2014年にこんな約束をしていました。
いつかHotel CaliforniaをPRSユーザーの某木公さんとセッションすることを夢見ながら,今日は帰宅しよう。お疲れさまでしたー。TGIF!!
— Masataka HIGUCHI (@HIGUCHI_MA) November 28, 2014
2024年についに実現しました。
2014年にこんな約束をしていました。
いつかHotel CaliforniaをPRSユーザーの某木公さんとセッションすることを夢見ながら,今日は帰宅しよう。お疲れさまでしたー。TGIF!!
— Masataka HIGUCHI (@HIGUCHI_MA) November 28, 2014
2024年についに実現しました。
今日(ていうか、日付が変わっちゃったから昨日、3/31)はバンフェスでした。
バンフェスってのは、「バンドフェスティバル」の略称です。僕が通っている音楽教室の発表会です。少し前まで当ブログでは、より一般的な呼称である”バンド発表会”と表記していました。その方が直感的にわかるかと思って。しかし、前回の発表会の報告記事から、バンフェスと書くことにしました。
今回もいつものメンバーであるところの、ボーカル女子、ドラム女子、キーボードおっさん、ギター俺という毎度毎度の布陣で参加しました。
なお、後半で掲載する動画では確認できないようになっているけれど、僕の衣装はFender Flagship Tokyoで買ってきたTシャツでした。今日はMartinとGibsonのギターを使うことにしていたのですが、これらに匹敵するメーカーであるFenderの出番がなかったからです。せめて衣装だけでもと思って。
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ちょうど10年前、うまくいかないこととか、面白くないこととかが身辺にたくさんあって。もういろいろ嫌になって、自棄っぱちになって。
現実逃避待ったなしで。
当時たぶん偶然このツイートを見たんだと思う。
Rocksmithのブルー・オイスター・カルトのソングパック、3曲で「1.19ドル」って明らかに値段つけ間違えてるね。この人らの曲あまり知らないけど…とりあえず買っておいた。
— Blackstar (@Greyhound0302) March 7, 2013
Rocksmithってなんじゃらほい?と調べて、本物のエレキギターをPCやPlayStation(当時は3が最新型だった)に繋いで演奏できるものだと判明した。
ギターはほとんどやったことはなかったけれど、中高生の頃から憧れはあった。真っ当な中高生ならアルバイトでお金を貯めてギターを買うところだろうけれど、ものぐさな中高生だった僕にそんな根性はなかった。だからギターとはそれまで縁がなかった。
大人になっても根性はなかったけれど、自由になるお小遣いはじゅうぶんにあった。RockSmithのソフトとエレキギターのセットが2万円くらいで売られていた。プレステは持ってた。現実逃避にちょうどいいし、飽きて捨てても惜しくない値段だったので通販で注文した。
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2024年3月31日(日)に、音楽教室のいつもの発表会に出場します。出番は18時くらいから。2曲やります。
場所は、奈良県橿原市の音楽ホール音蔵(近鉄大和八木駅から徒歩10分くらい)です。
日曜の夕方という微妙な時間ではありますが、お時間のある方はぜひ応援に来てください。
発表会のプログラムは20時半くらいまで組まれていますが、加古川の人でも帰れます(大和八木駅22:11発の電車に乗れば加古川まで辿り着くようです)。東京の人なら20:26発が最終のようですが、僕の出番を見てすぐ出れば余裕です。
コロナ禍でこの発表会は一時中止になっていたり、関係者(事前予約)しか入場が許可されなかったりした時期もあったので本blogでもあまり宣伝しないようになっていたのですが、今や世の中もいろいろ楽しいことが不自由なくできるようになっているので、ひさしぶりに宣伝です。
あと、今回僕はアコースティックギターで初参戦だったり、コーラス頑張ってみたりしてるので、見どころ聞きどころ満載です。
