奈良 四神パネルツアー

 四神(しじん)とは、4つの方角を守る霊獣である。
 東・青竜、南・朱雀、西・白虎、北・玄武とされている。たとえば、平城宮跡に復元されている「朱雀門」も、京の南側の門だから朱雀なのである。その他、奈良県明日香村のキトラ古墳の内壁に四神が揃って描かれていたりする。

 さて、4月末から平城遷都1300年祭が本格的に開幕するのに合わせ、奈良市四方に四神のモニュメントが設置された。モニュメントと言ってもイラストパネルだが。
 当方は4月10日に、国道24号線の奈良-京都の県境に玄武パネルの設置工事を目撃した。それから3週間、きっと他の霊獣もどこかに設置されているのだろうと考え、その捜索に向かった。確かに、主要幹線の奈良市入口にそれぞれ設置されていた。

 その写真を紹介するものなり。

 各パネルの設置場所は以下の地図を参照いただきたい。


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平城遷都1300年祭: 平城宮会場を散歩してきた

 平城遷都1300年祭では、5月9日まで花と緑のフェアが開催されているとのことなので、のんびりと見物に行くことにした。

 会場は平城京跡。最寄り駅は近鉄・大和西大寺駅。
 僕は同駅北口(ならファのある方)に出て、そこから歩いた。
 後から知ったことだが、南口(先日までさびれていた方)から向かうのが正解のようだ。無料シャトルバス(随時運行。所要時間15分ほど)が利用できるし、朱雀門まで直行できる。また、歩くにしても道がきれいに整備されているし、ほぼ直線コースなのでわかりやすい。
 北口からは、歩道が狭い、経路がわかりにくい、ちょっと余計に歩かされる、誘導員も少ない、案内板皆無と、とても惨めな思いをさせられる羽目になる。

 まずは、平城京の北側をブラブラと見て歩いた。去年までは、だだっ広い野原があったところだ。休日にもなると、あちこちまばらにキャッチボールする親子が見られた、あの広い場所である。

 祭りが始まってどうなったか。
 人が多かった。ゾロゾロと人間が整列して歩いている。
 こんなに大きな広場なのに、人々の歩みは整然としている。理由は、運営側が「ここを歩いて欲しい」と思っている通路以外は、草がボーボーだからである。人は雑草の生えたところを好んで歩きたいとは思わない。通常ならば、見栄えを良くしようと開催前にきれいに刈り込むだろう。あえて野放しにすることで「あっちには行きたくない」という気持ちを刺激し、天然のフェンスを人の心に張り巡らせた手腕は評価されていい。

 それでも、遠くまで見渡せる風景は気持ちが良かった。

のどかな風景

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近畿鉄道関係メダリオン(梅小路、弁天町)

 昨日、ふと鉄道関連施設に出かけた。深い理由はない。そこにSLがあるからだ。
 「お前はそんなにSLが好きなのか?」
 と、人は問うかもしれない。いや、別にそんなに好きじゃないと答えておく。

 普段は好物でも何でもないのに、ある日突然、豆腐にネギをふりかけた味噌汁を無性に食べたくなる時があろう。それと似た心境にあったのだと理解していただきたい。

 出かけた先は、京都市の梅小路蒸気機関車館と、大阪市の交通科学博物館の2箇所。両施設は、JRを利用し、乗り換え1回で行き来できる。
 

京都 < = 東海道本線 => 大阪(乗り換え) < = 大阪環状線 => 弁天町

 電車の所要時間は、およそ45分ほどだ。

 ただし、梅小路蒸気機関車館は京都駅から2kmくらい離れていて、大人の足で歩いても20分くらいかかるから注意が必要だ(バスも有るらしいが、よー知らん)。道中、それほど賑やかなわけでもないし、せいぜい梅小路公園でキャッチボールをする親子を横目に眺めるくらいしか、見物対象もない。ある意味、苦行。嵯峨野線の丹波口駅を利用しても15分くらいかかるそうだ。鉄道関連施設なのに、あえて直結駅を作らない JR西日本の潔さには頭が下がる思いである。つーか、歩き疲れるから顎が上がる。

