ほっかいどう穴場ハンター 2011年8月20日(土)22:55 NHK総合

NHK札幌放送局が、月1回金曜日22時より『ほっかいどう穴場ハンター』という番組を放送しているらしい。
視聴者からの口コミ情報をもとに、北海道の面白スポットを訪ねて紹介するものだという。放送中は Twitter などで出演者と視聴者がインタラクティブに対話もできるらしい。

来る8月20日(土) 22:55-23:30 は、ついに全国向け放送がされるという。これは楽しみすぎる。

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『北の旅人』 南こうせつ (俺の里心シリーズ2)

先日、風邪でフラフラしていたので会社を休んで、家でクラクラしながら NHK BShi を見るともなしにつけていた。
すると、『北海道中ひざくりげ』が放送されているじゃないですか。この番組は北海道ローカルの番組で、北海道各地をシミジミと紹介する番組。
僕が見ていたときは石狩市が舞台で、市職員を辞めて魚屋になった男性を追っかけていた。軽トラックに魚介類を積み込んで、屋台のように売り歩くというお話だった。
別にそんなに面白くなかったけど。

そして、当方が北海道に住んでいた時分にも、特にこの番組が好きだったわけではない。つーか、まともに見た記憶は皆無だ。はっきり言って、まったく興味がない部類の番組だった。

しかし、この番組のテーマ曲だけは耳に馴染んでいる。
今でも


る~ るるる~ る~~ るるるる~
るる~ぅ るるる~ るるぅ るるる~

などと、鼻歌だけはしっかり歌える。
#ほらほら、道産子のあなた、この文字列だけで歌えるでしょ?

先日の放送でも、この曲がかかっていたのだが、なにぶん風邪でボーっとしていたので、ハッと気づいたときには曲が終わるところだった。
曲が終わった画面を眺めつつ、メロディをしっかり覚えているのに、曲名も歌詞も、そして歌手が誰なのか、誰が作った曲なのかすら、自分はさっぱり知らないことに気づいた。

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都ぞ弥生 by 初音ミク (俺の里心シリーズ1)

『都ぞ弥生』というのは、北海道大学の寮歌。
大学の校歌は別にあるらしいのだが、当方もにわかには思い出せない。
それくらい、『都ぞ弥生』は北大生にとってのソウル・ソング。

自分が学生の頃は、『都ぞ弥生』の良さが全然分からなかったのだが、30も半ばを過ぎたオッサンになってきたら、なんだかシミジミといい歌だなぁと思ったりしてしまう。

しかし、ちゃんと歌を覚えていなかったので、Youtube で探してみたら、唯一見つかったのが初音ミクのバージョン。
ちょっとスカスカな声で興がそがれるのだが、格調高い歌詞の魅力が減じるわけではないので、それはそれでよいこととした。
背景が古河講堂なのも懐かしいし。院ゼミの会場だったこともあるし、ヤバげな人骨が出てきたことでローカルには有名だったりするし。しかし、屋根の色が現在のものとは違う感じですね。いつの写真だろう。

なんか、ござ敷いて花見がしたくなるね。
まだ2月だけど。

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苫小牧の件

ひき逃げ:苫小牧の中3少女が車運転し、書類送検 – 毎日jp(毎日新聞)

調べでは、少女は9月18日午後7時40分ごろ、携帯電話の出会い系サイトで知り合った苫小牧市内の男性(31)の乗用車を運転。同市旭町1の市道交差点で男性会社員(26)のワゴン車に衝突して軽傷を負わせ、車を放置して逃げた疑い。「車を運転したかった」と供述しているという。

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ジンギスカン(仁井山征弘)

なんか知らんが、とにかくノリがいいジンギスカンの歌を見つけた。仁井山征弘という人が歌ってるらしい。
超名曲。22世紀に残したい歌の一つ。

フラボノというサイトに掲載されているアニメバージョンも力作。すごい、すごい。必見、必見。

楽天でダウンロード購入もできる: 仁井山 征弘feat.GREAT G『ジンギスカン』

北海道新鮮市場@ハーベス木津川台店

今朝、当方のご近所さんのKayoさんから「近所のハーベスで北海道産展をやってましたよ。という耳寄り情報を当blogにお寄せ頂いた。

デパートの催事場でやっているような物産展だと、おみやげ物っぽいものが多くて、少々食傷気味の当方。紹介いただいた “ハーベス” はスーパーマーケットなので、生鮮食料品なんかが充実していそうだ。にわかに
ジンギスカンを食いたい!
という欲求が高まり、車を飛ばして(5分)ハーベス木津川店に行ってきた。

車を運転しながら、”ジンギスカン” を歌っていたのはもちろんだ。

♪ ジン ジン ジンギスカーン!
♪ にゃーにゃにゃ にゃーにゃにゃ にゃーにゃにゃ にゃにゃにゃにゃ

歌詞がわからないところを「にゃーにゃ」でごまかしながら歌うのはもちろんだ。

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北海道名物 きびだんご

きびだんごのパッケージきびだんごと言えば桃太郎。
桃太郎と言えば岡山。
ゆえに、きびだんごは岡山の名物。

・・・などという、ちょっとアヤしい三段論法こそが日本人の常識だろう。

しかし、なぜだか、北海道もきびだんごを名物として主張してるんだなぁ。
僕が生涯で初めて食べたきびだんごは、右の写真のとおりのきびだんごだ。そして、僕にとっての唯一のきびだんごは、この細長いやつだ。たぶん、本場岡山のきびだんごを僕は食べたことがない。

近所のユータウンというスーパーで北海道フェアをやっていて、きびだんごも売っていたので懐かしくて買ってきたしだい。

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北海道雑学百科: ぷっちがいど

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

室生犀星「小景異情」

冒頭のフレーズが超有名なこの詩。
新・坊主日記のところに全文(なのかな?)掲載されているのを発見して、初めて全部読んだ。

郷愁を詠った詩だとばっかり思っていたのだけれど、よく読んだら
故郷に帰ってはきたけど、なんかしっくりこねぇなぁ。早く都会に帰ろう
ってな内容じゃん。
いや、「都会にいるときにこそ、郷愁は高まるものだ」と詠った点が、まさしく人々の心を打つんだろうけれど。

ぷっちがいどさて、今日、会社でちょっと調べ物で web の海を泳いでいたら、北海道雑学百科- ぷっちがいどなるサイトを発見した。
生活/文化のコーナーを眺めつつ、懐かしくなるやら、爆笑するやら。
やれ、「赤飯には甘納豆が入っている」だの、「絆創膏を”サビオ”と呼ぶ」だの、「北海道限定で”キリンメッツ・ガラナ”や”カツゲン”なる飲料がある」とか。

なお、大学生の頃、隣の講座の女の子(かわいい)がカツゲンについて
甘くて、白くて、クリーミィ
と評しているのを盗み聞きして、ちょっとエロい妄想をしたことも遠い思い出。
#あっちのほうは、苦くて、白くて、ドロドロなんだろうけどね。

そんなわけで、北海道雑学百科- ぷっちがいどを読んで故郷を思い出した当方でした。
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