続・髭談

いい加減,クドクドと言うのもタルくなってきましたが,テキトーにノンフィクションで,テキトーにフィクションです.
なお,いろいろと角が立つとヤバいので,女性を示す表現(女性,女の子,オバさん,おねぇさん,オニババァ,等)は,全て「女の子」に統一してあります.

「いやぁ,最近,女の子にモテまくりでさぁ.少し汚い姿にならないと,女の子に迫られてばっかりで身が持たないからさぁ.そんなわけで,女の子よけ」
と,無精ヒゲの理由をあちこちで言いふらしている当方ですが,もうね,なんつーかね,通常では考えられないくらい逆効果で,嫌ってほど女の子が寄ってくるんですケド!

朝,出社すると,なぜか掃除の女の子が,いつもより遅い時間まで念入りに掃除をしているし.僕の顔を見るや否や,にこやかに挨拶してくるし.しかも,僕の周りを特に丁寧に雑巾がけしているし.どーいうことですか!?
朝,会社の給湯コーナーでウロウロしていたら,某女の子がうっとりと僕に近づいてきた.「木公さんって,いつもティーバックで紅茶を飲んでますね?エスプレッソとかは嫌いですか?」と,彼女はエスプレッソメーカーから自分のカップを取り上げつつ話しかけてきた.僕が,エスプレッソメーカーの使い方がわからないので仕方なく紅茶にしている,と言えば,「使い方は簡単ですよ.私が今,教えてあげます」と懇切丁寧に説明を始めてくれた.うーむ.
お昼に社食に行ってポトフを頼むと,なぜか僕のポトフにはソーセージが1本多いし.食堂の女の子の方を伺ってみると,何も言わずニコニコとウィンクしてるし.え,えーと,そ,そういう意味ですか?
ついには,新入社員の男の子にまで「なんか,最近ワイルドですね」と怪しい視線を送られちゃったような,そうではないような気もするし.
女の子を避けるために,無精ヒゲをはやしているのに,思いっきり逆やん!

すでに,今週に入って,デートのお誘いは1件や2件じゃないし.中には「東京まで会いに来てよぉ.もう,あなたなしでは生きていられないわ」とめちゃくちゃなことを言い出す女の子までいるし.
もうスケジュールの調整やら,やんわりとしたお断りやら,大変すぎ!
それでも,なんとか時間を見つけて,今日も今日とて某女の子と飲んできたりはしたんだけれど.(後述)
さすがに,僕も体が持ちましぇん.

てか,ある二人の女の子と話をしていて,僕はとてつもない過ちを犯していたことに気づかされた.
とある女の子Aが
「ヒゲ,かっこええで,マジで.モテるやろ?男のヒゲはええねん.それだけで女はノックアウトやわ.なぁ?」
と言って,女の子Bに水を向ける.すると,話を振られた女の子Bも
「はい.そうですね!ヒゲはかっこいいと思います!」
と同調してるし.
マジっすか?
つーか,この女の子Aは,今日一日中,僕の顔を見るたびに
「かっこえぇ,かっこええでぇ」
と色目を使ってくるし.
うわわぁぁぁ.

そんな中,まぁ,”お互いに間違いは起きないよね”っつー女の子と某オサレなバーに飲みに行ったんだけれど.
その女の子に「どうやら,ヒゲは逆効果だったみたい.ヒゲのおかげで,普段にもまして女の子が寄ってくる」と愚痴ったところ,彼女はうっとりとした目つきで
そりゃそうですよ.ヒゲは女の子にはできないお洒落ですもの.女の子は誰しも,自分にないものを求めがち.ヒゲなんて,女の子のハートをイチコロにしちゃいますよ.ましてや,木公クンのように細身でロン毛の男の子はただでさえモテるのに,ヒゲなんてはやしちゃったら”アタシ,もうダメ~”って感じになるの,当たり前じゃない
と言うなり,僕にしなだれかかってきた.
うひゃぁぁぁ

