Under Cover / Ozzy Osbourne

ふらっと入ったレンタル屋さんで、ぷらっと借りてきた1枚。
いろんな意味で変人な Ozzy Osbourne が歌う、カバー集。

曲目リストを眺めていたところ、当方の敬愛する John Lennon の曲が3つも入っていた。”In my life”、”Woman”、”Working class hero”。
変人で、実は歌があまり上手くないことで定評のある Ozzy である。
「ジョンの曲をどんな具合に歌うのか、聞かせてもらおうじゃねーか」
と、勝手に偉そうな雰囲気を醸し出しつつ、聞いてみた。

たしかに、心許ない歌唱力であった。
しかし、考えてみると、John だって、Paul に比べりゃ微妙なラインであることは否定できまい。
John の John たる所以は、歌に混めたソウルと頼りなさだ。
そういう意味で、Ozzy の歌声は、John の正当な後継者だと思えてくるから不思議だ。

妙にツボにはまった。
特に、”In my life”。

そして、この曲を聴いていると、故郷に帰りたくなるなり。

井上陽水コンサート2007 @なら100年会館

井上陽水コンサート2007@奈良

井上陽水のコンサートにこっそりと行ってまいりました。

テレビで見るのと同じように、アノ独特のねちっこいしゃべり方を堪能しました。
彼の詩は、独特の世界観があることで有名ですが、しゃべりも空中にフワフワ浮いているような内容でした。

たとえば
奈良に来るのは4-5年振りです。前回来た時は大仏様を参拝してからコンサートにのぞみました。大仏様の大きさを目の当たりにすると・・・、自分の卑小さを思い知らされて、がっくり来ますねぇ。ですから、今回は大仏様は見に行きませんでした。
だの、
この前年が明けたと思ったのに、あっという間に”梅だ、桜だ”と騒いで・・・、今の季節は新緑が目に瑞々しいですね。でももうちょっとしたら、暑い夏の盛りが来て、”ちょっと涼しくなったなぁ”なんて思っているうちに紅葉の季節になって、木枯らしが吹いて。そんなこんなで、”やれクリスマスだ”なんて言ってる間に新年になるんですね。いやぁ、時間が流れるのは早い
だの
次の曲は・・・、中森明菜さんに歌ってもらったものですが。いやぁ、大変よく売れた曲で。・・・ぐふふ。いや、中森さんの実力のおかげであれだけ売れたのに、この言い方だとさも自分の才能があるような言い方でしたね。まったくもって中森さんのおかげなのに。何で笑ったかと言うと、自嘲です。自らを嘲る笑いです。
とか
今までいろんな人と一緒に曲を作ってきたのですが、奥田民生って皆さん知ってます?いや、もちろん皆さんご存知だと思いますがぁ、中には知らない人がいるかもしれないので紹介しておくと、ユニコーンというバンドだった人です。僕は彼が大好きなんです。普通バンドが解散すると”俺はまだまだ大丈夫だよ”というポーズのために、すぐさまソロで活動するわけですが・・・。奥田さんは、すぐに休んじゃった。世の中にもっと休む人が増えた方がいいと思うんですねぇ。僕もよく休むほうなので、目立たなくなるでしょ?
だのだの。

その、力が抜けた、毒にも薬にもならない、内容が無いトーク、面白かったなぁ。
谷村新司とさだまさしと、井上陽水は歌わずにトークショーだけで食っていけるのかも。
#しかしこうやって列挙すると、トークの面白い人は、良い詩を書くね。

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大阪LOVER / DREAMS COME TRUE

北海道が生んだ大スターの1人、吉田美和 (北海道池田町出身)が歌う Dreames Come True の「大阪LOVER」をゲット。
ラジオで何度か耳にして、吉田美和のあやふやな大阪弁にノックアウトされてしまったわけである。

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I Wish I Was a Punk Rocker / Sandi Thom

FM802 の今月の洋楽ヘビーローテーションは Sandi Thom の “I wish I was a punk rocker (with flowers in my hair)” である。

ラジオから流れてくる声の質とか、歌い方とかから勝手に想像するに、かなり太めの黒人のゴスペルおばちゃんが歌っているのかと思いきや、実は線の細いかわいこちゃんだった。
繰り返し聞かされたため「単純接触効果」のせいもあるのかもしれないが、現在かなり気に入り始めている。

Golden Pathさんに歌詞と対訳が掲載されている。
なかなか熱い歌詞である。

冒頭で紹介した、FM802のヘビーローテーションにおける紹介でも

文明進化のスピードを憂い、パンクとヒッピー世代への憧れを詠う

と書かれている。

注目していきたいアーティストですな。

ビデオを見つけた。

Guns n’ Roses 来日中止

当方もひそかにかつ大胆に楽しみにしていた Guns n’ Roses の4月の来日公演だが、無期延期になったようです。

「どーせまた、ワガママの王様 Axel Rose が駄々をこねたんでしょ?」
と予想されるむきもあるでしょうし、当blogにおいても

暴力的で、アッパッパーで、自分勝手で、約束を守らなくて、超適当人間で有名なAxl Rose (ボーカルであり、バンドのリーダー)のことなので、ドタキャンされないか非常に心配なところである。

以前に予想を立てていたのですが、BARKSの記事によれば、ベースの人が階段でこけて負傷したのが理由らしい。

いやはや、残念。

White & Nerdy / Weird Al Yankovic

コミックソングの王様 Weird Al Yankovic がChamillionaire というラッパーの “Ridin'” という曲をパロって、白人オタクの歌にしたためたもの。

替え歌の内容はWikipedia に詳しい
そして、字幕.inで字幕入りを発見。
ビデオの作りのオタクっぷりにひとしきり笑う。

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Guns n’ Roses 来日決定

知り合いの美人大学院生さんの、ある意味ロッケンロールなblogをこっそりと拝見させていただいていたところ、

巨匠 ガンズアンドローゼズ 来日・・・!!

