「
疲労回復・肩のこり・腰痛などに
有効成分生薬–トウキエキス・ジオウエキス(保湿剤)配合。
じっくり入浴すると温浴効果を高めて結構を促進します。
昼過ぎから、頭がクラクラする。夕方からは悪寒と頭痛に苦しんでいる。パソコンの画面を見るのもしんどいくらい目がショボショボする。
そんな時に、のこり5個ほどになった入浴剤セットからランダムに選び出されたのがこれ。ツイてる。効きそうな一服だ。
そろそろマクラの思いつかなくなってきた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第38回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)は、並んで原稿作成をしながら妖怪のことで盛り上がる。幼い時から怖い話ほど面白く感じたと言い合う。茂は家の手伝いに来ていたのんのんばあ(森康子)から、布美枝は祖母(野際陽子)からたくさんの話を聞いていた。年老いたおばあさんから妖怪の話を聞いて興味を持ったという共通点を発見し、布美枝は心の距離が近づいたように感じた。
その時、茂が「妖怪は目には見えないが、ちゃんといる」と言った。それは、幼かった布美枝がべとべとさんに追いかけられた時にも聞いた言葉だった。布美枝は、あの時に助けてくれた少年は茂だったのでないかと思い至った。茂にそのことを話てみたが、茂は記憶になく、その話には興味もない様子だった。
秋になった。「墓場鬼太郎」は2作目と3作目が出版された。商店街の貸本屋でも、順調に貸し出されている。
その時、大きな荷物を背負った不審な男(上條恒彦)が貸本屋に入ってきた。男は、宣伝されている「墓場鬼太郎」に目を留め、店の者を無視して立ち読みを始めてしまう。
一方、茂は出版社に原稿料の支払いをするよう怒鳴り込んだ。「墓場鬼太郎」は3冊も出版されたのに、それに対する原稿料が一切出ていないのだ。富田社長(うじきつよし)は、茂の戦記物の失敗で資金繰りが苦しくなり、原稿料が払えないのだと言い訳をする。その失敗は浦木(杉浦太陽)と社長の浅はかな計画のせいであり、自分に落ち度はないと言い張る茂。
しかし、紙芝居しか描いた経験のなかった茂に処女作を出すチャンスを与えたのは富田社長であったという経緯がある。そのことを持ち出されると、頭の上がらない茂はだまって退散するしかなかった。自宅に間借りさせている中森(中村靖日)も漫画の仕事が見つからない。彼から家賃を取り立てることもできず、生活はますます逼迫していくのだった。
その時、貸本屋にいた男が家を訪ねてきた。自分は杉浦という名であり、茂の古い知人であると名乗る。奥でやりとりを聞いていた茂が飛び出してきて、再会を喜ぶのであった。
ケータイワンセグで見ようとしたら電車の中は電波状況が悪くて見れなかったけれど、念のためビデオをセットしていたおかげで難を避けることができた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第37回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
布美枝(松下奈緒)は、茂の作業を手伝うのが日課になりつつあった。しかし、もっと他にも力になれることはないかと考え、商店街の貸本屋に応援を頼むことにした。自分が水木しげる(向井理)の妻であることを公表し、「墓場鬼太郎」の宣伝に力を入れてもらうことにした。地元漫画家ということで、貸本屋の女主人・美智子(松坂慶子)だけでなく、商店街の面々もそれぞれ助けてくれることになった。
その日、茂の漫画のファンでもある同業者・戌井(梶原善)が、新刊の祝いのため家にやって来た。布美枝はご馳走でもてなした。
するとそこへ、浦木(杉浦太陽)もやって来た。ファンクラブのトラブルの原因を作ったまま行方をくらましていたが、本人も一文無しになっていた。
