ファンシーメイト

『ファンシーメイト』表紙さっき、近所の本屋に出かけたら、かわい子ちゃんの視線を感じた。
そちらを見返すと、表紙に若・春子こと有村架純さんをあしらった『ファンシーメイト』という本があるじゃありませんか。俺のハートが撃ちぬかれた。買った。

中身は1980年代の女の子向けのファンシーグッズや習俗の紹介。「なめ猫」とか「うちのタマ知りませんか」とか「バイキンくん」とか丸文字とかS&B食品の「佐藤くん」、「鈴木くん」、「いまどきのチップ」とか、ブルボンの「きこりの切株」とか懐かしいなーと。
ていうか、「きこりの切株」は今でも売ってるのか
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2014春の山瀬まみ

春秋恒例のconges payes × 山瀬まみ コラボレートの女性向けおうち着が発表された
4月7日(月)から発売とのこと。通販サイトナチュランで全アイテムを見ることができる。

残念ながら僕の着れるような服は一着もないのだが、かわいらしい山瀬まみの写真を見て目の保養をさせてもらっている。

それから、キンチョールのCMの新しいバージョンが出た。「キンチョール『廊下』篇」というタイトルで尾木直樹と共演している。こちらで映像を見ることできる

去年は、山瀬まみがひとりで立って「キンチョールCMタレント山瀬まみ。年齢43歳(事務所発表)」と叫ぶだけというインパクトのあるCMだった。山瀬まみ本人が語ったところによれば(こちらにまとめてある)、いくつかのパターンを撮影し、別のバージョンを今年放映する予定だったという。
僕はその別バージョンをとても楽しみにしていた。だから、今回の「廊下」篇はちょっと期待はずれだったりするわけで。別バージョンの放送もされることを期待したい。

とはいえ、山瀬まみ先生が担任なら今すぐ小学生に戻ってもいい。

木公さんは通販生活CMを見ました。

ほんと山瀬ファン歴長いけど、ここ最近で一番嬉しかったヒットですね。
彼女44歳なんだけど、見た目はアラサーでも通じそうなんだけど、おうち着っぽいのを着ていて、かわいいし、新妻みたいだから、見てるだけで嬉しくなっちゃうから、いろんな妄想したくなっちゃって。
山瀬CMだったら、これ。

TsuhanSeikatsu2014
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新婚さんいらっしゃい!公開録画→ランチバイキング

当方の最愛の山瀬まみがアシスタントを務める『新婚さんいらっしゃい!』の公開録画観覧&ランチのツアーがあるという情報をゲットした。

生山瀬を拝見するためなら、約6000円の料金など屁でもないわ。山瀬様と同じ会場の空気が吸えるなら、平日だろうがなんだろうが会社休むぜ!

ただなぁ、ランチには山瀬さんは来ないだろうし。つーか、新婚さんの視聴層や平日昼ということを考えると、周りはオバさまたちばかりで、僕は著しく浮いてしまうだろうし。そういうところにビビってしまう当方です。

「俺は観客席から山瀬を見るような男ではない。新婚さんとして、ステージに堂々と登場するぜ」と豪語して、今回はパスかなぁ。

『新婚さんいらっしゃい!』公開録画&ランチ

情報提供ありがとうございました。

山瀬まみとハンバーガー柄

ニッポン放送のラジオ番組『ごごばん!』では毎週金曜日に山瀬まみが出演する。そして、『ごごばん!』のウェブサイトにはスタジオの様子の写真が掲載されている。

山瀬まみをこよなく愛する当方なので、それらの写真を毎週保存させて頂いている。そして今夜、なんとなく物悲しくなり、いろいろ癒やされたいと思い、保存した一覧を眺めていた。

そして、つらつらと眺めるうちにあることに気づいた。

どうも山瀬まみは完全に私服でスタジオに来ているようだ。テレビで見るのとは違って、なんかどうも垢抜けないっつーか、なんつーか。派手さがないというか、コンビニにちょっと買い物に来たような服というか。ファッションのことは全然わからない僕なので、もしかしたら見る人が見たらオシャレなのかもしれないけれど、僕にはよーわからん。