ヒゲの当初の目的(女の子よけ)は果たせなかったけれど,まぁ,この女の子とそれなりになっちゃうのは,まんざらではないなぁと思ったその瞬間,僕のケータイが鳴ってメールが着信.
彼女は,ちょっとがっかりした表情ではあったけれど,女の子の余裕を見せたかったのか,
メール着てるわよ.見たほうがいいんじゃない?
と,言っていた.
彼女の申し出を無視するのも失礼だと思い,チェックすると,某女の子で「週末なのに,台風ですね.そちらはどうしていますか?」という,いかにも”私,週末で一人ぼっちで寂しいの”的なメールだったり.遠くの女の子より,横で酔っている女の子っつーことで,メールは無視する方向にだったケド.

さて,いよいよ,口説きに入りますかってタイミングで,またしてもメールが着信.なんだよシツコイ女の子だなぁと思いつつ,メールをチェックすると,なんと,別の女の子だったり.しかも内容は,先ほどと異口同音に”私,週末で一人ぼっちで寂しいの”的なメールだったり.
なんですか!?この展開は!
もう,ここまでくると,ヒゲパワーにうすら寒いものを感じてしまいます・・・.

モテたい男性諸君.
ヒゲですよ,ヒゲ.

男性よ,髭剃りを捨て,街に出よう.

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苦役所1 大阪編

知人がある企画を立案中.
その名も,「苦役所1 大阪編」
http://blackrabbit.ddo.jp/tks/modules/wordpress/index.php?p=46

大阪市には24の区があるが,その区を全て巡るという旅.
いや,それだけなら,四国のお遍路さんに比べて,アホみたいに簡単.そんなもんじゃ,企画にもならん.

彼がチャレンジしようとしているのは,
・24の区を毎回くじ引きで選び,出た順番に区役所まで行く
・移動は自転車
・24時間以内に達成する
・途中経過は,全てblogで公開する(速報用blog)
というもの.

1ヶ月くらい前から,くじ引き用のために厚紙を買ってきて本格的なカードを作ったり,公開用のblogを作ったり,着々を準備を進めている.
その企画が,10月10日0:00にスタートです.

非常に楽しみです.
特に,台風も接近中のようですし,暴風雨に晒され,泣きそうになりながら夜中に阿倍野区あたりからレポートを送っている彼の姿を想像すると,噴出さずにはいられません.

そんなわけで,alm-ore はTKS ならびに ユメミル,チカラTKSを応援しています.

髭談

どこまでがノンフィクションで,どこからがフィクションか,よくわからん話,第2弾.

【その1】
朝から1日中,プログラミング.
当方,普段は「わりと物静か」とか「見た目のわりには言葉が乱暴ではない」とか言われたりする方ですが,プログラミングをしているときは,別人になるとよく言われる.
汚い言葉をブツブツとつぶやいたり,貧乏ゆすりしたり,ひっきりなしに舌打ちしたり.ついでに,コメント文にはあちこちに英語の4字熟語が書き散らしてあったりする.
よく,「プログラムを書いている木公クンには怖くて近寄れない」と女の子に言われちゃったりする.
今日もそんな感じで,プログラミング.

そんな中,勇気があるのか,何も知らない人なのか,僕の背後に忍び寄る気配を感じた.
「誰だよ,ウゼェなぁ」と,振り返ると,某女性が立っていた.
その女性は「マツ,ちょっといい?」と声をかけて,僕を廊下に連れ出した.
しぇー,この人,普段は僕に負けず劣らず温厚で,優しくて,いい人なんだけれど,僕のことを「マツ」って呼び捨てにするときは,ロクな話じゃないんだよなぁ.

