- 中島ひろ子、女優(1971年2月10日生)
あと2日でこのリストを卒業。滑り込み。 - 純名りさ、女優(3月15日生)
宝塚歌劇からNHK朝ドラ(『ぴあの』)に殴りこみってことで話題になったよね。 - 木村多江、女優(3月16日生)
少年隊のヒガシの妻で、先ごろ出産したんでしたっけ? - 安野モヨコ、漫画家(3月26日生)
『監督不行届』は好きだが、それ以外の漫画はどうも僕のテイストじゃない。 - 伊藤智恵理、歌手・女優(4月1日生)
フジテレビのドラマ『キスより簡単』に出てて好きでした。 - 西川史子、美容形成外科医・タレント(4月5日生)
八重歯のSキャラは当方のど真ん中。いじめられたい。 - 伊藤美紀、女優(4月9日生)
ホリプロスカウトキャラバンでは山瀬まみの翌年のグランプリですよね。 - つみきみほ、女優(4月13日生)
ショートカットの元気少女系でしたっけ。彼女の後を継ぐのが内田有紀→広末涼子って感じ? - 大久保佳代子、お笑いタレント(5月12日生)
なんか、負け犬系女芸人としてたまにテレビで見かける人ですよね、確か。 - ソフィア・コッポラ、映画監督(5月14日生)
彼女の父の映画は見たことないし、彼女の映画も見たこと無い。 - 光浦靖子、お笑いタレント(5月20日生)
あの独特のキャラクターはいいよね。 - 木佐彩子、元フジテレビアナウンサー(5月26日生)
僕は中井美穂の方が好きだな。 - 小松みゆき、女優(6月5日生)
山瀬まみが週刊プレイボーイのグラビアを飾った時、すぐ後ろが彼女のヌードだった(参考)。 - 中嶋朋子、女優(6月5日生)
『北の国から』のせいで、北海道出身じゃないのに道産子女子代表みたいに思われていた時代があったよね。吉岡秀隆と同じく。 - 仲村知夏、元歌手(6月26日生)
『夕やけニャンニャン』の後番組、『桃色学園都市宣言』で猛プッシュされていたような記憶がある。 - 藤原紀香、女優(6月28日生)
最近、やっと彼女の良さがわかってきた。昔は単なるフケ顔だと思ってた、なぜか。 - 田中律子、タレント(7月17日生)
顔は完璧に思い出せるけど、どういう仕事をしていたかは思い出せない。 - 倉田真由美、漫画家(7月23日生)
『だめんず・うぉーかー』を10ページくらい読んだことがある程度の付き合い。 - 檀れい、女優(8月4日生)
勝手にもう10歳くらい上の世代だと思っていた。檀ふみとごっちゃになってたんだな。 - 河合美果、グラビアアイドル(8月8日生)
おっぱい大きかった人?なんとなく覚えているような、いないような。 - 川村ティナ、タレント(8月16日生)
あれ?具志堅ティナとごっちゃになってた。この人はさっぱりわからん。 - 中島知子、お笑いタレント(オセロ)(8月26日生)
最近、スキャンダルっぽい話がちらほら聞こえてくるよね。軽く心配しております。 - 仁藤優子、女優(8月28日生)
ホリプロなわけだが、一時期山瀬まみよりもプッシュされていたような気がして、むむむと思っていた。 - 細川ふみえ、女優(9月2日生)
僕が「おっぱいだけでかけりゃいいってわけでもねーな」と思うきっかけを作ってくれた偉大な人。 - 愛田るか、AV女優(9月4日生)
中学生の時「18歳になったらこの人のAVを見よう!」と決めていたのに、いざ18歳になった時にはもう旬が過ぎていた。 - 岡崎朋美、長野オリンピックスピードスケート女子500m銅メダリスト(9月7日生)
ショートカットで、わりとキリリとした顔の人だったよね。 - 櫻井智、声優(9月10日生)
80年代末のアイドル声優のトップだったよね。童顔で可愛かったし。 - ステラ・マッカートニー、ファッションデザイナー(9月13日生)
偉大なポール・マッカートニーのご令嬢。 - リサ・ステッグマイヤー、タレント(9月25日生)
僕の中では「クールビューティ」という位置づけなのだが、それは正しいのか? - ティファニー、歌手(10月2日生)
僕が洋楽に目覚めた1987年、大ヒットしてた。でも僕にはバタ臭いロリ顔に思えて怖かった。 - 奥井亜紀、歌手(10月19日生)
代理母出産で物議をかもした人でしたっけ?あの騒ぎはどういう落とし所になったんでしたっけ? - 立花理佐、タレント、元アイドル歌手(10月19日生)
山瀬まみと同時期にB級アイドルをしていたのでよー覚えています。あの時代、バラドルになりきれなくて消えた感じか? - 千秋、タレント(10月26日生)
初めて知ったのは90年代の「ノンタンといっしょ」の声優だったけれど、声を聞いただけで「いい!」と思いましたよ。 - ウィノナ・ライダー、女優(10月29日生)
唯一見たのは『シザーハンズ』。 - 松嶋尚美、お笑いタレント(オセロ)(12月2日生)
初めて彼女を見た時、不覚にも「あれ?山瀬まみイメチェンしたのかな?」と思ってしまった。山瀬ファンとして一生の不覚。恥を偲んでここに告白する。 - 茂森あゆみ、シンガーソングライター(12月15日生)
「だんご3兄弟」だよね? - 牧瀬里穂、女優(12月17日生)
90年代中期、なぜかCMに引っ張りだこだったよね。ただし、今これを書きながら、一色紗英と一瞬だけ混同してしまった。 - はな、タレント、モデル(12月21日生)
みうらじゅんと仏像トークする人。 - 久保純子、アナウンサー(1972年1月24日生)
