中ノ森BAND “GIRLS’ ROCK BEST” 購入

禁煙1周年のご褒美として、中ノ森BANDのベスト盤 “GIRLS’ ROCK BEST” を自分に買い与えることにした。

1ヶ月くらい前、某お好み焼き屋の有線で、やたらと “イソフラボン、イソフラボン♪”と陽気に歌う曲がかかっていて、「なんじゃこら。大豆のテーマソングかいや?」と思って調べてみたら、中ノ森BANDの「イソブラボー」という曲だということが分かった。その時は、ふーんと思っただけだったけど。

それから数日後に近所のCD屋に行くと、売れ残り 500円セールで同バンドの”Oh My Darlin'”が投売りされていた。先日の「イソブラボー」のことを思い出しつつ、ジャケットのおねーちゃん達が可愛かったのと、どーせ500円だし・・・ということで購入。期待せずに車で聞いたら、当方のツボにはまった。数日間ヘビロテになった。
#同じセールで、プリプリのベストも買ったが、1回聞いて放置プレイ。

「よーし、これから中ノ森BANDのファンになって、いっぱいCD買っちゃうぞ!」
と意気込んでみるも、今年の6月末に解散してしまったことを知って、ガッカリ。
解散したんじゃ、しゃーねぇと、アルバムを全て集めるのはあきらめる。その代わりに、お気軽にベスト盤を買うことにした次第(視聴はここらへん)。もちろん、かわいこちゃん達の姿を拝むために、DVD付きのバージョン。

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竹内まりやのベスト盤を聞く夜

マドンナの映画の話

確か、マドンナ主演の映画の「フーズ・ザット・ガール」という映画だったと思う。

マドンナがCDショップで万引きをしようと計画する。しかし、CDには電子タグが付けられており、支払いをせずにゲートをくぐると警報が鳴るようになっている。そこで、店内にいたトロそうな男に目をつけ、彼のバッグの中に適当なCDをこっそりと入れておく。何も知らない彼がゲートをくぐると、けたたましく警報が鳴る。警備員は警報を止めもせずに急行してくる。

その隙に、マドンナは目的のCDを懐に忍ばせて、ゲートをくぐって立ち去る。さっきの男のせいで警報がなり続けているから、マドンナがCDを万引きしても新たに警報が鳴ることはないのだ。

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『かたつむり長者』 山瀬まみの朗読をダウンロードした

わけあって楽天市場をつらつら眺めていたら、山瀬まみ『かたつむり長者』 (200円)を発見。もちろん、すぐに決済してダウンロード購入。

山瀬声を聞く夏の午前。和むねぇ(視聴)。
#ちなみに、鼻声じゃないよ

とぉんと昔、あるところに貧乏な馬方とそのおかみさんがいた。
子供が産まれないので、ふたりは毎日神様に手を合わせて、
「かたつむりみたいな子だってかまわないから、わしらに子供を授けてください」
とお願いしておった。

するとある日、おかみさんのお腹が急に痛くなり、小さなかたつむりが産まれた。

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勝手に観光協会の勝手に御当地ソングの勝手マップを作った

みうらじゅんと安齋肇の勝手に観光協会のCD『勝手に御当地ソング47+1 日本全国 旅館録音』が発売になった。

2007年12月に、ついに47都道府県全ての視察が終わり、全国の御当地ソングができた。
最後は神奈川県になったのだが、『恋のスイッチバック!(三度まで)』の時にはタモリ倶楽部で披露されたりとか(タモリと乾貴美子がセッションに参加したりしてた)。

その後のタモリ倶楽部の「空耳アワー」のコーナーで安齋肇が自ら宣伝してた。彼曰く「2枚組みで2,520円は安いでしょ?スタジオ代がかかってないからです」とのこと。
確かに、このCDは全て旅先の宿で録音されたものである。
そのため、多少聞きにくいところもあるが、素朴な味があってよい。

そんなわけで、47都道府県制覇(CDタイトルが 47+1 となってるのは、北海道が2曲ある)を勝手に記念して、勝手にgoogle マップで
勝手に御当地ソング・マップ (勝手に観光協会)
というのを作った。

