今年の家庭菜園

去年は家の庭にアサガオを植えて、ワサワサさせた(こんな感じ)。

花がいっぱい咲いて、種もたくさんできたようだった。しかし、世話をサボってほとんど種を回収しなかった。おそらく大多数がそのまま地べたに落下したものと考えられる。僕はそのまま引っ越してしまったので、今その種がどうなっているかは分からない。僕がいなくなった後、庭ではアサガオだけがたくさん芽を出しているんじゃないかと想像したらオカシイ。

4月から転居して神奈川県民になったわけだが(蛇足だが、当方は道民、府民、県民になったことがあるので、あとは東京都に住めば都民もクリアだ)、この夏は電力不足が心配されている。クーラーなどが使えないため、室内温度が常軌を逸するものと予測される。

元来、暑いのには平気な当方だが、それでもなんだか夏が心配だ。そこで、緑のカーテンを設置することにした。緑のカーテンとは、建物の外壁や窓に張り巡らせたものだ。植物の葉で日よけができる他、蒸散による水分の蒸発で周囲の気温を下げることも期待できるそうだ。緑のカーテンの裏の窓を開ければ、比較的涼しい風も吹きこんでくるらしい(wikipediaで「緑のカーテン」を調べる)。

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NHK『おひさま』第12回

斉藤由貴の「初戀」(YouTubeで見る)を名曲だと思っている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第12回目の放送を見ましたよ。

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第2週「乙女の祈り」

翌朝、おならをしたという濡れ衣をかけられたことを忘れたかのように、陽子(井上真央)はいつもの明るさを取り戻していた。
次兄の茂樹(永山絢斗)が下手人だと白状した。頭に来た陽子は、茂樹の弁当からおかずを減らしてしまう。しかし、彼が飛行隊に入りたがっているという秘密を知ってしまったことに引け目を感じ、そっと元に戻すのだった。

長男の春樹(田中圭)と川原(金子ノブアキ)が松本に帰るという。登校する陽子をふたりが見送ってくれた。陽子は名残り惜しく思いつつも、川原に出会えたことをとても嬉しく思い、彼のことを思い出しては自然と顔がほころぶのだった。

学校の帰り、育子(満島ひかり)、真知子(マイコ)と村上堂に立ち寄り、いつものように買い食いした。新発売のレモン飴のコピー「甘酸っぱい初戀の味はひ」にひかれ、3人でなめてみた。初めて経験する飴の味と、自分の初めての恋の経験を重ねあわせ、えらく興奮するのだった。

陽子は、もう一つ気になることとして、海軍飛行予科練のことを、茂樹のことは伏せたまま、それとなく聞いてみた。友人たちの話によれば、試験に合格するのはかなり難しいという。それを聞いて、あまり優秀とは言えない茂樹なら不合格になるだろうと、安心する陽子だった。

戦争の陰は国中を覆いつつあった。それでもなお、陽子の周辺は、戦争自体を明るく希望に満ちたものだと捉える風潮があった。店を出ると、出征する男達の壮行会が開かれていた。陽子らは、行きずりにも関わらず、その雰囲気にのまれて輪に加わるのだった。

ふと見ると、出征する男達の中に、映画館で陽子に痴漢を働いたタマネギ男(千原せいじ)がいた。目があった男は、気まずそうな顔になり、背を丸めてトボトボと歩き始めた。彼のしょぼくれた姿を見て、陽子は大声でエールを贈った。その声におされて、男は元気を取り戻し、再び堂々とした行進をするのだった。
太陽の陽子である自分は、彼を勇気づける立場にあると思い、彼の罪を許したのだった。

そのあたりまで話を聞くと、房子(斉藤由貴)は夕飯の支度があると言って慌てて帰って行った。また話を聞きに来るから、勝手に一人で話を進めないで欲しいと陽子(若尾文子)に釘を刺して行った。

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