『ブロードキャスター』で常に「年下のカワイコちゃん」という位置づけでみんなからちゃん付けで呼ばれていた山瀬まみのことを、唯一、さん付けで呼んだ人。 - 大東めぐみ、タレント(1月29日生)
本上まなみと識別できません、僕は。なぜなんだろう。
日別アーカイブ: 2012年2月8日
40歳の少女40人
NHK『カーネーション』第106回
昨日の午前中たっぷりと睡眠をとったおかげで体調不良からは回復したものの、生活リズムが崩れて昨夜は眠れなくなり、寝不足でぼんやりしてしまっている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の第106回目の放送を見ましたよ。
優子(新山千春)と直子(川崎亜沙美)が通う学校の新学期が始まった。おしゃれな服を持っていないことに引け目を感じている直子は、セーラー服を着用し、しょぼくれながら入学式に出かけて行った。
しかし、早くもその日のうちに、直子には友達ができた。斎藤源太(郭智博)という名の男の子をアパートに連れ込み、ふたりで熱心に画集を見ながら語り合っていた。
優子は、姉妹二人暮らしのアパートへ勝手に異性を連れ込んだことに腹を立てた。しかし、直子に初めてできた友だちだからと思い、大目に見ることにした。けれども、優子から見れば、斎藤もつくづく野暮ったい男に見えた。彼もボロボロの学生服を着て、方言丸出しの喋り方だったのだ。洗練されているはずの東京の専門学校には似つかわしくない生徒だと思った。
その頃、糸子(尾野真千子)は(ほっしゃん。)と手を組むことを決た。
上等な生地が安く手に入りそうだが、糸子の店だけではとうてい捌ききれない。そこで、北村の作る既製服として一挙に売りさばこうというのだ。糸子のデザインに期待し、以前からアプローチしていた北村も大喜びした。糸子は製品のデザインと生地の仕入れ代を出資することで、売上の1割を受け取ることになった。店の経理に明るい昌子(玄覺悠子)と松田(六角精児)はこの事業に反対したが、糸子は聞く耳を持たなかった。組合長の三浦(近藤正臣)が喜んで後押ししてくれたことも糸子に自信をもたせたからだ。
しかし、糸子はひとりになると、理由の分からない不安に襲われた。
スクラップブックを見返していると、サン=ローランのデザインしたトラペーズ・ラインの洋服に目が留まった。何度見返しても、糸子にはそのデザインの良さが理解できなかった。取るに足らないものだと思う一方で、それを理解できない自分に何か問題があるのかもしれないと不安に思うのだった。現在21歳のサン=ローランは、自分が時代の最先端を走っていると慢心しているに違いないと思う。そんな生意気な若造に自分が遅れをとるわけがないと思うものの、やはりどうしても不安になるのだった。
糸子が21歳の時には自分の店を構え、結婚もした。確かに、誰にも負ける気のしない万能感を有していた。しかし、それは実力を伴ったものだろうか?
自分で自分のことがわからなくなった糸子は、玉枝(濱田マリ)に相談に行った。他人の目から見て、若かった頃の自分がどうであったのか聞いてみた。玉枝の意見は、物事の分別がある人間には見えなかったというものだった。客が来ないのは店の外見が悪いせいだといって、自ら鋸で改装した。訳も分からず大型テントを受注し、ミシンの使い過ぎで足を痛めた。足が治らまいまま次の仕事を受け、結婚式の日まで仕事を続けた。その挙句、自分の結婚式に大遅刻して、みんなに怒られた。
玉枝の話は、徹頭徹尾、糸子はバカだったというものだった。しかし、そのおかげで糸子は自信を持った。
21歳はやはり単なる若造だ。自分はサン=ローランを気にする必要はなく、自信を持って自分の思う通りにデザインをしていけばよいと決断できた。北村の店で売る既製服は、従来通りのデザインとすることにした。ウエストが絞られていて、スカートがフワリと広がったものに決めた。
東京では、優子と直子が大喧嘩をしていた。
その日、直子は斎藤の他に2人の男の子(吉村:ドヰタイジ、小沢:野田裕成)と原口先生(塚本晋也)を家に呼んだ。原口によれば、彼らは学校始まって以来初めての男子生徒であり、見た目は垢抜けないが、いずれも優秀な者たちで期待を寄せているという。
直子が大勢友達を連れてきたせいで、優子が料理を作って振る舞う役割にされてしまった。そのことがすでに面白くなかった。けれども、原口に主席の成績だと紹介してもらったことや、自分で縫製したトラペーズ・ラインのワンピースを褒めてもらったことに気を良くした。
しかし、それに大きく水を差したのが直子だった。
優子は単に点数を取るのが上手いだけであり、独自の才能があるわけではないなどといって、直子はみんなの前で姉を罵倒した。流行だからといってトラペーズ・ラインのワンピースを着ている点も感心しない。デザイナーたるもの、着ているものがそのまま本人の面構えになる。他人のデザインしたものをありがたがって着るなど、半端者に過ぎない。優子には実家の店を継ぐ資格もない、などとまくし立てた。
ついに堪忍袋の緒が切れた優子は、直子と取っ組み合いの喧嘩を始めた。男たちが止めに入っても、手が付けられなかった。
喧嘩が収まると、優子は泣きながら糸子に手紙を書いた。事の経緯を説明し、もう直子のことは手に負えないと訴える内容だった。
しかし、それを読んだ糸子は喧嘩のことなどには全く関心がなかった。優子がトラペーズ・ラインの人気について報告してきたところばかりが気になるのだった。
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