黒木華という女優を知った現在、黒木瞳(代表作『失楽園』)、黒木香(代表作『SMぽいの好き』)と合わせて「三大黒木」と呼ぶことにした当方が、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の第8回めの放送を見ましたよ。
純(夏菜)は、客室で大騒ぎしている粕谷(近藤芳正)らを鎮めることに失敗した。
宿泊部長の米田(矢島健一)に相談したところ、粕谷の好きにさせろと言われてしまった。粕谷は大手製薬会社の総務部長であり、オオサキプラザホテルを贔屓にしてくれているという。会社の宴会や学会会場としていつも利用しており、年間1億円もの売上があるという。隣で迷惑を被っている北見(平泉成)をアップグレードして他の部屋に移せというのが米田の命令だった。
純は北見へ部屋の変更を提案した。しかし、北見はその申し出を断った。うるさくても我慢するからよいと言って部屋に引きこもってしまった。静かにさせると約束したのに、彼の期待に応えられなかったことで純は落ち込んだ。
トラブルの噂を聞きつけたコンシェルジュ・水野(城田優)が純に助言してくれた。部屋を移らないなら、せめて次回の無料宿泊券を渡すことになった。
水野とともに北見を再度訪れるが、彼は宿泊券を受け取ろうとしなかった。北海道に住んでおり、高齢で、身寄りもないのでもう二度とこのホテルに来ることはないだろうとさみしげに断るのだった。彼は、単に今日ここにいたいだけだと言って、再び部屋に引きこもった。
純は、彼が部屋にこだわる意味深な態度が気にかかった。訳を聞こうとしたが、北見は一切答えなかった。
水野は純のことをルーブル美術館に所蔵されている「サモトラケのニケ」になぞらえた。船の先端で羽根を広げ、風を一身に受けている。逆境に立ち向かっていく純のことを大いに褒めた。そして、夕食に誘ってくれた。
純はニケの話を聞いて、勇気が湧いてきた。再び粕谷の部屋へ直談判に向かった。
しかし、粕谷は純の説得を全く聞き入れなかった。その上、酔ったはずみで純に暴力を振るおうとした。
その時、粕谷の部屋のチャイムが鳴った。つられて粕谷がドアを開けると、愛(風間俊介)が立っていた。不思議な事に、彼が「電球が切れるので修理に来た」と言った瞬間、部屋の照明が消えて真っ暗になった。一同が驚いている間に、愛は純の手を引いて逃げた。
厨房をクビになった愛は、電気修理のアルバイトに就いたという。ただし、言ったとおりに照明が消えたのは、ドアの横のルームキーホルダーからキーを抜いたので電源が切れたという単純なからくりだった。
愛は電気修理の仕事をしながら、ずっと純のことを見張っていたのだという。いつか無茶をするのではないかと警戒しており、危なくなったので助けに来たのだという。
純はますます愛のことが気味悪く思った。やっていることはストーカー行為であるとなじった。
愛は弁解することなく、純に言われるままその場を去ろうとした。
その時、純は愛の能力のことを思い出した。人の本性がわかるなら、ぜひ頼みたいことがあるというのだ。
コンシェルジュのイケメン・水野(城田優)は、ロビーで純(夏菜)のことを食事に誘いました。その様子は、フロント係の千香(黒木華)から丸見えでした。
舌打ちをする千香。その大きな舌打ちが、先輩フロント係の小野田(木内義一)に聞こえてしまいます。ぎょっとして小野田が振り返ると、千香はニッコリと笑ってごまかします。
小悪魔な千香が最高です。愛しています。
「指輪買って~(はーと)」と言われたら、買ってしまう自信があります。はい。
黒木華がいなかったら、もうまとめ記事は書いてなかったと思います。
本編はどうでもいいかんじです。
結局、千香の舌打ち→ニッコリ以外は、「北見は日付と部屋に何かしらの思い入れがあるらしい」という事がわかった以外、特に話は進んでいません。
実家の兄・正(速水もこみち)が遅くに那覇に出かけ、朝帰りするなど、不審な行動をしているという話はありましたが、そっちはそっちで後でまとめて話が進むのでしょう。今日はちょっとジャブを打ったという程度だったので、まとめ記事からは省略しました。
そんなわけで、黒木華以外に見所は全くない感じで進んでおります。
千香ちゃんを見た途端に、Almoreさんのタイプだなーと実は思っておりました♪
ですよねー。
ていうか、気持ち悪いくらいに趣味がはっきりしていて、マジすんません。
今は、『BUNGO: ささやかな欲望』というオムニバス映画の「握った手」に黒木華が出ているという情報をゲットしたのですが、うちから一番近い映画館では有楽町でしかやってないことが判明し、どないしようかなー、黒木華のためなら根性で見に行くべきかなー、とかつらつら考えているところです。
http://bungo-movie.jp/
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