NY生活(8): テレビ父さんと時計大臣の風呂は命の洗濯

風呂は命の洗濯 今朝の入浴剤はこれ。

「テレビ父さんと時計大臣の 風呂は命の洗濯: 甘酒風呂」

さっぽろテレビ塔のテレビ父さん:
「北海道の清らかな水と太陽の恵みを受け、すくすくと育ったお米からできた酒粕を配合しましたぞ。」

時計台の時計大臣:
「酒蔵の職人さんの手はいつもつるつるでしっとりの肌だそうじゃ。わしもつるつるの肌になりたいの~。」

 今朝は庭いじりをしながら、洗濯機を回した。それを終え、腹が減ったので飯を食いに出かけようと思っている。体を動かしてヘロヘロになりつつ、寝起き姿の冴えない姿なので、風呂に入ってさっぱりしてから外出しようと思った。

 そして、ランダムに選ばれた入浴剤が「風呂は命の洗濯」。今朝洗濯をしたことと符号しているし、道産子の当方には懐かしい札幌のテレビ塔&時計台のイラストが付いているのが良い。

 ていうか、テレビ父さんはさっぽろテレビ塔非公式キャラクターだけれど。
 自分で「非公式キャラクター」と名乗りながらも、立派な公式サイト「テレビ父さん家」があるというややこしい存在だ。本家テレビ塔のサイトでは、公式キャラクターと見間違うばかりの扱いだし、何が何だかもうサッパリである。

 風呂に入ってサッパリした。

アサガオはもう2株に絞られた

 庭に植えたアサガオで芽が出たのは6本で、そのうちまともに成長しているのは2本に絞られたようだ。元気なヤツのうち1本は、下の写真の右側。左のヤツは、枯れてはいないが葉がボロボロになっている。

右側が比較的元気なヤツ

 まともな2本は、双葉の真ん中から別の葉が出始めてきました。

 ここ数日は気温が25度を超えている。初夏という感じだ。アサガオの成長も波に乗って欲しい。

NHK『ゲゲゲの女房』第36回

 映画『アマデウス』で、病床に伏せるモーツァルトが、彼のことを敵視しているサリエリと一緒に曲作りをするシーンの大好きな当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第36回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」
 夏。

 『墓場鬼太郎』の再開へ向けて根を詰める茂(向井理)。肩腕を失っている茂は、右手でペンを持ち、左肩で紙を押さえる。そのため、体がひどく捻れて苦しそうである。鬼気迫る彼の姿を見て、布美枝(松下奈緒)は絶句し、思わず涙が出てしまう。何も手伝えないことにいたたまれなくなる布美枝。せめてもと、家計をやりくりして栄養のあるものを食べさせたり、肩を揉んでやったりするのだった。

 締め切り前日。布美枝は、どんな雑用でもいいから手伝えることはないかと声を掛ける。しかし、素人は口出しするなと一喝されてしまった。

 夜中、茂は布美枝が台所にいるのに気づいた。貧しくて湿布が買えない代わりに、生姜をすりおろした湿布を手作していたのだ。

 湿布を貼ってもらい気を良くした茂は、布美枝にベタ塗りを手伝ってもらうことにした。黒く塗るだけの簡単な作業であったが、初めてのことで緊張する布美枝。茂から励ましの言葉を受けて、なんとかこなすことができた。朝までに原稿は完成した。

 2週間後。ついに『墓場鬼太郎』ができあがった。

 茂は、布美枝に1冊手渡す。表紙を開けると、茂の直筆で布美枝宛の謹呈が記されてあった。とても嬉しいはずであったが、出版社から原稿料がもらえなかったと聞いて、感情を抑えなければならなかった。

 しかし、茂はもう1つのニュースを持ってきた。出版社社長がようやく鬼太郎の良さに気づき、長編作品を描くことを依頼してきたという。今回の分とあわせて、原稿料はその時にもらえる見込みだという。

 鬼太郎が認められたことで、茂の努力がやっと報われたのだと思い、大喜びで部屋の中を飛び回る布美枝だった。

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NHK『ゲゲゲの女房』第35回

 民放でいきものががり「ありがとう」のCMを見かけ、本ドラマの主題歌であることには触れられていないことを知って「商魂たくましくないなぁ」と思った当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第35回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」
 浦木(杉浦太陽)の招いたファンクラブのトラブル、漫画の売れ行きが伸びないことなどで、茂(向井理)はガッカリしてしまった。しかし、大好きなゲーテの言葉を引用し、じっと我慢の時なのであると、気楽に構えることにした。

 あくる土曜日。布美枝(松下奈緒)は町の貸本屋に顔を出した。茂の漫画のファンである小林(鈴木裕樹)も来ていた。彼は茂の妖怪漫画を「怖いけれど、懐かしい。おばあちゃんに聞かせてもらった昔話のようだ」と好意的に評価していた。

