NHK『おひさま』第41回

以前に一度取り上げていたにも関わらず、サントリーオールドのCMで國村隼の娘を演じているのが、夏子先生役の伊藤歩である(YouTubeで参考映像を見る)と今まで気づいていなかった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第41回目の放送を見ましたよ。

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第7週「教室の太陽」

1941年(昭和16)秋、陽子(井上真央)が教師になって半年が過ぎた。

その日は、とても忙しい日になった。
福田(ダンカン)からは、修身(道徳)の指導案作成を押し付けられた。しかも、白紙の指導案をその日のうちに仕上げるように命じられてしまった。
夏子(伊藤歩)が研修で留守にするため、放課後の雑用も全て陽子が行わなければならなかった。
昼休みには、陸軍飛行隊と海軍飛行隊のどちらが強いかをめぐってケンカする子供たちの仲裁をしたため、弁当を食べることができなかった。

陽子は我知らずイライラとし始めるのだった。

放課後、掃除をしながら戦争ごっこをしていた幹太(相澤大翔)が学校のバケツを壊してしまった。その日の授業で物を大切にすることを教えたばかりなのに関わらず、早速言いつけが破られたことに陽子は頭に来てしまった。
バケツを直すまでは帰宅してはならないと幹太に言いつけ、陽子は指導案作成に戻った。

日暮れまでかかって、やっと指導案作成が終わった。ヘトヘトになった陽子は、家路を急いだ。

家に帰ってからも、何か忘れ物をしているような感じが拭えなかった。
しばらくして、やっと幹太のことを思い出し、急いで学校に戻るのだった。

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