仲良く鍋を囲む飼い主と猫

一昨日2月22日は「にゃん、にゃん、にゃん」ということで、猫の日だった。

そんな猫の日にちなんで、わが家のあるにゃんと2人で鍋を囲んだ。
大量のほんだしのみで汁を作って、豆腐と白菜とニンジンと鶏肉、エノキ、鶏肉だけ。

かつお風味のほんだしのにおいに誘われて、あるにゃんが寄り付く、寄り付く。

鍋を囲むあるむ

この後、そのまま手を鍋の中に突っ込みやがった。
濡れた手をふるふるしたから、こっちに汁が飛んできた。
まったくもー。

彩子-Saiko

つい2日前に謎の郵便物を受け取ったばかりだが、今日も帰宅するとなにやら不審物があった。
しかも、2つも!

Mikan.JPG

まず、ドアノブにビニール袋がぶら下がってるし。
暗闇で遠めに見たら、かなりビビる。
そろりそろりと近づきつつ、「あ、そういえばりんちゃんのお母さんがみかんをおすそ分けしてくれるって言ってたっけ」と思い出し、安心してゲッツ!
さっき自力で一つ剥いて(注: 木公はお坊ちゃまなので、自分ではめったにみかんを剥かないと言われている)、食べてみた。外に放置されていたおかげでよく冷えていて、その上甘いみかんでとてもおいしゅうございました。
ありがとうございます。

そして、もう一つは郵便受けの中に茶封筒が入っていた。
差出人の名前は女の子だ・・・。

その名前で思い出すことは、もう10年近く前になる、北大での日々だ・・・。

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2007年大晦日の晩餐

紅白歌合戦も始まりましたね。
選手宣誓で、いきなり鶴瓶がハズしましたね。

それを横目に、食事の準備。

わが家の姫様あるにゃんには、
・鶏ササミのゆでた奴
・刺身各種(マグロ、サケ、ハマチ)
・ドライフード
の3種混合ディナーをお食べいただく。

あるむのご馳走

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あるにゃんにサンタおねぇさんが来た

サイトトップに「遅刻気味のサンタ・クロース、もしくは、一足早いお年玉は matuda@enyan.no-ip.com まで→→」などとamazon ギフト券へのリンクを貼って、誰かプレゼントを贈ってくれないかと待つこと数日。

サンタ募集

1つも贈られて来ない。
リンクが何回クリックされたかという統計を見ても、たった7回。自分でテストのために5回くらい押しているので、実質2回しか押されていないことになる。

そう簡単にサンタさんが現れるとは思ってはいなかったけれど、まさかクリックすらされないとは思ってもいなかった。
ショックだ。
俺はそんなに人気がないのか、と落ち込んだ。

そのくせに、あるにゃんの人気は俺以上。
当blogのコメント欄でもおなじみの a15 ちゃんから、キャットフードを頂いた。
ピュリナワン アフターケア ターキーというやつで、避妊手術後のカロリーコントロールに適したフードだそうです。

あるにゃんの体重は現在 3.9kg。あと400g くらい減るように食餌対策の一環としてありがたく使わせていただきます。
どうもありがとうございます。

あるにゃんも、いきなり臭いを嗅ぎに行きました。
お気に入りのようです。

あるむ

「水曜どうでしょう」を視聴する猫と飼い主

水曜どうでしょうを見るあるむ

水曜日23時、KBS京都で「水曜どうでしょう」を見ている僕。
今日は「カントリーサイン」の第2夜。

大泉もミスターも若いなぁ、とか、のほほんとテレビを見ていると、当方のひざの上にのってきた愛猫あるむ。

彼女も「水曜どうでしょう」に興味津々らしい。
京都生まれの彼女だけれど、道産子のソウルを持ってるね。
よしよし。

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猫の飼い主、宅配屋のおねぇさんについて考える

alm20071217.JPGAmazon で頻繁に買い物をする当方。

商品は宅配便で届けられるわけだが、平均すれば2週間に1度、多いときには1日おきに宅配屋さんに来ていただく。

しかし、こう見えてもサラリーマンであり、独り暮らしをしている当方なので、たいていは家に帰ってくると不在通知が入っていて、商品をすぐに受け取ることができない。
独り暮らしとはいえ、一応、同居猫がいるわけだが、彼女はメシを食うか、寝るか、毛づくろいをするか、壁で爪とぎをするのがせいぜいで、留守の主人に代わって荷物を受け取ってくれたりはしない。

今日も今日とて、家に帰るとアマゾンからの荷物の不在通知。

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精華町ネコブロガー・サミット

京都府精華町光台のかなか動物病院で、今日のりんちゃん&ふうこちゃんの筆者のりんちゃんのお母さんと、当blogを書いている当方との井戸端会議緊急ネコブロガー・サミットが行われました。

あるむ & ふうこ

当家代表の茶トラ・あるむ と りんちゃん家代表の茶トラ・ふうこちゃん は、どっちがどっちか見分けが付かない。

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「猫語の教科書」ポール・ギャリコ

全ての猫、必読!

本書は、匿名の猫が世の子猫やのら猫たちに向かって、人間社会で生き抜く秘訣を記した貴重な手記。

あくまで、猫の猫による猫のための啓発書である。
そのため、タイトルは「猫語の教科書」となっているが、人間が読んだからといって猫と話ができるようになるわけではない。

原著名は “The Silent Miaow” (1964) となっている。
直訳すれば「声を出さないニャーオ」(この鳴き方の説明も本書の中でなされている)。
しかし、邦訳タイトルとしては「猫が人間を飼いならす方法」の方がしっくりくる内容だ。

のら猫が愛くるしさを振りまいて、如何にして人の家にもぐりこんで快適な生活を享受するかが、事細かに書かれている。
猫を飼い始めることに猛反対している夫をどのように手なずけるかとか、マズイ餌ばかり出す人間に美味いご飯を準備させるにはどうすればいいかとか、人間の作業を邪魔する(そして、自分の遊び相手にする)ための効果的な方法など、人間が知らなかった猫たちの知恵を垣間見ることができる。

あなたはもうきっと、この本を手引きに、人間の一家を乗っ取ったことと思います。あなたの家族は、結婚していようが、子供がいようが、独身男だろうが、キャリアウーマンだろうが、あなたに夢中で、あなたのことをほかに類を見ないすばらしい猫だと思っていることでしょう。猫の望みを何でもかなえてくれるばかりか、こちらの喜びそうなことを先まわりして探してくれさえするでしょう。あなたの生活は安定しているというわけです。

ポール・ギャリコ(灰島かり 訳)「猫語の教科書」 p.171

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