さけとサケ

サッポロクラシックと鮭とば

The Beatles の “In my life” を鼻歌でうたいながら飲み食い。

There are places i’ll remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain
All these places have their moments
With lovers and friends i still can recall
Some are dead and some are living
In my life i’ve loved them all

– In My Life (Lennon/McCartney)

ところで、「水曜どうでしょう」やってないのか・・・

つきあい方の科学

某研究会の受付にいた、某学生さん(♀)に苗字を名乗ったところ
松田裕之先生ですか?
と聞かれた。

確かに、彼女の手元にある名簿を覗き見たところ、僕の名前の隣に松田裕之先生のお名前があった。
往年の名翻訳書「つきあい方の科学」を翻訳した人が、こんなにウソ臭い姿格好をしている若造であるはずがあるまいに。
間違えられて悪い気がする相手ではありませんが、自分の実力を考えると、非常に気恥ずかしい思いをしてしまう人違いなり。

いや、この昼行灯風の風貌の影に潜む知性を彼女は見抜いたのか。
なかなかやるな。
・・・とは、僕の勝手な思い込みで、純粋な勘違いだと思うけれど。

しかし、その受付の女学生一流のヨイショだったのかもしれない。
なんせ、僕も悪い気をするどころか、なんとなく気分が良かったし。
彼女こそ、「つきあい方の科学」を身に着けている逸材かも。
#ていうか、この本にはそういうことが書かれているわけではありませんので、誤解なきようお願いします。

あと、せっかく人々をびっくらささせようと思って、イメチェンをはかって望んだのに、反応が薄くてつらかったなり。
それから、某Y先生、気配を消して近寄るのはご遠慮ください。いまだに、あなたに怒鳴られている悪夢を見て夜中に目を覚ます僕なのですから、いきなり背後に現れると心臓が止まるかと思います。
(2日ほど前、某姉弟子をナンパしている夢を見て、そこまではいい気分だったのに、いきなりあなたが怒鳴りながら追いかけてくる夢を見てしまい、はっと目を覚ました僕なのですから。ていうか、そんな夢を見る僕自身、いかがなものかと思いますが)

ジョン・レノンにササミチーズカツ

本日は十二月九日である。この日は私にとって実に重大な日である。そう、私の敬愛するショーン・レノンが過去にいくつか日本のCMに出演していたことを思い出すと同時に、マイケル・ジャクソンの超駄作映画との評判高い「ムーン・ウォーカー」にも子役としてショーンが出ていたことを思い出した日なのである。ジョン・レノンの血を分けた息子といえば、ジュリアン・レノンという歌手もいたが、彼の存在を10年以上にも渡って失念していたことを思い知らされた日でもあるのだ。そして、今日はジョン・レノンの命日でもある。というわけでジョン・レノンを枕にして始めてみたのである。

過去にも二度ほど紹介したが(ここここ)、今年も飽きることなく紹介し、おそらく来年も紹介するだろうし、その次の年もそうだろうし、そのまた次の年あたりには年末で何かと忙しくて紹介することをすっかり忘れているであろう「森で屁をこく」の運命の日である。
2003年に更新が止まってしまっており、そのことは去年は更新がされなかったことを意味し、それでもなお今年こそは更新されるのではないかと淡い期待を抱きつつ、もう少しで2005年も終わりですが、今年は何かと皆様にはお世話になりました。残り20日ほどとなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

Yuki’s MUSEUM / 斉藤由貴

当方にとって、「80年代邦楽ベスト盤」と言えば、斉藤由貴のベストCD “Yuki’s MUSEUM”が筆頭。
悔しいが、我が最愛の山瀬まみ「Private Edition」よりも、こっちが上に来てしまうな。
#90年代ベスト盤なら、文句なく山瀬まみの「Might Baby」だけれど。

そんなわけで、”Yuki’s MUSEUM” を探してさまよっていた当方であるが、本日家から最も近いレンタル屋で発見。ノーマークだった。灯台元暗しですな。

10年ぶりくらいに聞くアルバムですが(親友が斉藤由貴フリークで、彼から借りて昔よく聞いていた)、本日ジャケットを見ていて、驚くべき事実を再発見!
斉藤由貴の足の裏が見える!
足の裏フェチの当方としては、これは嬉しい誤算でした。
興奮のあまり、大きなジャケット写真を貼ってみる。

