会社の同僚から西木津に「麺屋じすり」というラーメン屋ができたと聞いた。今日の昼。
場所を聞くと、僕が週に2回は通る道沿いにあるという。2ヶ月位前に開店したとのことだが、全く気づいてなかった。
本当にあるのか?幻じゃないのか?存在を確かめるために現場へ行ってきた。
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一両損未遂事件(ここでは 一両=25円 とする)
ZUND-BAR
3月に厚木で部屋探しをしたとき、僕を担当してくれたのはなかなか可愛らしい女の人だった。
物件の下見に行くのに、一緒に車に乗って移動するのが楽しくて楽しくて仕方なかった。色白で細くて、けれどもちょっと丸顔で、どちらかというと童顔で、声もしゃべり方もカワユクて、一生部屋探しをしてもいいと思ったくらいだ。ちょっと天然ボケっぽいところもあって、それもまた愛くるしさに拍車をかけた。
土壇場になって、ちょっと信じがたいトラブルを引き起こしてくれたりもしたが、彼女の可愛さに免じて許した経緯もある。あれが別の担当者(特に♂)だったら、当方は10年に一度の大激怒をしていたところかもしれない。それを思いとどまらせ、当方を冷静にさせ、怒りを沈めさせるだけの魅力のある担当者だったわけだ。
なんなら、3ヶ月おきに引越ししてもいいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。
そんな感じで、彼女に物件を見せてもらいながら、移動の車中で色々と話をした。
・・・話をしたはずなのだけれど、「このコかわいいなぁー」っつーことしか頭になくて、どんな話をしたのかほとんど覚えていない。花粉症がどうのこうの、ポンジュースがどうのこうの、バブルの時代に作られたマンションがどうのこうの、美味しいケーキ屋がどうのこうのなどと話したような気もするし、話してないような気もする。
そんな風にとてもあやふやな事になっていたのだが、唯一はっきりと憶えている話題がある。
それが「ずんどばー」である。彼女が言うには、
「ちょっと不思議な作りのラーメン屋。最近ちょっと話題で、ずっと山の中にあるんですけど、私も連れていってもらいました!(はーと)」
とのことだった。
美味しいのか美味しくないのか、当方の新居から近いのか遠いのか、結局、お勧めしているのか、単なる話の種なのかよくわからなかったのだが、とにかく「ずんどばー」という単語だけは頭に残った。
調べてみると、正しい表記は「ZUND-BAR」らしいことがわかった。当方の勤務先からそれほど遠くないこともわかった。そんなわけで、今夜食べに行ってみた。
元喜神: 天スタ押熊店跡地
当方は、一度気に入ると、そればかりに執着する傾向にある。
山瀬まみの大ファンを20年以上続けていることは有名だし、月に2回以上は大阪まで車を飛ばしてマジックスパイスなにわ店に通っている。東海林さだおのエッセイが気に入ったとなれば読みまくるし、NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」が面白いとなれば全話のあらすじを書き起こした。
そんな性向の僕は、天理スタミナラーメン押熊店にハマっていた。少なくとも週に1回、多いときには3日連続で通ったこともある。天スタを食べるときには、頻繁に twitter へ写真を投稿するなどしていた。
あまりに天スタばかり食べているので、twitter で僕の行動を知った人達からは
「そんなにラーメンばかり食べていて、体を壊さないか心配だ」
と言われたりした。
僕は気ままな一人暮らしをエンジョイしているが、たまには人に心配されたいな、なんて思うこともある。ラーメンばかり食べていることを、社交辞令かもしれないが、女の子たちに心配されるとちょっと嬉しかった。だから、ある意味、意地になって天スタに通っていたフシもある。
ただし、重要なことは、数あるラーメン屋の中で、他でもない天スタを選んでいたという事実だ。
彩華ラーメン (屋台)
彩華ラーメン
昨夜、プチ売れっ子作家の森見登美彦さんが当blogにコメントを残して下さった。
身に余る光栄なわけで。
最初は、マジメなコメントのやり取りをしていたはずなのに、気がついたらご当地ラーメンの話になっていたり。
登美彦氏は言う。
高校時代に友人たちと食べた彩華ラーメンは懐かしい。
当方は、典型的な「カタチから入る人」である。
森見さんが彩華ラーメンを食べたというなら、僕もそれを食べれば、少しはオモチロイ文章が書けるかもしれないと、淡い期待を薄っぺらい胸板に抱いて、本日早速行ってきた。
薩摩っ子ラーメン
無鉄砲 本店
昨日,入店をあきらめたラーメン店 無鉄砲 に本日リベンジ.
今日も今日とて,20人くらいの行列.ラーメン点の行列に並ぶのは,4-5年前に札幌の五丈原(詳細は,ぐぐってくれ)に並んだ以来だと思う.
「店の入り口にテラス(ここに行列ができている)を作ったのは失敗じゃねぇのか?ここを屋根と壁で仕切って席を作れば,もう10人は座れるんじゃねぇか.行列嫌いの俺をこんな寒空の下に待たせるんだから,さぞうまいラーメンを食わせてくれるんだろうな.」
などと,妙に偉ぶって待つこと20分くらいだろうか,やっと店内に案内される.
ちなみに,テラスには食券販売機があって,待っている間に,とんこつチャーシュー,とんこつラーメン(相方),ギョウザをセレクト(ちなみに,「麺かため,ネギたっぷりをオーダー).
食券販売機の横には「限定 塩ラーメン:さんまベースのスープ」なるお奨め看板があった.
相方が魚の臭いに弱いことや,得体が知れないことの恐怖感がつのり,今日はパス.今度,機会があったらチャレンジしてみたい.
でもって,注文したとんこつチャーシューはこちら.
麺は中間(細くもなく,太くもなく)で,ちょっぴりちぢれ気味.
スープは,かなりこってりなとんこつ.どうやら,たっぷり豚の油が入っているっぽいです.油断してスープを飲みすぎた相方は,10分後に激しいムネやけに襲われていました.
天下一品愛好家のみなさまなら,ツボにハマる味でしょう.