旅館録音が行われた宿を全て地図上に記しました。
ついでに、web 上で曲が公開されているものへのリンクも貼ってあります。
どうぞ、お楽しみください。

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ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー / YMO

先日、初めて聞くYMOのアルバムは何が良いかを読者の皆さんにお尋ねしました。たくさんの方からアドバイスをいただきました。どうもありがとうございます。

サンプル動画をYouTube で紹介しつつ、Amazon アフィリエイトを貼ってくれたサンゴロウ商会さんの「YMO入門」が決め手となって、「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」をポチッと注文しました。
そして、今日届いた。

早速、車に積み込んで、ゲーセンに行きがてら通しで聞いた。
超有名曲「ライディーン」をしっかり聴きましたが、やっぱり楽しいですね、この曲。
あと、the Beatles の “Day Tripper” のカバーが入っててビックリ。
#けど、この曲はオリジナルの方が好きだなぁ。

そんな、僕の YMO 初体験です。

Oldies But Goodies / クレイジー・ケン・バンド

ここ数日、日夜当方を悩ませている「あいつバトン」。
知り合い各位に回しまくったところ、ブーメランで戻ってくる、戻ってくる。
書いても書いても追いつかない~。
ちょっと泣きそうになってます。

「あいつバトン」ばっかり続くのもアレかと思うので、その他のハナシとサンドイッチにするという配慮をしてみたり。
う~ん、なんて読者愛に溢れる、ボク。
自分を愛してしまったり。

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サブカルチャーの神髄 / 天誅

さっきのちゆ12歳の記事からたどった、「天誅」というバンド、逝っちゃってる!
見れば、amazon.co.jpでも買えるじゃないですか。
こりゃ、大人の事情とかで廃盤になる前に入手するのが、現代教養人の務めってもんですな。

こちらで曲の試聴ができます。
非常になんというか・・・、よくオタクの生態をわかっていらっしゃる。
うkるwww

The Ultimate Collection / Michael Jackson

Basara.jpg某知人のねーさん(←mixiユーザー限定となっております)が奈良のバサラ祭りに参加するとのことなので,見学に行ってみたり.

いや,昔からこの手のやつ大好きよ.
札幌のYOSAKOIソーラン祭りも好きでよく見に行ったし.

ていうか,この手の「集団ダンス物」に対する嗜好が始まったのは,中学生の時にさかのぼるんだけれど.

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Live 3兄弟

今日のレンタルCD

1. Back in the U.S./ Paul McCartney

Back in the U.S.ソロになった後の Paul McCartney のスタジオアルバムは1枚も持っていない.
なぜなら,僕は John Lennon 派だからだ.John の泥臭い雰囲気が大好きなので,Paul のポップでどことなく軽薄なノリが好きではないからだ.

しかし,Paul が当代きってのエンターティナーであることは認めるている.
特に,彼のライブは楽しい(生で見たことはないけど).
そんなわけで,1990年以降のライブ盤は,ほとんど持っている(Tripping the Live FantasticPaul Is LiveUnplugged (The Official Bootleg)).
最新のBack in the U.S.だけ所有していなかったので,今日借りてきた.

購入していなかった理由は,以前のライブ盤と曲目がほとんどかぶっており,目新しさがなかったためである.自分で持っているライブ盤を編集したら,”Back in the USO”(ここ笑うところ)が作成できそうだ.
そんなわけで,買う気になれなかった.

聞いてみた感想:やっぱり,Paul Is Live だ・・・.

しかし,なんだかんだいって,ラストのSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandではのりのりになっちゃいました.

2. Live In Japan / Deep Purple

Live In Japan (UK)先日紹介した「洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本」の下駄で「(Highway Starで)ヴォ-カルのイアン・ギランがリッチ-のギターソロに入る直前に卑猥な言葉を呟いている。日本人関係者(飲みに行った時の店の人?)から教わった言葉だそうだ。」だの,「(Lazyで)R&Bやジャズ系アドリブが多いこの曲の間奏で、リッチーがNHKの『きょうの料理』のテーマをほんのワンフレーズ演奏する。」だの書かれていたので,気になって仕方がなくなって借りてきた.

