お家でできた、簡単チキンハム

先日、日ハム(食肉会社の方)が作り方を公開している「チキンハム」を当blogで紹介し、実際に作成に取り組んだ

レシピでは調理に3日間を要する。レシピ通りに作ったので、完成まで3日間を要した。本日が3日目であった。3日間かけて作っただけの価値はあったのか?

自家製チキンハム

3日間かけて作っただけの価値はあった。

まず、調理が簡単だった。永遠のお料理ビギナーである当方ですら大成功だった。調味料の量は目分量の当てずっぽう、仕上げの茹で時間もテレビを見ながらの片手間作業。それにも関わらず、ちゃんとハムっぽく仕上がった。

材料費も安かった。主要構成物のトリ胸肉は200円くらいだったし、バジルやナツメグなどのハーブ類を新調したが、たかが数百円だ。1度ではなくならない量である。何度かチキンハムを作れば、その分だけ1回あたりの費用が低くなっていくカラクリだ。実際、今日、第二弾の肉を買って来て仕込んだ。

ところで、味はどうだったのか?

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買った、作った、チキンハムだぜっ!

 日本ハム株式会社(食肉会社の方)がチキンハムという商品を発売している。チキンハム大学というキャンペーンサイトも作られている。

 昨日、北海道日本ハムファイターズ(野球チームの方)の選手(残念ながらあまり有名ではない)の出演する、チキンハムのプロモーションビデオがあることを知った。
 そのビデオがあまりに面白くて、一発でノックアウトされ、何度も繰り返し見てしまい、ある意味ラップっぽいその音楽とセリフが、頭の中をグルグル回ってしまうようになった。

 別に、このビデオに洗脳されたわけではないが、こんな面白いビデオには報いなければならないと思った。そんなわけで、投げ銭のつもりでチキンハムを買った。高の原サティで178円であった。今夜のビールのアテに食べるつもりである。

チキンハムを購入

 蛇足であるが、高の原サティでは、奈良県の発行する平城遷都1300年記念プレミアム商品券は使用できないので注意したい。理由はこちらの写真を見よ

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さだまさし東大寺コンサート(光明皇后1250年遠忌奉納)

芝生席用ゴザ 本日、さだまさしのコンサートに行ってきた。会場は、奈良市東大寺。日本一大きな仏像のある東大寺であり、まさしくその大仏殿の特設ステージでのコンサート。

 さだまさしは終始興奮していた様子。なんでも、ちょうど30年前に同じ大仏殿のステージでコンサートをしたとのこと。その時(1980年)は、200年に一度の大仏殿修復作業の落成記念の奉納コンサートだったそうだ。
 そして今年は、光明皇后没後1250年にあたる年だそうだ。光明皇后というのは、聖武天皇の妃だそうだ。聖武天皇というのは、まさしく奈良の盧舎那仏(大仏)の建立をした人。また、夫である聖武天皇の没後、遺品を東大寺に寄進したそうだ。東大寺は聖武天皇の遺品を整理するために、かの正倉院を作ったとのこと。まさしく、奈良の伝統の礎を作った人々だ。
 その縁に、さだまさしはとても興奮していた。

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「御欠席」を消したスゴいイラスト

広島・西条で美酒鍋を食べた

 学会関係で広島方面に来ています。宿は東広島市の西条。
 西条には日本酒の蔵元がたくさんあり、酒飲みには夢の街らしい(参考: 日本の西条酒)。僕は日本酒は全然わからないけれど、たとえば賀茂鶴という銘柄くらいは聞いたことがある。

 西条には、名物料理として「美酒鍋」というのがあるそうだ。
 美酒鍋と書いて「びしょなべ」と読む。元々は、蔵の働き手のまかない料理だったらしい。多様な肉・野菜を塩コショウだけで味付けしたシンプルな鍋。最大の特徴は、水やだし汁は一切使わないこと。そのかわりに、日本酒をドボドボ入れて、それで煮立てる。

美酒鍋

 野菜がクタクタになるまでよく煮こんであり、酒に浸っているのに味はあさっりさっぱり。始めて食べるものですが、どこか懐かしい味がしました。
 蔵人の賄い食であることは先に書きましたが、彼らの舌がバカになって利酒に影響が出ないように、シンプルな味付けにしてあるそうです。それでも味わい深く、美味しく、スイスイと食べてしまいました。

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MJ遺品展 7月24日より大阪で

Michael Jackson Lifetime Collection: 遺品展@東京タワー

告知ポスター 東京タワーのすぐ隣に出かける用事があった。そして、全くの偶然にも、東京タワーで Michael Jackson the Official Lifetime Collection (マイケル・ジャクソン公式遺品展)が開催されていた。

 当方は Michael Jackson の大ファンだ。ただし、ちょっと屈折している。
 彼を揶揄する替え歌を作ったり中学生の時に使っていたペンケースがマイケル・ジャクソン(?)だったり、ついにはマイケルになりきってみたり
 こんな当方なのだから、この遺品展を見逃せるだろうか。いや見逃せない。(反語)
 開催期間も7月4日までなので、このチャンスを逃すと後が無い。

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東京タワーでメダリオン

 東京タワーのすぐ隣に出かける用事があった。せっかくなので東京タワーの展望台に登り、毎度おなじみ茶平工業の記念メダルを購入することにした。

 東京タワーの展望台は2段階になっていて、大展望台(150m)と特別展望台(250m)がある。大展望台のチケットは820円、特別展望台は600円だった。両方セットは1,420円である。セット割引などのサービスはなかった。
 そして、チケットブースのおねぇさんによれば、特別展望台は25分待ちとの事。平日の16時半だというのに。

 僕は、東京タワーのメダルがどこで売られているのか事前に調査してこなかった。
 きっと展望台で売られているのだろうが、それが大展望台なのか、特別展望台なのか不明だ。確実に手にいれるためには両方調べる必要があった。しかし、特別展望台の待ち時間(25分)と両方への入場料金(1,420円)は僕にとって少しも魅力的ではなかった。
 だから、大展望台だけを視察に行くことにした(840円; 待ち時間なし)。それでメダルをgetできないのであれば、僕は運が悪いということだ。その時は潔くメダリオン道から引退する覚悟であった。どうしてそこまで気合を入れるのかはわからなかったが。

 ドキドキしながら直通エレベーターに乗ること1分ほどだろうか。大展望台についた。

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天王寺動物園でメダリオン

 およそ30年ぶりに天王寺動物園(大阪市)へ行ってきた。

 当方は、母親の分娩の都合で、大阪府高槻市で生まれた。その後、父親の仕事の都合で北海道へ転居するまで、その地で暮らした。小学校2年生が終わるまで、高槻にいた。
 小さい頃、何度か天王寺動物園へ行ったという、おぼろげな記憶がある。4-5歳の頃のことだろうから、よく憶えていないのだ。覚えていることは、動物園の出口が金属製の回転ドアになっていることだけだ。金属に挟まれて痛い思いをするのではないかとビビって、出るに出られなかったことだけはよく思い出せる。

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