布美枝に風呂の準備と洗濯をしてもらったうえ、図々しくも食卓について勝手に食べ始める浦木。図々しく調子の良い態度を迷惑に思いながらも、浦木のひょうきんな様子にいつしか心を許す面々。浦木の話によれば、茂は戦争からの復員後すぐに神戸でアパート経営をしていたという。布美枝は今まで聞いたことのなかった茂の過去にとても興味を持つ。
夜、いつものように作業を手伝っていると、ベタ塗り以外の作業もやらせてもらえるようになった。茂は、自分が描いている登場人物と無意識に同じ表情となってしまう。それを指摘した布美枝とふたりで笑いながら作業を続ける。仕事をしながら、布美枝は自分と出会う前の茂の人生をもっと知りたいと思うのであった。
「テレビ父さんと時計大臣の 風呂は命の洗濯: 甘酒風呂」
さっぽろテレビ塔のテレビ父さん:
「北海道の清らかな水と太陽の恵みを受け、すくすくと育ったお米からできた酒粕を配合しましたぞ。」時計台の時計大臣:
「酒蔵の職人さんの手はいつもつるつるでしっとりの肌だそうじゃ。わしもつるつるの肌になりたいの~。」
今朝は庭いじりをしながら、洗濯機を回した。それを終え、腹が減ったので飯を食いに出かけようと思っている。体を動かしてヘロヘロになりつつ、寝起き姿の冴えない姿なので、風呂に入ってさっぱりしてから外出しようと思った。
そして、ランダムに選ばれた入浴剤が「風呂は命の洗濯」。今朝洗濯をしたことと符号しているし、道産子の当方には懐かしい札幌のテレビ塔&時計台のイラストが付いているのが良い。
ていうか、テレビ父さんはさっぽろテレビ塔の非公式キャラクターだけれど。
自分で「非公式キャラクター」と名乗りながらも、立派な公式サイト「テレビ父さん家」があるというややこしい存在だ。本家テレビ塔のサイトでは、公式キャラクターと見間違うばかりの扱いだし、何が何だかもうサッパリである。
風呂に入ってサッパリした。
映画『アマデウス』で、病床に伏せるモーツァルトが、彼のことを敵視しているサリエリと一緒に曲作りをするシーンの大好きな当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第36回めの放送を見ましたよ。
「アシスタント1年生」
夏。
『墓場鬼太郎』の再開へ向けて根を詰める茂(向井理)。肩腕を失っている茂は、右手でペンを持ち、左肩で紙を押さえる。そのため、体がひどく捻れて苦しそうである。鬼気迫る彼の姿を見て、布美枝(松下奈緒)は絶句し、思わず涙が出てしまう。何も手伝えないことにいたたまれなくなる布美枝。せめてもと、家計をやりくりして栄養のあるものを食べさせたり、肩を揉んでやったりするのだった。
締め切り前日。布美枝は、どんな雑用でもいいから手伝えることはないかと声を掛ける。しかし、素人は口出しするなと一喝されてしまった。
夜中、茂は布美枝が台所にいるのに気づいた。貧しくて湿布が買えない代わりに、生姜をすりおろした湿布を手作していたのだ。
湿布を貼ってもらい気を良くした茂は、布美枝にベタ塗りを手伝ってもらうことにした。黒く塗るだけの簡単な作業であったが、初めてのことで緊張する布美枝。茂から励ましの言葉を受けて、なんとかこなすことができた。朝までに原稿は完成した。
2週間後。ついに『墓場鬼太郎』ができあがった。
茂は、布美枝に1冊手渡す。表紙を開けると、茂の直筆で布美枝宛の謹呈が記されてあった。とても嬉しいはずであったが、出版社から原稿料がもらえなかったと聞いて、感情を抑えなければならなかった。
しかし、茂はもう1つのニュースを持ってきた。出版社社長がようやく鬼太郎の良さに気づき、長編作品を描くことを依頼してきたという。今回の分とあわせて、原稿料はその時にもらえる見込みだという。
鬼太郎が認められたことで、茂の努力がやっと報われたのだと思い、大喜びで部屋の中を飛び回る布美枝だった。
民放でいきものががり「ありがとう」のCMを見かけ、本ドラマの主題歌であることには触れられていないことを知って「商魂たくましくないなぁ」と思った当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第35回めの放送を見ましたよ。