しかし,大きな問題が発覚した.
1曲めの Highway Star の時は,上の Paul 記事を書いていて,ちゃんと聞いていなくて確認が取れなかった.
今は,Lazy を聞いているが,そもそもNHKの「今日の料理」のテーマがどんなものか知らないため,こちらも確認できそうにない.

浅はかだった自分に反省しつつ,Deep Purple は腰を落ち着けて後ほど聞くことにして,次のCDに行くことにする.
#Deep Purple は好きだけど,イマイチこのライブ盤はノレなかった.
#世の中では「名盤」と言われているようですが.

3. Live in Central Park / Sheryl Crow

Live in Central Parkいつものごとく,話は脱線する.
当方がMichael Jackson 狂であることは以前にカミングアウトした.
87年に日テレで放映された Michael Jackson の日本公演のVHSテープを今でも大事に持っている.先日,数年ぶりにみて驚いた.

まず,メインスポンサーがみかかであって驚いた.
CMなんて富田靖子他出演の「19の日(トークの日)」だったり,ワンレン・ボディコンのおねぇさんが,今日の携帯電話の外箱くらいの大きさがある携帯電話を持って川辺でクールに通話するものだったり.
今なんて,FTTHを売るのに精一杯で,外タレのスポンサーやるなんてできないんだろうなぁ.

もう1つ驚いたのが,流れるテロップの中でバックバンドのメンバーを見ていたところ,”Sheryl Crow” とあった.
Michael のバックバンドに女性は2人.1人はギター担当のJennifer Battenであり,彼女のことは昔から知っているので Sheryl であるはずがない.
ということは,もう1人残ったコーラスの女性が Sheryl Crow ということになる.
しかし,そのコーラスの女性は,いくら15年前とはいえぜんぜん垢抜けていなく,どこかオバンくさいうえ,中肉中背という感じ.
Sheryl Crow のイメージといえば,ギターを抱えた小洒落たカリフォルニア・ギャルって感じだし,本人とは思えなかった.
#唯一の見せ場は,Can’t stop loving you で聴かせる,Michael とのデュエットのみ

ここで当時の Sheryl をお見せできないのが残念.
本当に,びっくりするくらい別人です.

さて,肝心のCDの方ですが,1曲目の Everyday is a winding road からいい感じです.
声もハスキーってトコロまではいきませんが,いい感じに枯れていて好みです.
ゲストも豪華だし(Eric Clapton とか Keith Richardsとかとか).

Aerosmith “Honkin’ on Bobo”

Honkin' on Bobo [Limited Edition]2004年3月31日に,Aerosmith のニューアルバムHonkin’ on Boboが発売になります.
ベスト盤(Ultimate Aerosmith Hits)を除けば,Just Push Play以来,3年ぶりのアルバムですね.

ただし,今回はオリジナル曲は1曲だけで,ブルースのカバーがコンセプトだそうです.
あちこちで “ブルースの名曲を, Aerosmith 独特のアレンジで聞かせる” みたいな紹介がされています.Rocksあたりの楽曲を髣髴とさせるアレンジであるとも紹介されています.

どこかで視聴できないかと探してみましたが,いまのところ見つかりません.どういう感じになっているのか,買うまでのお楽しみですね.

限定版には,ジャケット写真と同じハーモニカのミニチュア付だそうです.
Steven Tyler(Vo)がいつも身に付けているものと同型だそうです.

また,このアルバムのレコーディング風景を収めたDVDも発売されるとのこと.

さらに,7月に日本ツアーを行うことも決まったそうです.
(大阪ドームが7月13日であることはチェックしたが,他の会場の日程は忘れた.札幌が大阪の直前だったことまでは覚えている)

とりあえず,3月末のCD,その後たぶんDVD,7月にライブと楽しみな半年になりそうだ.