ちょっと前に大騒ぎになった Amazon のほしい物リスト(ウィッシュリスト)をあえて貼り付けてみる。
誕生日だし。
ちょっと前に大騒ぎになった Amazon のほしい物リスト(ウィッシュリスト)をあえて貼り付けてみる。
誕生日だし。
経験ゼロ、練習10分で、このバンドに参加して演奏するらしいよ、僕。
担当楽器は “スルド” (参考)。
「4拍子でドコドコ叩けばいいだけだから、アホなアンタでもできるし。ていうか、ほかに誰もつかまらなかった。もうアンタしかいないから、やってくんね?」
などという、要するに補欠中の補欠として昨日リクルートされた。
今日が練習だということで顔を出したら、
「本当はスルドを肩からぶら下げてもらう予定だったけれど、楽器が準備できなかった。しかたないから、ドラムセットからフロアタム(参考)を一時的に取り出して、床においてボコボコ叩いてくれればいいから」
と、なんだか寂しい状況に。
いいんだけどさ・・・。
逆境をバネに、明日の本番はノリノリで演奏しちゃうよ!
#最低限、楽器経験者の皆さんの足だけは引っ張らないようにするなり。
ていうか、最終リハーサルで
「アンタ、やっぱヘタクソだから、演奏しなくていいわ」
と言われないように、今夜はお風呂で洗面器を叩きながら練習だ。
#ポコポコと4拍子を刻むだけだけどね。
どこの誰が言ったかは知らないが、ていうかきっと誰もそんなことは言ってないと思うが、
姫路城を制する者は、兵庫を制する
と言い放って、兵庫で遊んだのはもう3年も前の話だ。
なにやら、姫路菓子博2008というイベントが開催されている(開期:2008年4月18日-2008年5月11日)らしいので、見物に行ってきた。
長野の帝王という女の子を、YouTube でたまたま発見。
なんか、よく分からないけど、ジワジワ来る。
はてなダイアリーのキーワードによれば
長野県出身のネットアイドル。登場当初の評価こそ高くなかったものの、徐々に意外と可愛いということに気付かれ始め、新垣結衣のポッキーCMのパロディ動画で一気に人気に火が付いた。
現在では彼女のYoutubeチャンネルをサブスクリプション登録している人間は350人を超え、破竹の勢いである。海外にもファンが多いらしく、白人の子供が彼女のダンスを真似する動画もあった。
しかし、ビデオ撮影するときは、もうちょっと部屋をきれいに片付けたほうがいいと思うんだけど・・・。
クローゼットまで開けっ放しという、豪快さにちょっとびっくりしている。
でも、その無頓着さが、ジワジワ来る。
なんか、先月から療養中だそうで、入院前に撮った映像 (●○長野の帝王○入院日記3○●)。
病気はかわいそうなんだけれど、このビデオのノーテンキさに、ちょっと同情も薄れる。
だけど、ジワジワ来る。
#足の付け根を注視してしまう紳士諸君の気持ちは分かる。
#しかし、当方が諸君を代表して確認したところ、チラ見えはないよ。
その他の動画はここにある。
なんとなく、YouTubeで「苫小牧」というキーワードで検索をかけたら、なにやらうまそうに焼きそばを作っている映像がヒットした。
粉末ソースをかけている様子が見て取れるから、東洋水産の焼きそばじゃないかと予想している。
ドラム缶を縦に切ったコンロも豪快だ。これと同じタイプを、北大・農学部の某学科が所有していて、よく使わせてもらったっけ。
そして、ビデオの最後のほうで「インターネットに載せろ」だの「ここにきたら、焼きそば食べさせてやる」だの言ってる声が入ってる。
「マジ、食いてぇ。そこに行ったら本当に食わせてくれるんだろうか?」
とつぶやきながら、いろいろ探してみたら、鈴木住建名物”何でも焼きそば”であることがあっさり判明。
しかも、住所を調べたら日吉町だって。地図を見たら、中学生の時の通学路だったところだ。
懐かしいね。
2年くらい苫小牧に帰ってないような気がするし、焼きそば♪目当てで帰るのもかっこいいかも。
せっかく、カッコいい名刺入れをもらってホクホクしていたところに、以下のような情報を知ってしまった。
ガンダム「コアファイター」の変形ギミックを活かした名刺入れ[アメーバニュース]
バンダイナムコグループのバンプレストは、「機動戦士ガンダム」を題材とした名刺入れ『ガンダムシリーズ コアファイター変形型カードケース(全3種)』を、4月第4週より順次全国のアミューズメント施設へ向け発売する。…≪続きを読む≫
僕は、田邊作名刺入れで大満足なんだからね!
コアファイターの名刺入れなんて、全然興味ないんだからね!
山本・松井・開・梅田・安西「計算システムとのインタラクション –楽しさを促進する要因に関する考察」(1994. 認知科学, 1(1), 107-120) を読んでた。
#アブストラクトや、TeX、Postscript のソースが入手可能
実験参加者をコンピュータの前に座らせ、「しりとりゲームをしてください」という実験。相手の顔は見えないし、声も聞こえないし、チャットとかでおしゃべりもできない。
ていうか、実験参加者は自動応答するコンピュータ・プログラムを相手にゲームをやらされる。
ただし、実験参加者を2つの群に分け、
条件1: 「相手はコンピュータだ」と本当のことを教える
条件2: 「相手はネットで繋がった人間だ」とウソを教える
という操作を行った。
その結果、どちらの条件でも全く同じように動作するコンピュータ・プログラムを相手にしているにもかかわらず、「相手は人間」と教えられた方がより長い間しりとりゲームを続けた。
つまり、機械やコンピュータとインタラクション(相互作用)するよりも、生身の人間とインタラクションする(と思った)ことを人々は楽しいと感じるわけだ。
確かに、ファミコンで1人でドラクエをするよりも、多人数型RPGのUO(Ultima Online)とか、SWG(Starwars Galaxies)の方が楽しいわなぁ。
そして、UOなんかでは、コンピュータが操作するモンスターに殺されるよりも、生身の人間が操作するキャラクターに殺された方がドキドキするし、ムカツクわなぁ。でも、ムカツクけど、それがまた病み付きになるんだなぁ。
残念ながらこの論文では、「なぜ、生身の人間相手だと楽しくなるのか」という本質的な問に対する明確な回答は述べられていない。しかし、実験研究としては単純にして明解な点が評価できる。
さらに評価できる点を挙げるならば、研究の先見性。
この論文が出版された1994年といえば、市井にインターネットが普及する前の世界。
その時に、「ネットで人々が交流することは、どんな帰結をもたらすか?」という問題意識を立て、実験した先見の明に舌を巻いた。
インターネット前夜、表計算やワープロという「個人利用」のレベルでは、コンピュータは十分すぎる性能を持っていた。それにも関わらず、コンピュータはあまり普及してなかった。
ところが、インターネットの夜明けとともに、コンピュータはあっという間に世間に普及していった。人々がコンピュータに望む性能は、計算能力ではなく、他者とのインタラクションの補助だったんだなぁということが、15年前のこの論文ではっきりわかった(気になった)。
ところで、学術界に全く興味のない読者にとっても、
「著者の一番後ろにくっついている安西祐一郎は、後に慶應義塾大学の総長になった人だよ。今でも現役の総長だよ」
と言えば、ちょっとは興味が出るだろうか?