「東京タワー」試写会キャンペーン by Kampo

郵便局の簡易保険 Kampoのサイトで、オダギリジョー、樹木希林主演の映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の特別試写会キャンペーンが開催されています。
WEBから簡単なアンケートに答えて応募します。
締め切りは、2007年2月28日。

スケジュールは以下の通り。

  • 3月18日(日) サンシャイン劇場(東京) 410組(820名)
  • 3月24日(土) 大宮ソニックシティ(埼玉) 240組(480名)
  • 3月25日(日) エル・おおさか(大阪) 400組(800名)
  • 3月25日(日) 都久志会館(福岡) 310組(620名)
  • 3月31日(土) 新都市ホール(神奈川) 490組(980名)

バブルへGO!! -タイムマシンはドラム式

「バブルへGO!!」宣伝ポップ

バブルへGO!! -タイムマシンはドラム式」を観てきました。

深遠な哲学もなく、壮大な妄想話で、底抜けにバカな映画で、気に入った。
肩の力を抜いて観れる。

そして、改めて思った。
広末涼子はかわいい。
ハンバーガーを食べるシーンで目じりのシワが見えてしまったりするわけだが、それでもかわいい。
広末涼子があれば、飲み物無しでダブルチーズバーガーを完食できそうな勢いであるくらい、かわいい。

近過去へのタイムトラベルっちゃー、”Back to the Future” であらかたのドタバタネタは語りつくされており、その二番煎じと言えばそれまでだが、そんな堅苦しいことは抜きに楽しめる映画だったなり。
20代以上の人なら、誰しも持っている風景や音楽や単語や人物や人々の振る舞いのちょっとした思い出が凝縮されていて、クスリと笑わされまくり。
ベタなギャグがクドいくらいに繰り返されるんだけれど、脳みそを空っぽにして観たら、ちゃんと笑える。

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「ZガンダムIII: 星の鼓動は愛」を斜めから観る

今夜、NHK の「ニュースウォッチ9」を見た。

トップニュースは「日米親善高校野球試合に向けて、早実の斎藤投手と駒苫の田中投手が横に並んで投球練習をした。オマケに、選手全員がハンドタオルを携帯している」というものだった。
2本目は、家庭内の何かの機械に不具合があってメーカーがリコール修理したら、工法に問題があって白煙が上がる事故が多発したというものだった。その機械が何だったかは忘れた。
3本目は、「惑星の定義が変わって、冥王星が惑星と認められなくなったことの続報」だった。

そう、冥王星。
はたして、「機動戦士ZガンダムIII: 星の鼓動は愛」(2006年3月公開)では冥王星はどのように描かれているのか。
調べてみた。

この作品のエンドロールでは、太陽系の内側から外側に向かってカメラがパンしていくという演出になっている。
映像を見ながら、ブツブツつぶやく。
「水、金、地、・・・あ、月だ・・・コロニーも描かれてるぞ・・・、火、・・・アステロイドベルト。アクシズの残党はここに逃げ込むんだよね・・・、木、土、天・・・」

海王星と冥王星

「海、冥!」

やはり、冥王星は描かれていた。

そのほか、エンドロールの見所といえば、8月6日に亡くなった鈴置洋孝さん。

ブライト・ノア 鈴置洋孝

ちゃんと、ブライト・ノア役でクレジットされている。
嗚呼、亡くなる前に「閃光のハサウェイ」(小説をAmazonで買う)のアニメ版が見たかった・・・。
ラストシーンのブライトとハサウェイのねじれた父子関係が泣けるんだ。

もう1人、ガンダムシリーズの名優といえば、セイラ・マス役の故・井上瑶。この映画の公開時にはすでになくなっていたのだが・・・。

セイラ・マス 井上瑶(ライブラリー出演)

なんだよ、「ライブラリー出演」って?