今日は会場での公式リハーサルの日だったのですが、なんとMCの練習までさせられるという、今までにないほどのショーになる予感です。
今日は、ギタリスト Les Paul (1915-2009)の誕生日であり、僕がずっと憧れていたエレキギターの Gibson Les Paul を買った1周年の日なので、YouTube から Les Paul を持った女子ギタリストを集めてみた。
レスポールを持っているのはいいとして、女子ギタリストでなければならない理由はないのだけれど、それはそれです。
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2021年10月以来のバンド発表会でした。
以前は年に一度は必ず出るようにしていたんだけれど、コロナ禍のあれこれや、バンドメンバーが遠くに引っ越してしまったりやらで1年半ぶりの出場。
僕の演奏はいつもながら肝心なところでミスるんだけれど、久しぶりにメンバーが揃って大音量でやると楽しい。ミスしてもいいじゃん!と開き直れますね。
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今日は音楽教室の発表会でした。新型コロナウィルスによるアレコレで僕は1年半ぶりの参加。楽しかったー。
1年半も時間があったんだからかなり上達しているのが当たり前のところだけれど、いつもどおりにミスりまくってしまって。バンドメンバーにはご迷惑をおかけしました。楽しかったんだけどね。
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来月、1年半ぶりに音楽教室の発表会に出る予定なのだが、昨日はそのリハーサルに行ってきてめっちゃ楽しかった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第92回めの放送を見ましたよ。
明日美(恒松祐里)からの電話で、百音(清原果耶)の実家のカキ棚が突風により壊滅的な被害を受けたらしいと聞かされた。百音は慌てて家族に電話を掛けるが、誰も出なかった。唯一、妹・未知(蒔田彩珠)から心配はいらないというメッセージが届いただけだった。むしろ、百音は何かを隠されているようにしか思えなかった。
その場にいた菅波(坂口健太郎)は、実家に帰って直接確かめてくるよう促された。百音は東日本大震災のときに家におらず、帰宅したのは1週間後だった。その時に何もできなかったという負い目に苦しめられている。再びそのような後悔をしないようにすべきだというのが菅波の意見だった。
近頃、本土と実家の島の間に橋が開通した。最終の新幹線とタクシーを使えば今夜中に実家に着くことができる。菅波は付き添うことを提案したが、百音は一人で行きたいと言ってきっぱり断った。
百音は、帰省前に仕事先に断りを入れた。本来なら翌朝はテレビ局での仕事があったはずだが、先日の台風の解説が放送されることになり、百音の中継コーナーは休止となっていた。番組に穴を開けずに休むことができる。
事情を聞いた朝岡(西島秀俊)は、応援しつつも懸念を示した。
身近な人々と密接な関係を築いて気象や防災の仕事をすることは、ときに残酷な思いをすることがある。被害を防げなかった時、自責の念にかられて苦しむことになりかねない。そのことに百音は耐えられるのか心配だというのだ。
百音は、自分に耐えられるかどうか、確かめるためにも実家の様子を見る必要があると言って出発した。
タクシーで橋を渡り、百音は実家の前に着いた。すると、家には大勢の人々が集まり、にぎやかな声が聞こえてきた。想像とはまったく違う様子に、百音は家に入ることができなかった。
龍己(藤竜也)のカキ棚は壊れ、養殖していたカキも全滅を待つしかなかった。そこで、カキが痛む前に全て出荷してしまおうとしていたのだ。地元の人々が総出で手伝いに来ていた。ついには、余ったカキはみんなで食べてしまおうということになった。
そこには悲壮感はなく、かえって楽しい祭りのような雰囲気だった。
百音は、東日本大震災の1週間後に人々と再会したときのことを思い出した。その時、みなは暗く沈んでいた。それとは対象的に、今目の前の人々は明るく笑いあっていた。
百音は涙がこぼれた。
百音は涙を拭って家に入った。
一同は百音の突然の登場に驚きつつも笑顔になった。