案の定,彼女は
私がこんなこと言う筋合いじゃないけれど・・・.マツ,あなたそのヒゲ,どうにかした方がよくってよ」(セイラさん風)
と話を始めた.
とりあえず,僕もやられっぱなしじゃマズいので,彼女が苦手としている”おちゃらけて話をはぐらかす攻撃”で対抗した.「ですけどね,このヒゲは小型ミサイルで,ギャンのシールド・ミサイル並の・・・」

ふざけないでっ!私はあなたのことを思って真面目に言ってるのよ!もういっぱしの社会人になったんだから,もう少し常識をわきまえた身だしってもんがあるでしょ?先生だってねぇ,いつまでもあなたの髪の毛やら服装やらのお世話をしている暇はないのよっ!それに,その爪だって先生がどれだけ苦労して整えてると思ってるの!?

その時,廊下の影から,ぬぅっと,学生時代の恩師が現れた.

・・・そこで,やっと僕はガバっと目を覚ました.
朝っぱらから,いやな夢を見ちゃったなぁ.^^;

【その2】
なんかイヤな夢は見たけれど,とりあえずヒゲはそのまま出社.
ある女の子に,「そのヒゲ,どうしたんですか?」と聞かれてしまった.

「いやぁ,最近,女の子にモテまくりでさぁ.少し汚い姿にならないと,女の子に迫られてばっかりで身が持たないからさぁ.そんなわけで,女の子よけ」
と,前日の夜を思い出しながら,冗談めかして言ってみた.
そうなんですかぁ?
と,目は笑いながらも,罪のなさそうな顔で話を聞かれてしまったため,ついいたたまれなくなり,「ホームレスの話」や「ミサイル→ギャン→宇多田ヒカル」の話を端折って,
「うーん,面倒で剃ってないだけぇ」
と,思いっきり素な返事をしてしまった.
そうなんですか.だけど,似合ってると思いますよ
と,言われ,まんざら悪い気もしなかった.
「本当に?」と確認したら,「本当です」と言われた.(^^)

ちなみに,会社の某お兄さんにも,声をかけられ僕が振り返ったとたん「なんやねんっ!そのヒゲっ!」と笑われてしまった.
女の子には優しく,男にはそっけなくがモットーの当方.「いいじゃないですかっ」とだけ答えておいた.

だけど,ちょっと待て.無精ヒゲが似合うってどういうことよ?素直に喜んでいいのか?
それに,某お兄さんのあの反応・・・.
小汚さがお似合いってことか?
いま,そういう解釈を思いつき,ちょっとガックリ来た・・・.

【その3】
うわぁ,ヒゲだぁ.どうしたのぉ?
と,某知り合いの女の子は,僕の顔を見るなりそう言った.
続けざまに,
丸坊主の人の頭とかって,撫でたらチクチク・ツルツルで気持ちいいよねぇ.木公クンのヒゲって,ちょうどそういう状態じゃない?気持ちよさそー.
と言ってきた.
僕は,あまり人にベタベタ触られるのが好きじゃないので,ウーン,触らせてやろうかなぁ,どうしようかなぁと黙って考えていたら,彼女は
触ってみてもいいですかぁ?
と,言った.
「それって,もしかして,宇多田ヒカル?ニンテンドーDSのCMの真似?あのCMって謎だよねぇ.宇多田ヒカルの衣装の胸が妙に開いててさぁ.僕,そこが思わず気になっちゃって,気になっちゃって.いったい,どういう層をターゲットにしたCMなんだろうね?」
と,前日の夜を思い出しながら聞いてみたところ,
うん.似てた?
といたずらっぽく笑った.

その笑い顔を見てたら,急に僕のゴキゲン・スイッチが入ってしまい,
「仕方ないなぁ.ちょっとだけ触っていいよ.だけど,その代わりに,僕は君の体のどこを触っていいんだい?
と,ウケ狙いではあるけれど,スケベっぽく言った.

しばらくの沈黙があり,一瞬,僕の目の前は真っ白になった.

彼女がヒゲを撫でる代わりに,パンチを繰り出してきたのだと気付いた時,やっと顎が痛くなってきた.

雑談

どこまでがノンフィクションで,どこからがフィクションか,よくわからん話.

