#まつしけ 1周年

むかしむかし、あるところにアラフォー独身の男女がいました。

一緒に住んでいたわけではないけれど。
むかしといっても1年前のことだけれど。
過去形で書かれているけれど、ふたりともまだ生きているし、あいかわらずアラフォー独身のままだけれど。

独身であるということと人間であるということを除けば、およそ共通点を見つけ出すことの難しいふたりである。
思わず、「声が違う、年が違う、夢が違う、ほくろが違う、癖が違う、汗が違う、愛が違う、利き腕違う」などと、『イミテーション・ゴールド』(阿木燿子・作詞、山口百恵・歌)を口ずさんでしまうほどである。いや、年と利き腕は一緒だけれど。ごめんね。
一方は気がふれてるんじゃないかって思うほど山瀬まみのことが好きだし、他方は頭がいかれてるんじゃないかってくらい天知茂のことが好きらしいし(参考情報サイト: トラウマの天知茂; 彼女が更新しているわけではないので、あしからず)。
まったく共通点が見出だせない

そんなふたりが1年前、なんかの流れで映画の話になった。
もちろん、共通点がほとんどないふたりなので好きな映画のジャンルがぜんぜん違う、これまでに見てきた映画も全く違う。

そんなふたりが、相手が普段見ないような映画を無理やり見せるという不毛な嫌がらせをtwitter上でのしりとりという形式で1年続けてきた記録が以下である。
ふたりの戦いはまだまだ続く。

#なお、こうして振り返ると僕にとっては『陸軍中野学校』がベストでした。次点は『たそがれ清兵衛』

冬至ミステリー: サンタは誰だ?

昨夜、荷物の不在通知が届いていた。

発送主はamazonとなっているが、僕は最近 amazon で買い物はしていない。だから荷物が届けられる筋合いはない。

考えられることは、誰かがクリスマスプレゼントを贈ってくれたということだ。「どこのどなたか存じませんが、本当にありがとうございます。メリークリスマス☆」と心のなかで呟いて昨夜は寝た。
ただし、翌日も早い時間に帰れそうになかったので、近所のコンビニに転送してそこで受け取ることにしておいた。はたして本日、23時ころに荷物を受け取った。

やはり誰かからのクリスマスプレゼントだった。

「これでカボチャを切って、日々の健康的な自炊生活を目指してください サンタ」

「これでカボチャを切って、日々の健康的な自炊生活を目指してください サンタ」

ただし、匿名のサンタさんだった。amazon のギフトは贈り主を記入する欄があるのだが、そこには周到にも僕の名前が記載されていた。贈り主は自分の正体を完全秘匿したいようだ。

贈り主の欄には僕の名前が書いてあった。

贈り主の欄には僕の名前が書いてあった。

なお、プレゼントの中身はツヴェリングの包丁だった。


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東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省した人

この夏、東京から京都まで自転車で東海道を走破したことを自慢に思っていた当方であったが、僕などまだまだヒヨッコであることを思い知らされた。

東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day1~Day2
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day3~Day4
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day5
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた FINAL

【ミニストップ帰省のルール】
▼27日朝5時に東京出発(交通手段は自転車のみ)
▼30日に兵庫の実家に到着(予定)
▼旅の様子はTwitterの花澤個人アカウントで実況する(ハッシュタグ #ministop_kisei)
▼道中、トイレや買い物の際はミニストップしか寄ってはいけない
▼スマートフォンでミニストップの場所を検索することは禁止(人に聞くのはOK)。
▼どうしてもミニストップ以外に立ち寄る必要がある時はセブンイレブンが使えるが、罰ゲームサイコロをふって必ず指令をこなさなければならない(指令はセブンイレブンの「ネットプリント」で手配)
▼指令の遂行の様子は写真に撮影し、Twitter上にアップする
▼コンビニに寄った際はその店舗の情報、現在位置をTwitterで報告
▼自転車に乗ったまま垂れ流す分にはミニストップやセブンイレブンに寄らなくとも排泄OK
▼夜はホテル宿泊を認める(ただし飲食できるものはミニストップか、罰ゲームをこなしてセブンイレブンで買ったものだけ)

僕の東海道五十三クリングより距離が長いし、過酷だし、抱腹絶倒です。

twitter につぶやく ボタン

最近のtwitter ブームにのっかって、当blogでも各記事の文末に「twitterにつぶやく」というリンクを配してみたが、いかがか?

記事のタイトルとURLを twitter の入力画面に自動的に挿入し、当方に対してメッセージを送ることができるようにしてみた。
そうすることが僕や読者にとって嬉しいことなのかどうか微妙だが、とにかく「読んだぜ」というメッセージを当方に送ることができるのだ。