っていたのだが、とても前向きなコメントだった。とてもポジティブな捉え方で、見習いたいと思った。

    ジョン・レノンは世界中をめぐる運命を持っていました。彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。ジョンにはお墓はないのです。

    さいたいま市や大成建設から追い出されると言うのではなく、そこから出て行くのが運命なのだ、動き続ける必要があるのだと、詭弁かもしれないが、きれいに言い切ることができる点を素晴らしいと思う。

    物事をポジティブに捉える態度は見習いたい。

    Jhon & Yoko

  • 新TV見仏記


    みうらじゅん & いとうせいこう のTV見仏記の新シリーズ開始だそうです。
    関西ローカルですが、関西テレビで 2月28日(日)深夜。

    「1 奈良編」2月28日(日)26:05~27:00
    「2 天理&桜井編」3月7日(日)25:30~26:25
    「1+2 奈良・天理・桜井編」3月24日(水)25:30~26:25

    詳しくは、「新TV見仏記」スタート (miurajun.net)

    関西以外では、4月下旬に発売されるDVDで。

  • こたつたこ

    NHKのピタゴラスイッチで流れていた歌。
    短調だけれど、なごんだ。

    後半が地味ながら凝った作りになっているのも良い。

  • MJ のビデオクリップ集に鈴木杏樹が出てくる件

    Michael Jackson “DANGEROUS: ザ・ショート・フィルム・コレクション” の 4:40 あたり。
    1991年11月に “Black or White” のPVが初公開され、世界中で大反響があったことを見せるシーン。日本のテレビ放送の模様として、鈴木杏樹が紹介しているところが収録されている。3秒くらいだが。

    SuzukiAnju.JPG

    (さらに…)