【その1】
某所で,某作業を手伝うことになり,某UNIXマシンにアカウントを作った.
コンソールで作業をしながら,そのマシンのホスト名が”YUKA”であることに気付いた.

木公「このマシン,”YUKA”って言うんだ.かわいい名前だねぇ.(そう言えば,昔付き合っていた女の子がユカちゃんだったなぁ)」
相手「そうなんですよ.他に,”Mado” というのがありますよ.」
木公「(もう何年も会っていないけれど,元気にしてるかなぁ) へぇ~.(うわの空)」
相手「あと,今はなくなっちゃいましたが,昔は “Tenjyo” というのもありました.」
木公「ふうぅん・・・(ん? “Mado” っつーのはマドカ?きまぐれオレンジ★ロード かよっ! で,”Tenjyo” ってのは天女?吉祥天女の読み方をちょっと変えたとか?)」

しばし沈黙.

木公「あっ!! もしかして,”Tenjyo” って天井で,”Mado”って窓で,”Yuka”って床!?」
相手「そう」

なんでも女の子に結び付けて考える癖を直そうと思った.

【その2】
数日間,ヒゲを剃っていない僕.
ある女の子に,「どうしたの?」と聞かれてしまった.

「いやぁ,最近,女の子にモテまくりでさぁ.少し汚い姿にならないと,女の子に迫られてばっかりで身が持たないからさぁ.そんなわけで,女の子よけ」
と,わざとニヒルな笑いをたたえながら,真剣な顔で答えてみた.
はいはい.あなたがモテすぎて困るんだったら,今頃わたしはグラビアアイドルにでもなっているか,金持ちでハンサムな男どもをはべらせていると思います.こんなところであなたみたいな冴えない男と焼き鳥食べながらお酒なんて飲んでないと思う.
と,鼻で笑われた.
悔しいけれど「ごめんなさい.妄想でした.」と謝った.

「実は,この不景気でしょ?いつ職を失うかわからないし,明日にはホームレスかもしれない.ホームレスになったときに,できるだけ違和感なく周りに溶け込めるように,無精ヒゲをはやしておこうと思うんだ・・・.」
と,少し落ち込んだそぶりを見せながら答えた.
えっ!?仕事大変なの?大丈夫?
と,しゃれにならないくらい心配されてしまった.
あわてて「いや,ウソだけど」と,とりなした.

「いや,単に最近ヒゲを剃るのがめんどくさかっただけ」
と,普通に答えてみた.
あ,やっぱり.そういう,どーでもいい理由だと思った
と,普通に納得された.
心の中で「俺,そういう俗な人間だと思われてる?」とちょっとムッとした.

「本当はこのヒゲは,ナノテクノロジーを駆使して秘密裏に開発された小型ミサイルなんだ.酔ってケンカになったとき,このミサイルを発射すると超小型赤外線センサーで相手をどこまでも追いかけていくんだ.そして,このミサイル,なりは小さいけれど,かなりの威力を秘めているんだよ.ほら,ガンダムに出てくるギャンって知ってる?盾にミサイルが隠されているんだけれど,あそこからほぼ無限にミサイルが出てくるんだよねぇ.それと同じで僕のヒゲミサイルもほぼ無限だよ.つーかさぁ,ギャンってかなり強引なモビルスーツだよねぇ.だって,盾にミサイルが仕込んであるんだよ?敵の攻撃を盾で受けようもんなら,一気に中のミサイルが爆発しちゃうと思わない?設計したヤツ馬鹿だよねぇ.それに乗って出撃したマ・クベも命知らずだよねぇ.いや,実際,『あの壷はいいものだぁ』って叫びながら死んだけど.ところで,ギャンって一歩間違えたら,ジオンの主力モビルスーツになるところだったんだよ.ゲルググとのコンペで敗れて,ゲルググが正式採用になったんだけれどね.何かの間違いで,ギャンが採用になっていたら,ジオンのパイロットに同情しちゃうね.てかさぁ,シャア専用ギャンとかできちゃうわけよ.それってどうなのかねぇ.確かに,ゲームのギレンの野望とかにはシャア専用ギャンも出てくるけどさぁ.でも俺はあんまり好きになれないなぁ.そうそう,このゲームでは,ある条件を満たすと”キャスバル専用ガンダム”なんてのも出てくるわけでさぁ・・・.そうそう,ゲームと言えば,ニンテンドーDSって知ってる?宇多田ヒカルがCMやってるヤツ.あのCMって謎だよねぇ.宇多田ヒカルの衣装の胸が妙に開いててさぁ.僕,そこが思わず気になっちゃって,気になっちゃって.いったい,どういう層をターゲットにしたCMなんだろうね?」
気付くと,彼女は天井を見つめながら,ぼーっとタバコの煙を吐き出していた.
まるで,あくびのような,ため息のような感じだった.