「アシスタント1年生」
浦木(杉浦太陽)の招いたファンクラブのトラブル、漫画の売れ行きが伸びないことなどで、茂(向井理)はガッカリしてしまった。しかし、大好きなゲーテの言葉を引用し、じっと我慢の時なのであると、気楽に構えることにした。
あくる土曜日。布美枝(松下奈緒)は町の貸本屋に顔を出した。茂の漫画のファンである小林(鈴木裕樹)も来ていた。彼は茂の妖怪漫画を「怖いけれど、懐かしい。おばあちゃんに聞かせてもらった昔話のようだ」と好意的に評価していた。
戦記物の原稿を出版社に届けに行った茂は、ダメもとで鬼太郎の復活を社長(うじきつよし)に願い出る。すこしばかりではあったが、復活を希望する手紙も届いており、もう一度だけ描くことを許された。ただし、戦記物の失敗があるので、これがラストチャンスであり、失敗した場合は契約を打ち切ることをほのめかす。
鬼太郎を描けることになった茂は、やる気満々で仕事に取り掛かった。
”setting for your mailbox” という google を騙ったメールが spam フィルターをすり抜けて大量にやってくることに辟易している当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第34回めの放送を見ましたよ。
「アシスタント1年生」
茂(向井理)の戦争漫画のファンクラブは順調だった。読者からの手紙もたくさん届くようになった。会報づくりは全て布美枝(松下奈緒)が手作業で行っていた。茂から手先が器用であると言われた。その何気ない一言は、初めて褒められた言葉であり、布美枝は嬉しくなり、俄然やる気をだす。
しばらくして、刑事(尾関伸嗣)に監視されているのに気づく。軒先の怪しい看板や頻繁に届く郵便物のせいで、不審な政治活動をしているのではないかと誤解を受けたのだった。押し問答の末、潔白の証明として茂の戦争漫画を読ませる。南方戦線の経験もある年長刑事(山崎銀之丞)は内容に深く共感した。それで茂の無実を確信し、捜査を取りやめるのだった。
ファンクラブの結成を契機に、出版社社長(うじきつよし)は茂の戦争漫画の発行部数を増やした。また、仕入れ値を抑えるためにファンクラブ通販用の戦艦模型も大量注文していた。しかしながら、従来からの読者にはファンクラブの評判が良かったのだが、新規の読者開拓には繋がらなかった。そのため、返本の山だった。
その上、通販模型のできが悪くて、苦情・返品が殺到した。仲介した浦木(杉浦太陽)は、利ざやを稼ぐために模型の品質を最低にまで落としていたのだ。出版社は危機的状態になったのだが、肝心の浦木は音信不通になっていた。困った出版社事務員(山崎千惠子)が、茂の家に相談にやって来た。
「男子だってツルリ肌
イマドキ「男気」とか「体育会系」とか、ウザがられちゃうわけなんです。モジャモジャしてない白くてツルツルの文科系お肌だからこそ、四六時中くっつきたくなるってもん。さあ、獣系男肌のあなた、スネもムネもウデもワキも(?)ツルリときれいにして、世の乙女たちをおびき寄せましょう!
この連休に、知り合いの爪師ご夫婦がハワイに出かけていた。現地の Apple Store で、今話題の iPad をいじったりしているうちに、気づいたら購入していた模様。
そんな彼女が、「お土産買うてきた~♪」と言って届けてくれたのが、入浴剤セット。
当方のNY(入浴剤)生活もやっと折り返し地点かと思っていたら、3袋も増えてしまいました。新しく頂いた分も合算してシャッフル。今夜の入浴剤を目をつぶって掴んだのですが、引いたのは冒頭に掲載している通りのもの。ハワイ初日はいつになるでしょうか。
毎日が楽しみになるようなお土産ありがとうございました。
で、ハワイはとりあえず置いておいて。
、本日はツルツルの文科系お肌目指して、緑色の湯に浸かったのでした。連休の垢が落ちて、少しだけ肌がツルツルになったような気がします。