Born to be Wild: 東海道五十三クリング(24)

今日、東海道五十三クリングの凱旋報告と愛車のメンテナンスのため、自転車を購入したちばサイクルに出かけた。

もちろん、自転車に乗車して向かった。中1日で筋肉痛の体には、ちょっと辛い片道16kmだった。
いつも(自転車旅行の1週間)と変わらないのは、道に迷う癖だった。数回行っている店なのに、行きも帰りも見事に道に迷った。帰りなんて、ちゃんと測ってないけど30kmくらい走ってしまったんじゃないかと思う。本当に参った。

それはさておき、ちばサイクルの担当のHさんが笑顔で迎えてくれ、早速僕のシャア専用TREK 7.3FXの調整を行ってくれた。出発前から、「帰ってきたら、絶対に自転車の様子を見せに来ること」と約束させられていたのだ。強引かつ親切にアフターケアをやってくれるお店で自転車を買ってよかった。

ところが、僕の自転車を見るなりHさんの顔が曇る。とても不審がっている様子なのだ。

続きを読む

小指の想い出: 東海道五十三クリング(23)

そのチャランポランな衣類や風貌、向こう見ずで緩んだ行動傾向などから、当方は大学生か大学院生なじゃないかと思われることがよくある。しかし、すでにアラフォーのおっさんだ。

その証拠に、1日遅れで筋肉痛に襲われている。
16日(土)に、5泊6日の東海道自転車旅行を終えた。それから1日遅れて筋肉痛で全身がだるい。

その間、体が辛くて走れないという日は1日もなかった。精神的に参ってしまって足が止まったことは一度だけあったが(大迷子の後、掛川で意気消沈)、それ以外はとても快調だった。
ゴールの日は、京都でほとんど休むこともなく、新幹線と電車でとんぼ返りした。15kgほどある自転車を輪行袋に入れて電車に積み込むのは大仕事だったが、それでも何とかなった。
ゴールの翌日(昨日)は、一日中休養するはずだったのに、午前中にゴソゴソと起きだして、箱根峠のおさらいに行ってきた。さすがに自転車ではなく、自動車だったが。それでもカーブと急斜面の連続はエンジンが苦しそうだった(車載映像)。

さて、まだ夏休みは残っているし、何をして遊ぼうかな・・・と思っていたら、今日になって酷い筋肉痛に襲われている。
なかなかベッドから起き上がることができなかった。先週1週間は毎朝4時おきだったのに、今日は9時半まで眠っていた。実に5時間半も余計に寝ている。
体を動かすのが大義で仕方がない。

続きを読む