と題するエントリーが。
#中身は、ガンズと関係なかった。

マジ?マジなんですか?

BARKS の報道によれば、マジっぽい。

公演日程は以下の通り。

  • 4月14日(土)開場15:00/開演17:00 幕張メッセ(東京)
  • 4月15日(日)開場14:00/開演16:00 幕張メッセ(東京)
  • 4月18日(水)開場17:00/開演18:00 レインボーホール(名古屋)
  • 4月21日(土)開場16:00/開演17:00 インテックス大阪
  • 4月22日(日)開場15:00/開演16:00 インテックス大阪

チケットは、オールスタンディングで 12,000円とのこと。
#東京公演のみ、10,000円の席もある。

観て~、聞きて~、行きて~。

[Guns n’ Roses 公式サイト]

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ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー / YMO

先日、初めて聞くYMOのアルバムは何が良いかを読者の皆さんにお尋ねしました。たくさんの方からアドバイスをいただきました。どうもありがとうございます。

サンプル動画をYouTube で紹介しつつ、Amazon アフィリエイトを貼ってくれたサンゴロウ商会さんの「YMO入門」が決め手となって、「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」をポチッと注文しました。
そして、今日届いた。

早速、車に積み込んで、ゲーセンに行きがてら通しで聞いた。
超有名曲「ライディーン」をしっかり聴きましたが、やっぱり楽しいですね、この曲。
あと、the Beatles の “Day Tripper” のカバーが入っててビックリ。
#けど、この曲はオリジナルの方が好きだなぁ。

そんな、僕の YMO 初体験です。

YMO を alm-ore 読者に問う

キリンラガーのCMで YMO こと Yellow Magic Orchestra の「ライディーン」が流れている今日この頃ですが。

歳の割りにレトロなものを愛好する当方なので、もちろん YMO もお気に入りな当方であるとみなさんお思いでしょうが、実は YMO とはすれ違いの人生を歩んできました。

EPO と YMO がどうやら違う人々らしいとうすうす気づいたのは、たぶん高校生くらいの頃だし。
坂本龍一が YMO の一員だったと知らされたのは、「戦場のメリークリスマス」や「GEISHA GIRLS」が既に懐かしくなり始めていた、大学院修士課程の頃だし。
そして、小学生の時によくお昼の校内放送でかかっていた「ライディーン」が YMO の曲だと思い至ったのも、その坂本龍一の事実を知った修士課程のある日、当時の助手さんの家で鍋をご馳走になっていたときだし。
細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一が YMO の重要な構成要素だと理解したのは、つい数年前、社会人になってからだし。

これくらい、YMO とは縁のない生涯を送ってきました。
きっと、30台後半から50歳前くらいの人には「オマエは、人生の大切な何かを失っている」とお叱りを受けることでしょう。

そんな自分を恥じ、キリンラガーのCMで俄然興味がわいた本日、改めて YMO を学習しようと思い至ったわけで。

そんなわけで、alm-ore 読者に問う。

YMO 入門編として聞くべき CD はなんですか?

コメントに書いてくれても嬉しいけれど、ご自分のblogにアマゾン・アフィリエイトを貼って解説してくれたら、そこからポチッと買っちゃうかも。
どうぞよろしく。

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今年の年越しは「第九」ではなく、Sarah Brightman を

先日、なにかテレビを見ていたら、Sarha Brightman が “Time to say good bye” を歌っていた。
どこかで耳にしていた曲だけれど、通しで聞いたのも、歌っているのが Sarha Brightman だと知ったのも初めてだった。

とても澄んだソプラノで感激した。
「天使の歌声」というフレーズは、ウィーン少年合唱団ではなくて、彼女にあるのではないかと思ったり、思わなかったり。

80年代から活躍しているそうで、年齢不詳だけれど、ヴィジュアルも美しかった。
惚れた。抱かれてもいいと思った。
#向こうは、僕を抱く気はないと思うケド。

クラシックの声楽曲だけではなく、現代のポップスとかロック調の曲まで幅広く歌い分けるそうで。
すげぇ人もいるもんだと思った。

そんなわけで、2001年ころに出たアルバム「Classics」と、今年出たベスト盤「Diva -The singles collection」の2枚を買ってきて聞いてる。
年の暮れにしっぽりと、かつ、ダイナミックに聞くのに最適。

ところで、当然と言えば当然だけれど、”Ave Maria” は「阿部真理亜」でも「渡辺満里奈」でもなくて、「貴い マリア様」なんだね。対訳みて知った。
#”Classics” に収録されてるよ。リンク先で試聴できるよ。