そして、毎週の写真をよくよく見てみると、同じ服で写っている写真が複数ある。メインパーソナリティの上柳昌彦の衣服は変わっているのに、山瀬まみが同じ服というケースが散見された。これは彼女が自前の服で来ているということを支持する。

なお、一部で有名な「大竹まことによる山瀬まみの衣装引き裂き事件」においても、山瀬は「自前の服なのに・・・」と言っていた。昔から山瀬まみはテレビに出るときも私服が多いらしいという噂だけど。

そんな中、『ごごばん!』のスタジオ写真を見ていて、ハンバーガーの柄のついた服が複数出てくることに気づいた。
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40歳の少女40人(2014年版)

2012年より、満40歳の女性有名人を40人リストアップするという試みをしている。それを始めた経緯は2012年のリストをご参照いただきたい。2013年のリストはこちら

そんなわけで、今年もリストアップ。それぞれに対して思いつく限りの適当なコメントをつけている。
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掃除機と通販と山瀬まみ

中学生の時、僕に片思いしてくれていたクラスメイト女子がいたわけで、彼女が僕と会話のきっかけを作りたかったらしく「山瀬まみの新しいCDが出たんだって?聴いてみたいから貸して」なんて言ってきたことがあり、彼女の気持ちになんとなく気づいてもいたし悪い気もしなかったので、翌日に山瀬まみのロックアルバム『親指姫』を貸してあげたという青春の1ページを思い出す当方が、通販生活の山瀬まみが掃除機を紹介するCMはまだ見てないんだけれど、新聞折込広告の写真を見ましたよ。

通販生活のチラシ2種

通販生活のチラシ2種。すてきな奥さん風に掃除機を構えている。

これはマイミクのますたぁさんが購読している新聞に入っていたものだそうだ。写真を撮って送ってくれた。おまけに、郵送で譲ってくれることになった。アムロ風に言えば、こんなに嬉しいことはない。

とても嬉しいことに2枚もある。池田勇人風に言えば、山瀬倍増計画だ。さらに嬉しい事といえば、チラシをよく見れば表題が2種類あって、それぞれ「通販生活」と「朝日新聞」になっている。

もしかしたら他の新聞社バージョンもあるかもしれない。生粋の山瀬ファンとして、全種類集めたいと思うのは当然だ。1月15日の新聞に折り込まれていたそうなので、お持ちの方がいらっしゃればぜひご連絡ください。
宛先はこちら
山瀬指差し(2014国民遺産)

matuda@alm-ore.com

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シシド・カフカへ至る道程

みうらじゅん『その昔、君と僕が恋をしていた頃』に、彼が THE NEWS という女性バンドを一目見て衝撃を受けたという話が出ていた。おそらく1990年ころの話だと思う。

全員センター分けの長髪ネェちゃん。
“やっちゃえ!やっちゃえ!もっと自由にやっちゃいな!”
爆音とシャウトが静かなホールにこだました。僕はそのとき、背筋に電流が走ったように、”ロック”をビンビン感じた。カッコイイ!社会に向けて思いっ切りツバを吐きかけているようなその姿勢に、僕は圧倒されたんだ。

–みうらじゅん『その昔、君と僕が恋をしていた頃』p.149

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山瀬まみ『パーフェクト・ベスト』

本日、10月2日は山瀬まみの誕生日。

キンチョールのCMで「43歳(事務所発表)」と叫んでいた時点から1歳増えて、44歳となったわけである。キンチョールは殺虫剤であり、宣伝は夏に集中的に行うのが効果的だ。秋になって虫が減れば、当然CMの機会も減ることだろう。CMの発言と実年齢の不整合は、CMが流れなくなることで自然に解消されるわけだからよく出来ている。

