Give In To Me by Orianthi

当方が最近お熱の女性ギタリスト Orianthi がアコースティック・ギターで Michael Jackson の “Give in to me” をカバーしてる。
シブくてよろしいじゃありませんか。

先日買った彼女のアルバム(”Believe”)での歌は正直どうかと思っていたんだけれど、この演奏のヴォーカルはいいねぇ。

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Ori, Ori, Orianthi! (ライブ映像追記)

Orianthi playing the guitar alongside of Michael JacksonMichael Jackson の最後のコンサートにバンドメンバーとして選抜されていた女性ギタリスト Orianthi
リハーサル映像を集めた映画 “This Is It” を先週28日の封切を見て、彼女のキュートな外見と熱いギタープレイに一発でノックアウトされてしまった。

映画を観た翌日には、10月に出たばかりの Orianthi のCDアルバム “Believe” を amazon で注文し、昨日届いて早速聞いたり。
CDを聞いてるだけじゃ物足りなくなって、彼女の動く姿を見たくなって、youtube で映像を見まくったり。

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Michael Jackson’s THIS IS IT の初回上映を見た

Dance! Dance! Dance!

スクリーンの中の Michael は全く衰えていなかった。
リハーサル映像ですら、超一流のエンターティメント・ショーだった。
幻となったロンドン公演が実現していたら、きっと大騒ぎだったことだろう。

これ以上の言葉は基本的にない。

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Chinese Democracy 事件

1ヶ月ほど前の夜、某女性と奈良市内某所で食事をした。
当blogをほどほどに読んでくれている彼女は、僕が Guns N’ Roses ファンであることを認識しており、また、彼女もガンズ・ファンであるらしい。

ガンズと言えば、10年近くも「新譜を出す、出す」と言い続けるもなかなかリリースされず、ついには飲料メーカーのドクターペッパーが「もしも2008年中にガンズのCDが発売されたら、全ての米国民にドクターペッパーを1本ずつプレゼントする」という約束までする始末。
ちなみに、当blogもその尻馬に乗っかって、CDが発売されたらコカコーラを読者にプレゼントするなどという約束をし、ちゃんと「コカコーラ」だと断っておいたのに、いざ発売になると「ダイエット・ペプシ希望」(そんな商品、日本では流通していない)なんて言い出す人間まで出て、ごく小規模なお祭りになったりしましたが。

で、2008年に発売になたのが “Chinese Democracy” というアルバムで、長い間(実に17年ぶりくらいのニューアルバム)待たされて期待が大きくなりすぎたせいか、聞いてみたらたいしたことないな、と僕は思った。
食事をしながら、件の某女性にそう告げると、彼女も微妙な印象しか持っていなかったようだ。

そんなわけで、その場では
「そして、1回聞いてぶん投げちゃったから、捨てたり売ったりはしてないはずだけれど、どこにあるか分からない」
という、まったく同じ状態にあるということで決着がついた。

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「大キライダー」 / Grand Color Stone

さっき、ラジオを聴いていたら、Grand Color Stone というバンドの「大キライダー」という曲がかかった。

熱くて、青臭くて、スカッとする歌詞で気に入った。
大嫌いなものを列挙していくケチ付けソングなんだけれど、軽い自虐性を含んでいて、嫌味じゃない。

ギターがいなくて、代わりにピアノというバンド編成も珍しい。
大阪出身らしい。ラジオでは「デビュー当時のウルフルズみたいな感じ」と紹介されていたが、それも頷ける雰囲気。

“4 FORWARD” というCDに収録されてるそうだ。

NHK「よみがえるビートルズ」 2009年9月12日 0:55

さっきまで、NHK総合で「よみがえるビートルズ」という番組を見ていた。
イギリス BBCが作成し、9月5日に放送したばかりの “THE BEATLES IN THE STUDIO” という特集番組を、超大急ぎで字幕をつけて日本で放送したものだ。

みどころ

ビートルズのメンバーとジョージ・マーティン(プロデューサー)の音声コメントによって、デビューから解散までの活動を紹介するという内容。特に、レコーディング・スタジオでの活動を中心にまとめられていた。
普通のビートルズのドキュメンタリーと言えば、デビュー前のリバプール時代だとか、キリストを貶めたかのような発言(大問題になる)とか、若者の熱狂だとか、彼らのファッションやアート活動とか、女性問題とか、メンバー間の葛藤と解散を巡るイザコザだとか、解散後の人生だとか多岐にわたるのだけれど、今回は完全に「スタジオでの活動」に絞り込んであって、なかなか新鮮な味わいだった。

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MJ のリハーサル映像 2009年10月30日世界同時公開

6月に死亡した Michael Jackson が行った最後のリハーサル映像が、2009年10月30日に映画として世界同時公開されることが決まったそうだ。

Michael Jackson’s “This Is It,” to be Presented In Theaters Around The World”(公式サイト)

This Is It is being produced with the full support of The Estate of Michael Jackson and will be drawn from hundreds of hours of rehearsal and behind-the-scenes footage, captured in high definition with state-of-the-art digital sound as the late singer was preparing for his concert series in London. The film, which will also offer select sequences in 3-D, will provide a unique career retrospective and feature interviews with some of Jackson’s closest friends and creative collaborators.

マイケル・ジャクソンさんの最後の映像、映画に(IBTimes)

 映画は、マイケルさんが7月に予定していた英ロンドン公演「This Is It」に備え、米ロサンゼルスのステイプル・センターなどで行われたリハーサルの模様が中心。彼が歌やダンスの練習に励む姿や、舞台裏での様子などを見ることができるという。一部映像は3D化されており、立体映像として見ることができる。

ジョージ・ハリスンのインド風味

当方の最近の趣味は見仏であることは、みなさんご存知の通り。

次は、教王護国寺こと東寺(京都駅から五重の塔が見える、あそこ)に出かけようと思っている。
しかし、さすがは日本を代表する寺院の東寺だ。公式サイトを作ろうという気がないらしい。見つからない。
仕方ないから、いろんな人がいろいろと解説してくれている情報を見ていて、とあるビデオに行き当たった。

東寺の建物や仏像をビデオで撮って紹介しているものだが、BGMに George Harrison を起用している。聞いてみれば、確かに彼の曲は寺院にうまくマッチする。盲点だった。

知らない人のために念のため説明しておくと、George Harrison (1943 – 2001)というのは、ご存知 the Beatles のメンバーだ。
彼はインド文化にかぶれてしまって、ビートルズ時代にもインド風楽曲をいくつか発表している。
仏教もインド発祥であり、確かにジョージのインド風味曲は東寺のBGMとしてしっくり来る。

このビデオを作ったharrison999999999という人はかなりのスキモノらしい。「この国の記憶」シリーズを発表していて、日本の名所旧跡のビデオをたくさんアップしている。
そして、George Harrison がいろいろなところで使われてる。

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SHOW-YA の “Rock ‘n Roll”

当方は、Zeppelin の中では、やっぱり聞いていてスカッとする “Rock ‘n Roll” の方が好きである。

steral さんは、

Led Zeppelinの曲の中で一番好きなのは「カシミール」

と言っていたのだが。

そんなわけで、”Rock ‘n Roll” を知らない読者への紹介のために YouTube で映像を探したら、なぜか Zeppelin じゃなくて、SHOW-YA の映像が先に見つかってしまった。

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