裸足ただし、足の裏が見える肝心の右足が半分隠れているのが残念。
また、全体を見ていないのでなんとも言えませんが、ちょっと僕の趣味からしたら、足がちょっと厚ぼったいかな。もう少し、すらっとしら足の裏が好みですね。

いや、変態のつぶやきはこれくらいにしておきましょう。

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ISBNの杞憂

きゆう ―いう 0 【▼杞憂】

(名)スル
〔周代、杞の国の人が、天が落ちて来はしまいかと心配したという「列子(天瑞)」の故事による〕あれこれと無用な心配をすること。取り越し苦労。杞人のうれい。
「―にすぎない」「深く政府の為に―する処なり/新聞雑誌 54」

(三省堂提供「大辞林 第二版」より)

そう、僕は心配なのです。
さすがに、杞の国の人やロザミア・バダムのように「空が落ちてくる」とは心配しませんが。

僕は、1998年ころから2003年ころまでNTTのISDNを契約して使っていました。
NTTに就職した後輩(♀、しかも講座一のカワイコちゃん)が、入社直後に営業で、当時NTTが総力を挙げて売り込んでいたISDNの勧誘に来たので、ヤマシイ見返りを期待して通常のアナログ回線のダイアルアップよりも通信が早かったので二つ返事で契約したわけです。ターミナルアダプタもタダでつけてくれたし。
#これとは別に、一部の人は知っていますが、1996年には自宅で1年間タダでISDNの専用回線を使ってたっつーのもあるけれど。嗚呼、懐かしの”Internet Expo 96″。

それが、あっという間に、アナログ回線でのADSLサービスが一般化して、ISDNを売りまくったNTTは詐欺呼ばわりされてましたねぇ。
最近では、俗称「電話加入権」(正式には「施設設置負担金」)問題でももめてますし、この会社の将来がいろんな事情で心配です。

って、ISDNの話がしたいんじゃなくて、ISBNの話がしたかったんだけれど!
今日の本題は、文字通り、本についてる例のコード番号 “ISBN“です。

ISBNの詳しい説明は、WikipediaのISBNに関する記事を見てもらうとしましょう。

ポイントは、
・ISBNは10桁(ただし、今後13桁に増やされる)
・世界共通
・ほぼ全ての書籍に一意に割り当てられる
って所です。

この条件の下、書籍の発行を続けていくと、このコード体系は破綻しないのか?
そんな心配を抱いてしまいました。
#まぁ、どーでもいい心配ですが、深刻な悩みじゃなくて、こういう心配しか持ってないってことは、ある意味幸せなわけで。

では、考察しよう。

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エヴァンゲリオンねた4本

なんだかんだ言って、結局エヴァンゲリオンが大好きな当方です。
どれくらい好きかというと、庵野君を批判する気など毛頭ないくらい大好きです。
安野モヨコの漫画はあまり好きではないのですが、「監督不行届」を毎月雑誌(何に連載されてたんだっけ? “Young You”? “Feel Young?”)で読みながら、ケタケタ笑っていたほど庵野君を愛していました。

念のため言っておくと、エヴァンゲリオンの監督の庵野秀明は漫画家の安野モヨコと結婚したわけです。安野モヨコが夫によってオタ道に引き込まれていくという実録漫画が「監督不行届」です。
はじめは、庵野氏(夫)が家に並べる仮面ライダーのフィギュアを忌み嫌っていたモヨコ氏ですが、いつしかドライブ中にアニメソングばかり集められたテープを聴きながら一緒に熱唱するほどに成長する過程などが描かれます。
「これぞ、オタクの結婚生活(妻洗脳)」と、いつか参考にしようとしていたわけです。

もう1つ、補足として、それだけ庵野監督を愛していた当方ですが、エヴァンゲリオン以外の作品は見ていません、マジで。

さて、そんなわけで、ネットで見つけたエヴァンゲリオンねたを4つご紹介。

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