さて、本日、キングレコードの「パーフェクト・ベスト・シリーズ」から山瀬まみのベストCDが発売された。本人の誕生日に発売されることは大変喜ばしいことである。
もちろん、発売日であり彼女の誕生日である今日、きちんと入手してうっとりと聞いている当方である。
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NHK『あまちゃん』第142回

10月2日に発売される山瀬まみ『パーフェクト・ベスト』のジャケット写真をやっと見たわけだが、かわいいっちゃかわいいのだけれど、どうも彼女の真のかわゆさを反映していない写真に思えて仕方がなく、アルバム『Private Edition』のジャケ写を超える写真(下図、JR山瀬駅での記念撮影を参照)は未だに無いと信じている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の第142回めの放送を見ましたよ。

山瀬駅に山瀬まみ

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第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」

安部(片桐はいり)と種市(福士蒼汰)が北三陸に帰って来た。ユイ(橋本愛)も昔のように明るくなり、ヒロシ(小池徹平)と他愛のない兄弟げんかを繰り広げる。町の大人たちも下世話な話で盛り上がっている。アキ(能年玲奈)には昔の北三陸が戻ってきたようにで嬉しくてたまらなくなった。一方で、もうこれ以上の幸せはないのではないかと不安にも思うのだった。

観光協会では、磯野(皆川猿時)が袖が浜の環境調査結果を報告した。津波で大量のウニが浜に打ち上げられたのに加え、海底に瓦礫が散乱していることで餌となるワカメなども減少しているという。このままウニ漁を続ければ、袖が浜のウニは絶滅すると言うのだ。ウニが繁殖し、元の数に戻るまで3-4年を要すると考えられる。瓦礫の存在自体も危険なため、海女が海に潜ることも自粛するよう勧告した。瓦礫の撤去には今年いっぱいかかると見積もられるという。

しかし、海女たちはそれを受け入れることができなかった。明治以来の伝統的漁を途絶えさせるわけにはいかないし、他の仕事もないというのだ。

種市から、他の海域から産卵用のウニを買い付けて放流するというアイディアが出された。漁協長・長内(でんでん)が、付き合いの深い八戸の漁協などに連絡を取り、早速ウニの買い付けの手はずを整えた。

それでも海女漁に反対する磯野に、夏(宮本信子)は早急に海底に瓦礫撤去をするよう命じた。お盆まで休漁することを受け入れるので、それまでに急ピッチで作業を行なえと言うのだった。夏は、危機的状況だからこそ本気で頑張らなくてはならないと主張した。いつまでも被災地だと言われ続けることに甘んじるわけにはいかないというのが夏の考えだ。

夏の前向きな発言に、磯野をはじめ、みんなが心を動かされた。磯野は早急な瓦礫撤去を約束し、人手不足を補うために種市にも海底作業を手伝うよう要請した。もちろん種市は快く応じた。それだけではなく、町の青年部にも夏の言葉が伝わり、多くの若者たちが作業を手伝った。その間、海女たちは、他の地域から材料を仕入れ、ウニ丼を増産した。

北鉄が復興祈願列車を運行し、その車中でアキがウニ丼を販売した。アイドルオタクたちが大勢やって来て、ウニ丼は飛ぶように売れた。運休している線路の上を歩く「レールウォーク北鉄」も実施された。ついこの前まで東京でアイドル活動をしていたアキは、オタクたちの心を掴むのが上手かった。イベントにも大勢のファンが集まった。イベントには合計で1133人が集まり、大成功だった。

吉田(荒川良々)はイベントが成功したことを喜んだ一方で、ミス北鉄であるユイが参加してくれればもっと多くの人が集まるだろうと惜しんだ。しかし、ユイは手伝うつもりは毛頭ないと答えた。スナックでアルバイトをする自分が身の丈に合っており、そんな自分が好きなのだという。みんなからチヤホヤされない代わりに、陰口を言われることもなくなった。それで満足なのだという。

アキは、ユイと一緒に歌いたいと密かに願っていた。しかし、ユイの決意が固いことを改めて知り、途方に暮れるのだった。

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