水性キンチョウリキッド「買いに行きましょう」篇

夏の恒例、山瀬まみのピンクカッパ。

水性キンチョウリキッド「買いに行きましょう」篇: KINCHO CM集

彼氏の誕生日祝いとかにも、すごく喜ばれると思うの

はい、僕なら喜びます。大喜びです。
使わないです、置いとくだけです。
次の日曜日は僕の誕生日です。

山瀬のベスト・アルバム、新発売

山瀬まみのデビュー時のキャッチコピーが「国民のおもちゃ、新発売」であることは、わりと知られた話。有名なのだから当然予想しておくべきだった。でも、できなかった。

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本日発売された山瀬まみデビュー25周年記念盤「25th Anniversary Best Album」のキャッチコピーが

国民のベスト・アルバム、新発売

であった。

山瀬ファンとしてこれは一本取られた。そして、とても良いコピーだと思った。

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NHK『おひさま』第15回

7:30からNHK BSプレミアムを見て8:00過ぎまで本まとめ記事を書いている時間帯は、ちょうどテレビ神奈川でsaku sakuが放送されていることに気づき、そっちを見ようかと少し心の揺れている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第15回目の放送を見ましたよ。

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第3週「初恋」

松本で川原(金子ノブアキ)に再会した陽子(井上真央)は舞い上がってしまい、完全に平常心を失っていた。川原を見てはいけないと思えば思うほど、彼ばかりを盗み見してしまう有様だった。
松本城の見学に出かけ、急な階段で川原が手を貸してくれた。戸惑いつつも彼の手に捕まった。それは陽子にとって幸福な触れ合いだった。

喫茶店では、それぞれの将来の夢を語り合った。
育子(満島ひかり)は、東京の大学に進学したいと言い出した。天守閣からの風景を見ていて、郷愁よりもまだ見ぬ世界に飛び出したいという気持ちが高まったのだという。
真知子(マイコ)は、逆に、どこにも行かずに安曇野で一生を過ごすのだという。親に決められた許婚もいる。

ふたりの話を聞いた陽子の兄・春樹(田中圭)は、人には常に新しいことに向かうタイプ(育子)と、自分に与えられた運命に向き合うタイプ(真知子)がおり、どちらもそれぞれに正しいとまとめた。そして、自分自身は運命に従うタイプで、川原は新しい世界に飛び込むタイプだと付け足した。

さらに春樹は、陽子は太陽であり、どちらのタイプにも属さないと評した。
そして、母(原田知世)が亡くなった直後の陽子(八木優希)のエピソードを披露した。家の中が暗く沈んでいた時、陽子が突然酒に酔ったふりをして踊りだしたという。それをきっかけに一家は明るさを取り戻したという。
その話を聞いた川原は、陽子はきっといいお嫁さんになるだろうとコメントした。陽子は照れくさくも、川原にそう言われたことが嬉しかった。

3人娘は安曇野に帰ってきた。陽子は二人からからかわれっぱなしだったが、まんざらでもなかった。
川原と手が触れ合った余韻に浸り、その手を絶対に洗わないでおこうと決意するのだった。

その頃、本人以外は誰も気づいていなかったが、真知子には恋心が芽生えていた。

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