交通科学博物館入場切符(400円) 一方の、大阪・弁天町の交通科学博物館はメインゲートこそ駅の外にあるが、北口ゲート(という名称だったと思う)は駅の改札横から直接入ることができる。なんと、JRの切符販売機で入場券を購入できる。通常の切符と同じ用紙に印刷されて出てくるのは嬉しい、楽しい。ゲートに挿入して、いざ入場。その場で入場券が回収されてしまって、持ち帰れないのは残念だが、そのメカニカルなやり方には感動を覚える。

 両施設をめぐって、たっぷり半日潰すことができた。体験機材(運転シミュレータやSL乗車など)
もいろいろあるし、勉強にもなる。大人でも十分楽しめた。

 しかし、僕がこの手の施設に出かけたら必ずやることがある、それは茶平工業の記念メダルの購入&刻印である。そんなわけで、両施設でメダルを購入した。

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キャッシュレス生活4日目: 飲み会に行ってきた

現在の所持金 5,225円今日は、学生時代からお世話になってるおっさんたちと飲み会だった。
飲み会も楽しかったし、数日ぶりにバーンと現金を支払ったのも気持ちよかった。

京都駅のすみれで札幌ラーメンを食い、清水寺の拝観料、歩き疲れて休憩して飲んだビール(高台寺にある京林泉)、先斗町での宴会(当方が飲んで壊れることで有名な山とみ)、河原町の足湯cafe もみの気ハウスで、これでもかってくら現金を使いまくってきました。

で、現在の所持金 5,225円。
初日よりも所持金が増えているのは、昨日親切な人からお金を貸してもらったから。
なお、どんなに現金を使っても、レア紙幣であるところの二千円札だけは死守しております。

「オンバト+」の公開録画@けいはんなプラザが6月5日(土)

観に行こう!オンバト+(ONAIR BATTLE PLUS)

NHK総合テレビのお笑い番組「オンバト+(プラス)」が6月5日(土)、けいはんなプラザ・メインホールで公開録画されます。
 同番組は3月まで「爆笑オンエアバトル」として放送、4月からリニューアルされたものです。当日は、ますだおかだ、ペナルティ、ほか若手お笑いタレント10 組が出演します。観覧者のうち100人の方には、審査員となっていただきます。審査員の判定による上位5組がオンエアされます。
 観覧は無料ですが、申し込みが必要です。

観覧の応募方法等、詳しくはリンク先で。
締め切りは5月11日、放送は7月24日(土)だそうです。

私のしごと館、閉館へ

京都府精華町の職業体験施設私のしごと館が今日閉館する。

産経が空撮写真とともに記事にしている。

581億円「私のしごと館」再就職先なし あす閉館、巨大廃墟に

「税金の無駄遣いの象徴」といわれた関西文化学術研究都市の職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町、木津川市)が31日に閉館する。所管する厚生労働省は今夏にも入札を行って建物を売却する方針だが、景気が低迷する中で甲子園球場の総面積に匹敵する施設の引き受け先が見つかるかどうかは不透明。地元自治体や学研都市の関係者からは「巨大な幽霊屋敷になる恐れもある」と懸念する声が出ている。
私のしごと館の空撮写真

ていうか、この写真、私のしごと館の裏手から撮影したものだ。なぜこの方向?

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カレーレストラン 印度亭

精華町の北部にインドカレーを食べさせる店があると知ったので、行ってみた。

マトンカレーとナン

インドカレーの何たるかをよく知らない当方だが、美味しかった。
ナンとカレーのセットが1000円くらい。今日はマトンのカレーにした。あまりに美味しくて、ナンをおかわりしてしまった(250円?)。
甘口、中辛、辛口、激辛の4種類を無料で選べる。辛口を食べたのだが、マジスパの涅槃くらいかな。

インド人風の外国人2人が切り盛りしていた。
主人らしき男性は日本語のコミュニケーションに不自由は感じなかった。もう一人の男性は、話しかけると「ニホンゴ、ワカリマセン」と告げて、主人を呼びに行く程度。