「本当は・・・,ちょっと変化をつけて,気を惹きたかっただけ」
と言ったら,彼女は煙を僕の顔に吹きかけてから,
ばーか
と言った.

Inviting you to Gmail

皆様のご愛顧に感謝して,Google 提供のウェブメイル Gmail のアカウントを抽選で3名様にプレゼント.

ご希望の方は,email アドレス,氏名(アルファベット),alm-ore への感想を明記の上,matuda@alm-ore.com「Gmail アカウントプレゼント係」までご応募ください.
締め切りは,10月11日23:59:59 のalm-ore.comのRecievedまで有効.

厳正な抽選の上,当選者を決定いたします.
なお,ウケるメールを送ってくださった方には,抽選を無視してアカウントを差し上げますので,腕によりをかけたメールをお送りください.

当選者の発表は,アカウントの発送をもってかえさせていただきます.

ブルーもしくはスカイブルー

夜,ずいぶんとお腹がすいて,イライラしだした.
昨日から読みかけの「恋愛中毒」を携え,ウェイトレス目当て「いつものヤツ」で通じる常連を目指すべくJunk Cafeに向かう.
車に乗り込んで,イヤな予感がして財布を見ると,千円札が1枚しか入っていなかった.小銭入れをチラッと見ても,銀色の硬貨が1枚あるだけで,あとは数枚の銅貨しか入っていなかった.銀貨だって,どうみても100円玉のようには見えない大きさで,ましてや500円玉ではなさそうな様子だった.
おそらく,今日日の小学生よりも所持金が少なそうな,僕.
Junk Cafe では,食事が大体800円強.食後には二百円強のコーヒーも飲みたい.こりゃきっと,すんでのところで所持金が足りないに違いない.
ブルー.

しかし,そこはポジティブシンキングな僕.
行きがけの某コンビニATMでちょっとお小遣いを増やすことを決意.
つーか,ここのアルバイトの女の子はちょっと好みだったり.自宅からちょっと離れたコンビニなんだけれど,タバコが切れるとわざわざ車で出かけて,その子からタバコを買うのが日々の小さな幸せだったり.
コンビニの駐車場に車を停め,店内をのぞいてみると,レジには男子アルバイトしか見当たらなかったり.当初の目的である現金の引き出しを終え,例のバイトの女の子が品出しでもしていないかと,商品を物色するフリをしながら店内をうろつくも,見当たらず.どうやらお休みの日らしい.
ブルー.

しかし,いいんだ,Junk Cafe は粒ぞろいの美人ウェイトレスが僕を温かく迎えてくれるはずだ.アクセルをいつもよりちょっと強めに踏みつつ,一目散に向かう.
コンビニでしたように,駐車場から店内を覗くと,お客さんがかなり少なく閑散としている.「しめしめ,長居しても迷惑がられないだろうし,ことによっては退屈そうにしている女の子たちとおしゃべりでもできるカモ」と妄想に胸膨らませながら店内へ.
つーか,なんですか?店員がみんな男性なんですけど?今日は,Junk Cafe の美人ウェイトレスの皆さんもお休みですか?
ブルー.

