『ヤバい経済学』の共著者のダブナーが紹介していたのだが、自分がタバコを吸う権利をオークションで売った男がいるらしい。
ニュージーランドに住む James Hurman は、妻の妊娠を期にタバコをやめようと決意した。しかし、今までいろんな方法を試してうまくいかず、最後の手段に出たようだ。
彼は「自分がタバコを1本吸う度に、1000ニュージーランド・ドル(日本円だと8万円強)を支払う」と約束した契約書をネット・オークションで売り出したそうだ。
なお、オークションの収益はニュージーランドがん協会に寄付すると約束している。