second life

“second life” とタイトルの付けられたこのおちゃらけビデオ。

未だに10年前のオンライン・ゲーム Ultima Onlien のエミュレータで遊んでおり、Second Life未経験の当方にはよく意味がわかりませんでした。
解説できる方、よろしくお願いします。

最後のシーンが「空を飛ぶ」であることだけは、なんとなくわかりました。

トニーたけざきのガンダム漫画 II

ふらっと本屋に入ったら、安彦良和(ガンダムのキャラデザインをした人。最近は「ガンダム the Origin」という漫画も描いてる)のパロディ漫画の鬼才、トニーたけざきのガンダム漫画が発売になっていることを知った。

本棚を見て回ったのだが、見つけるのに苦労した。
2巻の表紙は水色で、他の本とは一線を画した色見なので目立ちそうなものなのだが、意外に埋没する色のようで、目視しにくい。
1巻のまっピンクな表紙は、はっきりと自己主張しているのに、2巻の水色はとても奥ゆかしい感じです。

で、なんで1巻がピンクで、2巻が水色なのかとツラツラと考えた。
1巻の表紙はシャアなので、赤なのだろう (シャアといえば赤なわけだが、シャアザクとか見ると、ピンクっぽい赤なので、それにあわせたのだろう)。

で、2巻はアムロが表紙なので、水色なんでしょうな。
アムロといえば、”連邦の白い悪魔”であるところのガンダムに搭乗していたり、白いノーマルスーツを着用していたりするので、白がイメージカラーっぽく思っちゃうわけだが。

しかし、それはあまりに短絡的であろう。
アムロといえば、青なのだ。
何で青かってーと、ガンダムのオープニングでは本編とは異なり、青いノーマルスーツを着ているのだ。
連邦軍の制服だって青だし、私服はジージャンだからインディゴブルーだし、そういうことなのだろう。

さてさて、中身のほうですが、当方はちょっと期待はずれ。
どうも、作者のトニーたけざきはプラモデル作りにハマっているらしく、半分以上がガンプラのジオラマを撮影し、セリフを付けて漫画にしている。

いや、確かにプラモデルとかフィギュアの造作は素晴らしく、見ごたえがあるのだが、
「おいおい、プラモ作るのに一生懸命で、それだけで満足しちゃって、話の作りこみが足りねーんじゃねーの?」
と突っ込みを入れたくなってしまうような出来。

どの話も、ストーリーに何のひねりもなく、ものすごく力技感がぬぐえない。
1巻はクスリと笑わされる、マニア心をくすぐるネタがいっぱいだったのに、2巻はパワーダウンだと思うなぁ。

White & Nerdy / Weird Al Yankovic

コミックソングの王様 Weird Al Yankovic がChamillionaire というラッパーの “Ridin'” という曲をパロって、白人オタクの歌にしたためたもの。

替え歌の内容はWikipedia に詳しい
そして、字幕.inで字幕入りを発見。
ビデオの作りのオタクっぷりにひとしきり笑う。

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ビートマスがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

ICタグで連れの客の所在確認・阪急百貨店で実験
http://it.nikkei.co.jp/it/news/soft.cfm?i=2004110810133j1

いつものごとく,会社のベランダでタバコを吸っていたある昼休み.
dadaaクンが上記のニュースを教えてくれた.
デパートでICタグで,お互いの位置がわかっちゃうんですよ.これはもう,アレですよね!

一同,目を合わせてうなずく.そして,異口同音に
デパートで,ICタグ鬼ごっこやるっきゃナイト!
( 参考:みやすのんき著「やるっきゃ騎士」)

一気に色めき立つ,ベランダ蛍族.

しかし,その盛り上がりに水を差す男がいた.
いや,かっこつける理由は全然ないし,要するに僕なんだケド.

だってさぁ,そろそろクリスマス商戦よ.
クリスマスってんで浮かれたカップルやら,家族連れやらで,百貨店なんてごった返してるよ.そんな幸せそうなやつ等見てたら,腹立っつーねん!

♀「ねーねー,見て.このサンタの格好したクマさん,かわいいと思わない?」
♂「うん,かわいいねぇ.買ってあげようか?」
♀「えっ!?ホント?やったー」
なんて,ティファニーの紙袋とかぶら下げながらイチャイチャしているカップルを横目で見ながら,なんで俺らが鬼ごっこせにゃイカンのだ!?
却下だ,却下!

・・・でも,きっと数週間後には,ICタグをぶら下げて,きゃーきゃー言いながらデパートの中で鬼ごっこしている僕がいるに違いない.
結局,そういうバカ企画が大好きで,参加しちゃうんだろうなぁ・・・.

ただ,なんだかんだ言っても,季節的にみんなのもとには平等にクリスマスが来ちゃうわけで.
がっかりな夏や秋だった人は思いっきり,ハッピーな夏や秋だった人もそれなりに,クリスマスシーズンになると人恋しくなっちゃうんだろうなぁと,当方は勝手に想像してみたり.(元ネタ)

その想像と以下の展開がどうつながるのか,当方も良くわからない・・・,というか,マクラをズンズン書き進めたはいいが,収拾が付かなくなったと言うのがホンネなわけで.

とにかくだ,今年の1月,僕はこんなことをほざいていた
と言うわけで,有言実行してみました.

クリスマス!本日,Amazon からThe Beatmasの「XMAS!」が届きました.

いい!いいよ!思いっきり,ビートルズソングがクリスマスソングに変身するよ!

恋人としっとりしたクリスマスを過ごす人も,一人ぼっちでじっとりとしたクリスマスを過ごす人も,「はぁ~,家で女を捨てたも同然の女房と,ぎゃーぎゃー騒ぐだけのガキどもに囲まれて,クソ甘ったるいケーキなんて食ってる場合じゃねーよなぁ.会社の若いOLでも捕まえて,オサレなシティホテルで石田純一のように『不倫は文化だ!』とか言いながら,イヴの夜を過ごしたいもんだ」とかなり不道徳な願望を抱いていて,石田純一とか言っている時点でアンタについてくるOLなんていねーよって怒鳴りつけられてしまいそうなお父さんも,今年はThe Beatmas で楽しいクリスマスを過ごしましょう.

XMAS! (The Beatmas)

2003年暮れといえば,The Beatles “Let It Be… Naked”の発売のほか,George Harrisonの追悼コンサートのDVD “コンサート・フォー・ジョージGEORGE HARRISON TRIBUTE CONCERT”,John Lennon のビデオクリップレノン・レジェンド…エド・サリヴァン presents…The Four Complete Ed Sullivan…など,Beatles 関連ソフトが目白押しだったわけで.CD屋なんかでも関連曲がかかりまくりだったわけで.

The Beatmas, XMAS!そんな中で,「あー,このイントロは “Please Please Me” ね」なーんて聞いてたら,Please Please Me のイントロから突然クリスマスソングに切り替わってびっくりしたわけで.その曲の正体が,Beatmas だったわけで.

Beatmas ってのは,普段は別の名前で活動しているスウェーデン(?)のバンドらしいのですが,クリスマス時期になると “The Beatmas” と名乗って,Beatles と クリスマスソングのチャンポンを演奏してるらしい.
Beatles の演奏を踏まえつつ,うまくクリスマスソングと融合したアレンジで,なかなか面白い連中だ.

次回のクリスマスまでには入手しようと思う.

Amazonで買えます

B000002UAL.09.TZZZZZZZ.gifジャケットも,ちゃんと “HELP!” のパロディだし.