最近,鶏肉が食べたくて仕方がない.昨日のChicken Oriental Plateはなかなか美味かったけれど,さすがに2日連続っつーのも芸がないような気がしたので,今日はピラフの上にバンバンジーがのっているヤツ(メニュー名忘れた)をオーダー.マジで,ピラフ(フライドライス?)の上に蒸した鶏肉とゴマダレがのっていた.
ピラフにゴマダレって,ちょっとミスマッチ.これなら,よっぽど炒飯とバンバンジーを別個に頼んで食った方がましだった.
ブルー.

もう,とにかく「恋愛中毒」に集中するしか手がなくなった.
それほど美人でもなく,離婚経験もあり,家族とも折り合いが悪く,友達も少ない女性が,「やっと,心を開ける男性と出会えたわ」って感じでルンルンなところでページが止まっていたから,これからどんな幸福な未来が待っているのかと,わくわくしながら読み始めた.
しかし,ページをめくるたびに,不穏な空気が流れてくるんですけど・・・.
恋した男性のほかの愛人女性との確執,本妻との決戦,ストーキング,拉致監禁・・・.
思いっきりドロドロしてきたんですけどぉ!
これかぁ,これですか!?僕に山本文緒を紹介した女の子が「ドロドロした感じが男性には『女性ってこわーい』っていわれそうだから.あははっ.」と言っていた正体は.
読めば読むほど,ブルー.

帰宅し,「毒食わば,皿まで」の心境で,このドロドロした本に決別すべく一気に最後まで読み終えることに.
あ~あ,最悪の事態になっちゃった.救われない話しだなぁ.
ブルー.

そして,「恋愛中毒」の最終章 “ending”.

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山本文緒中毒

山本文緒に夢中です.
「アナタ,私の犬になる?」と言われたら,これでもかってくらい喜んで尻尾を振り,口から舌とヨダレを垂れ流しにしながらハァハァ言って駆け寄っていって,お腹を見せて”撫でて,撫でて”と言っちゃいそうなくらい,夢中です.

しかし,プロフィールのところに出ている,ワインのせいで酔っ払って目の周りが赤くなり,ほのかに二重あごになっている写真を見て,われに返りました.
ふぅ~,アブナイ,アブナイ.

ところで,今日,とある女性からちょっとしたプレゼントをもらった.
白雪ふきんというところのハンカチ.蚊帳生地を流用して布巾やタオルなどを作っているところだそうで,肌触りがいい上に吸水性も抜群らしい.
僕がもらったハンカチは「老松」というデザインのもの.きっと,僕の名前にあわせてくれたんだろうと思い,すごくうれしかったり.
でもって,こんなメッセージももらった.


同封してありますのは、巷で「イケてるオンナが持っている」と評判(?)の「白雪ふきん」のハンカチです。
「イケてるオトコ」が持ってもいいのではと思いました。(笑)(笑)(笑)
ご笑納くださいませ。
(洗っていただくと、糊がとれてやわらかくなります。)

「蝶々の纏足」早速読んでいただいたようで・・・(笑)
時間があれば
出家とその弟子」 倉田百三
もお読みになってはいかがでしょうか。

つーことで,ハンカチの話はここまで.
薦められた「出家とその弟子」を仕事帰りにブックオフに探しに行った.
ところが,ブックオフ奈良押熊店には,倉田百三の本は一冊もなかった.

恋愛中毒ガキの使いじゃあるまいし,手ぶらで帰るのもなんだなぁと思い,ブラブラと店内を物色し,山本文緒の「恋愛中毒」を105円で購入.
#つーか,105円の本をたった一冊だけ買って帰るなんて,ガキだよなぁ.^^;

まぁ,写真がどうであれ,彼女の本には思いっきりハマっているわけで.

