あるむにマタタビ、俺にマタタビ酒

りんちゃんのママさんにいただいたマタタビ酒を早速味わった。
甘い味付けにしてあって、特に苦いようなこともなく、クセもなく、ちょっと渋めの杏露酒(果実酒といえば、これしか思いつかない貧弱な想像力の当方)のような感じでグイグイいける。
明日、二日酔いにならないように気をつけて飲まなくてはというくらいな感じ。

でもって、以下、あるにゃんにマタタビを与えた様子のビデオ。

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じんけ 昼の部

朝起きて、1つの誓いを立てた。

じんけに通いつめて、いつか”いつものやつ”で通じる常連になろう
と。

一時は Cafe Junk (公式サイトができた)で「いつものヤツ・オーダー」を目指したこともあったが、メニューが豊富でなかなか僕の方でも特定のメニューに絞れこめず、”いつものやつ” を決めかねていたのだ。

その点、家庭料理 じんけでは、「マスターお任せ」というメニューがあり、これなら「いつものやつ」と言っても十分通じそうだ。

そんなわけで、夕食に思いをはせて、やる気満々で家を出た。

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SL にムカツク

大学1年生のとき、生まれて初めて unix system に触れた。1994年ころの話か。
Microsoft Windows 3.1 が普及し GUI インターフェイスに慣れ親しんでいた当方にとっては、コマンドライン主体の操作体系にちょっと面食らった。

ls と cp と exit のコマンドを覚えるのが精一杯で、あとは X が一応動いたので netscape を起動して web browsing に使ってたくらいか。

その後、諸先輩方が華麗にコマンドを打つ姿を横から覗き込んで、やっとのことで追加 3つのコマンドを覚えた。
oneko と nethack と sl。

oneko については、以前に書いたので、そちらを参照

nethack というのは、wikipedia にも詳しい説明があるが、今で言うところの「トルネコのダンジョン」か。
毎回ランダムに生成されるダンジョンの中をひたすら探索するという、RPGゲーム。
これまた以前に書いた記事に登場する理学部のおねぇさんがものすごく熱中して遊んでいた。仲間の中では「nethack の女王」とかなんとか、名誉なんだか、不名誉なんだかよくわからない称号まで付いていた。
みんながあまりに nethack で遊ぶもんだから、助手の先生から nethack アンインストール処置が何度もとられたが、そのたびに誰かが再インストールしてこっそり遊んでいた。
#ただし、僕は vi のカーソル移動と同じキー操作が覚え切れなくて、遊べなかった。

そして、sl である。
これ、ユーザからあまりに不評だったために、僕がマシンを使い始めたときにはすでに消されていた。
噂だけは聞いていたのだが、一度もお目にかかったことがなかった。
それから10余年。今日、初めて sl にお目にかかった。

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