以下、DVDを見ながら気づいた「ガンオタ向けの小ネタ(MS編)」の列挙。
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リリー・フランキー「東京タワー」映画 vs ドラマ

リリー・フランキー原作の「東京タワー: オカンとボクと、時々、オトン」が映画化および単発ドラマ化されるとのこと。

作家リリー・フランキー氏の自伝的長編小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が映画化されることが9日、松竹から発表された。リリーさん自身がモデルの「ボク」をオダギリジョー(30)、「オカン」を樹木希林(63)が演じる。「オトン」は小林薫(54)。「バタアシ金魚」「きらきらひかる」などの松岡錠司監督がメガホンを取る。
(中略)
今夏にフジで単発ドラマ化も決定。ドラマ版では「ボク」を大泉洋(33)、「オカン」を田中裕子(51)が演じる。

ニッカンスポーツの報道

僕は、オダギリジョー&樹木希林コンビの映画よりも、大泉洋&田中裕子コンビのドラマが見たい。
大泉洋は今や北海道を代表するタレントなので、道民としては誇らしいし。
田中裕子はドラマ「おしん」の主演を見た幼児体験があり、「サントリー・オールド」のCMで弁当屋の店員を演じた時にノックアウト(同時期の長塚京三のやつも良かった)、最近は「タンスにゴンゴンα」「キンチョー・水性キンチョールジェット」のCMがツボ。
「水性キンチョウリキッド」漂流編CMより先に田中裕子を先に紹介するハメになるとは・・・。

なお、原作は未読。近々読む。

SAYURI

けいはんなプラザ(精華町)で、”SAYURI”(原題 “Memories Of Geisha”)を見てきました。

身も蓋もない感想を述べれば、
ロリコン親父が、自分の欲望を満たすまでの葛藤を、運命に翻弄される女性の視点から描いた豪華絢爛絵巻
ということか。;-p

いや、でも面白かったよ。
華やかに着飾った芸者さんの姿は、純粋に目の保養になったし。
ちょっと怪しげな日本文化の表現も、微笑ましく思えるし。
SOTECのCM以来ご無沙汰な舞の海の動いている姿も見れるし。

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Saturday Night Fever

John Travolta といえば、”Saturday Night Fever”。
“Saturday Night Fever” といえば、人差し指を頭上に掲げる例のポーズ。
人差し指を頭上に掲げる例のポーズといえば、John Travolta。
#最初に戻る

で、どーなのよ?あのポーズ?
かっこいいの?ダサいの?

それを見極めるべく、生まれて初めて “Satruday Night Fever” を見てしまった。

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Mr. & Mrs. Smith

一言で言うなら、バイオレンス・ラブコメディー。

Brad Pitt 演じる夫と Angelina Jolie演じる妻は、敵対する組織の暗殺者。そうとは知らずに、夫婦生活を続けている。
しかし、とある事件がきっかけで相手の正体に気づき、自分の命を守るために殺し合うハメになるというお話。

夫婦の関係と自分の身分を偽るための、ややこしい日常が笑える。カッコつけたシーンでは、必ずドジを踏むのも笑える。
映像はスタイリッシュで現代風なのに、BGMはアコースティック系のしっとりとしたもので落ち着きがあったり、南米あたりの民俗音楽っぽいものだったりで、その対比も気に入りました。
エンディングに向かって、僕の大好きな往年の映画「明日に向かって撃て」(Amazonリンク)を髣髴とさせるような、させないような展開もナイス。

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『機動戦士ガンダムDVD-BOX』(全2巻)発売決定

2006年4月7日、バンダイビジュアル株式会社は「機動戦士ガンダムDVD-BOX」全2巻を発売すると発表しました(プレスリリース)。

第1巻は1-24話を収録した6枚組み、37,800円で2006年12月22日発売。第2巻は25-43話を収録した5枚組、31,500円で2007年1月26日発売です。
9月14日までに第1巻を予約すると、特製アクションモデル「1/200 RX-78 GUNDAM Limited Version」(非売品)が特典として付属する予定だそうです。

DVD-BOXは初回限定生産とのことなので、今回の発売を逃すと入手は困難になるでしょう。
そのかわり、2006年7月からはDVDレンタルがスタートし、2007年2月27日からは1本ごとの単品が発売になるとのことです。

DVDにありがちな、メイキングとかスタッフの解説副音声などの映像特典は、プレスリリースを読む限りでは現在のところ明らかになっていません(スペック等は順次発表とあるので、付くかもしれないし、付かないかもしれない)。ほうっておいても売れる商品ですしょうから、わざわざ手間をかける必要も無いのかもしれません。

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