確かに僕はミーハーな方だけれど,「なんちゃら文学賞を受賞しました」とか言われているからといってその本を読んだりはしないので,「恋愛中毒」が第20回吉川英治文学賞新人賞を受賞しているからといって,特に特別な思いもなく読み始めた.
しかし,最初の2章(正確には,Introduction と1章)を読んで,「やられたぁ!」と思った.
吉川英治文学賞がどれほど権威があるのか,そして受賞するのがどの程度難しいのか,はたまた,審査基準もよくわからないが,「これなら,受賞するのも納得!」と思った.

Introduction では若い青年が主役で,彼を取り巻く男女のいざこざを中心に話が回る.別れた女性に付きまとわれているせいで,前の会社を辞めちゃったり,ケータイ(←ここ重要!)の番号を変えざるを得なかったり,かなりトホホな生活になってしまっている.
そんな彼を,新しい職場の,そろいもそろって皮肉屋でちょっと感じの悪い社長とお局様が,ちょっと手を貸してやるという内容.
なんだかぱっとしない登場人物ばっかりだし,主役の男性は「もう,恋愛はこりごり」みたいな心境になっているし,「いったい,どこに恋愛の話が出てくるねんっ!」と突っ込みながら読んでいると,introductionが終了.

1章以降に”恋愛話”を期待すると,いきなり場面が変わって,これまた垢抜けない女の子が出てきちゃう.なんだか,弁当屋でアルバイトをしていて化粧っ気もない女の子だし,一人暮らしのはずなのにケータイすら持っておらず,家には留守電とファックス(←ここポイント!).
「おいおい,今日日,ケータイもなくてどうやって恋愛するねん?」と突っ込みを入れつつ読み進めると,実はこの女なの子が意外な場面の意外な人物だったり.
思わず,introduction に戻って,登場人物を再確認し,「なるほどぉ」と妙に感心した.

すげぇ,面白よ>山本文緒

写真はどうであれ,マジで中毒になりました.

ちなみに,今日は2章までで打ち止め.残りは明日以降.

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みんないってしまう / 山本文緒

先日,理系高学歴未婚地味女性と,公園の東屋でボーっと花畑を眺めながら取り留めのない話をする機会があった.
休日はなにをして過ごすか,という質問をしたところ,どうも要領を得ない返事しか返ってこなかった.つーか,まるで「山口さんちのツトム君」みたいだし.
♪映画を見るかと聞いても 買い物するかと聞いても
 いつも返事はおなじ~
 う~ん,別にぃ

しつこく聞いたところ,やっと「一日中,本を読んでいることが多い」と聞きだすことができた.
じゃあ,どんな本を読むのか?と聞くと「うーん,いろいろ」とはっきりしない.
最近一番面白かった本とか,好きな作家とかいるの?と聞いても「恥ずかしくて言えない」と頑なだし.

「僕,銀色夏生とか読んでるよ.別に恥ずかしいことないし」
と先にちょっぴりボールを投げてみたところ,やっと
山本文緒かな.でも,すごくドロドロした話ばっかりだから,木公クンが読んでも面白くないと思うよ
と打ち明けてくれた.

んなもん,僕が面白いと思うかどうかなんて,僕が読んでみないことにはわからないじゃん

みんないってしまうつーことで,GEOにて100円で「みんないってしまう」という短編集をGET.
これを手に取ったのは特に深い理由はなく,GEOの書棚ではこの1冊しか発見できなかったから.

しかし,これが,モロHIT!
おもしれぇじゃん.
12編収録されているけれど,僕的にひとつもハズレなし.

嫌がる女の子から,無理に聞き出した甲斐があるってもんよ.

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機動戦士ガンダム The Origin -シャア・セイラ編- / 安彦良和

角川「月刊ガンダムエース」11月号より,ガンダム The Origin の「シャア・セイラ編」がスタート.

今月号は,ジオン・ダイクンの暗殺と,その直後のサスロ・ザビ(ザビ家の次男)の暗殺シーン.

つーか,アルテイシアのネコ耳ってどういうことよ!
安彦良和のトニーたけざきに対する対抗心か?^^;

あと,若かりし日のランバ・ラルとキシリアにびっくり.
ガルマはそのまんま.