インドデザートインドカレーの何たるかをよく知らない当方だが、子供だましではないインドカレーなのではないかと思った。
オープンして1年も経っていないはずだが、店内は少々薄汚れている。潔癖症の人はキツいかもしれない。
一方、「ああ、なんとなく、発展途上国なイメージ」と南国の風景に思いを馳せることができるなら、シミが付いて少々油っぽいテーブルクロスや、手作り感満載で現代的感覚からかなりずれたメニューを眺めて和むことが可能。肩肘張りながらの食事が苦手な当方なので、こういう気取らない店は大好きだ。
悪くない店。

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NailTech 高の原店 の外装は MJ 仕様だった

当blogによくコメントを書いてくれたり、毎年チョコをくれたりする Kayo さんの経営するネイルサロン爪師 * Nail Techが昨日オープンした。

どんな感じかとちょっくら偵察に行ってビックリした。
#日没後だったので、うまく写真が撮れなかった

NailTech 高の原店の壁

遠くから(西側)近づいていくと、黒い外壁に白い模様が浮かび上がっているのが良く見える。薔薇の花弁、葉、茎をモチーフに、人の手がかたどられている。中指の先だけ、ワンポイントに真紅の薔薇である。

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eラーニングで学ぶスポーツ吹き矢(京都府精華町)

ジョークかと思ったら、精華町の教育委員会が真面目に開催するらしい。

 教育委員会では、京都eラーニング塾の講座として、スポーツ吹き矢教室を行います。
 京都eラーニング塾とは、インターネットを利用した講座で、自宅で時間を選ばずに繰り返し受講することができます。また、最後にスクーリング(対面講座)として、現場での講習を開
催することもあります。
 申し込みURLは「http://info.pref.kyoto.lg.jp/el/」です。受講の際は申し込み条件を確認し、サンプルページを必ず視聴のうえ、Web上のフォームからお申し込みください。

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抹茶コレート

本木雅弘と宮沢りえの広告で名の知れている、サントリーのお茶・伊右衛門。広告キャラクターの2人と並んで、「京都・福寿園のお茶、伊右衛門」というキャッチコピーもお馴染みだろう。

伊右衛門のCMを見ていると、山の清流の上に作った床でゆったりとお茶を煎れるシーンや、昔ながらの日本家屋の街並みを二人が歩くシーンなど、「いかにも京都!」なイメージを読者は抱いているかもしれない。

別に、サントリーの恨みがあるわけではない。
どちらかというと、好きな企業だ。山崎のウィスキー工場の見学にも行ったし。まぁ、どちらかというと美人人妻とのデート(デート?デートなのか!?)が主目的だったという話もあるが。
それはさておき、読者の「京都・福寿園」に関する誤解を少々解いておこう。

まず、福寿園は確かに老舗の茶商で、創業は1790年だそうだ。創業地は山城国上狛。現代の住所でいえば、京都府木津川市山城町。確かに京都府であることには間違いないが、みんなが想像する「京都(市)」とはちょっと違う。車で京都(市)まで行こうと思ったら、小一時間かかる。どちらかっつーと、奈良市役所の方が近く、20分くらいで行けてしまう。

Google ストリートビューで見ると、本社はこんなところ。
周りには、伝統的な日本家屋は皆無。古い農村集落といった感じ。本木雅弘と宮沢りえがしっぽりと肩を寄せ合って歩くような雰囲気は全くない。


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本社工場の裏には、木津川が流れている。川幅100mはあろうかという、かなり大きな河川。風流に床なんか作っても、あっという間に水の流れに飲まれてしまいそうな感じ。太い杭を何本も打ち込んで、コンクリート製の丈夫な建造物でもなければ、その上でお茶を煎れて飲むなんて不可能かもしれない。伊右衛門のCMで見るような清らかで清楚な流れとは全く異質。

そんなわけで、サントリーの伊右衛門は僕も好きでよく買って飲むのだが、みなさんもこれからは「見事なイメージ戦略だなぁ」と広告マンの手腕に感心しながら飲んでいただければと思います。

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