 戦記物の原稿を出版社に届けに行った茂は、ダメもとで鬼太郎の復活を社長(うじきつよし)に願い出る。すこしばかりではあったが、復活を希望する手紙も届いており、もう一度だけ描くことを許された。ただし、戦記物の失敗があるので、これがラストチャンスであり、失敗した場合は契約を打ち切ることをほのめかす。

 鬼太郎を描けることになった茂は、やる気満々で仕事に取り掛かった。

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NHK『ゲゲゲの女房』第34回

 ”setting for your mailbox” という google を騙ったメールが spam フィルターをすり抜けて大量にやってくることに辟易している当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第34回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」

 茂(向井理)の戦争漫画のファンクラブは順調だった。読者からの手紙もたくさん届くようになった。会報づくりは全て布美枝(松下奈緒)が手作業で行っていた。茂から手先が器用であると言われた。その何気ない一言は、初めて褒められた言葉であり、布美枝は嬉しくなり、俄然やる気をだす。

 しばらくして、刑事(尾関伸嗣)に監視されているのに気づく。軒先の怪しい看板や頻繁に届く郵便物のせいで、不審な政治活動をしているのではないかと誤解を受けたのだった。押し問答の末、潔白の証明として茂の戦争漫画を読ませる。南方戦線の経験もある年長刑事(山崎銀之丞)は内容に深く共感した。それで茂の無実を確信し、捜査を取りやめるのだった。

 ファンクラブの結成を契機に、出版社社長(うじきつよし)は茂の戦争漫画の発行部数を増やした。また、仕入れ値を抑えるためにファンクラブ通販用の戦艦模型も大量注文していた。しかしながら、従来からの読者にはファンクラブの評判が良かったのだが、新規の読者開拓には繋がらなかった。そのため、返本の山だった。

 その上、通販模型のできが悪くて、苦情・返品が殺到した。仲介した浦木(杉浦太陽)は、利ざやを稼ぐために模型の品質を最低にまで落としていたのだ。出版社は危機的状態になったのだが、肝心の浦木は音信不通になっていた。困った出版社事務員(山崎千惠子)が、茂の家に相談にやって来た。

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NY生活(7): 美肌男子に首ったけ

美肌男子に首ったけ 連休最終日の入浴剤はこれ。

「男子だってツルリ肌 美肌男子プリティーボーイに首ったけ」

イマドキ「男気」とか「体育会系」とか、ウザがられちゃうわけなんです。モジャモジャしてない白くてツルツルの文科系お肌だからこそ、四六時中くっつきたくなるってもん。さあ、獣系男肌のあなた、スネもムネもウデもワキも(?)ツルリときれいにして、世の乙女たちをおびき寄せましょう!

 この連休に、知り合いの爪師ご夫婦がハワイに出かけていた。現地の Apple Store で、今話題の iPad をいじったりしているうちに、気づいたら購入していた模様。

 そんな彼女が、「お土産買うてきた~♪」と言って届けてくれたのが、入浴剤セット。
 当方のNY(入浴剤)生活もやっと折り返し地点かと思っていたら、3袋も増えてしまいました。新しく頂いた分も合算してシャッフル。今夜の入浴剤を目をつぶって掴んだのですが、引いたのは冒頭に掲載している通りのもの。ハワイ初日はいつになるでしょうか。
 毎日が楽しみになるようなお土産ありがとうございました。

ハワイのNY(入浴剤I)セット

 で、ハワイはとりあえず置いておいて。
、本日はツルツルの文科系お肌目指して、緑色の湯に浸かったのでした。連休の垢が落ちて、少しだけ肌がツルツルになったような気がします。

NHK『ゲゲゲの女房』第33回

 昨日、一昨日と放送されていた『ウェルかめ』総集編は完全スルーした当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第33回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」
 浦木(杉浦太陽)のアイディアとは、茂(向井理)を昨今の戦争漫画ブームに乗せることであった。ファンクラブを結成し、会報を郵送することで読者の囲い込みをするというのが表向きの説明であったが、ファン名簿を使ってプラモデルの通信販売で儲けるたくらみがあった。すでに模型を安く手に入れる算段は付いているという。会報の作成は茂と布美枝(松下奈緒)に丸投げで、郵便代の捻出方法すら曖昧なままだった。

 浦木はブームに乗って読者に受けるよう、戦艦や戦闘機をもっとカッコよく描くように言う。しかし、自らの悲惨な体験から、戦争を美化することには賛成できない茂であった。

 考えた末、茂は戦記物ブームに乗るよう、リアルな兵器を漫画に登場させることに決めた。ただし、軍人たちが超人的な活躍をするようなものではなく、惨めで悲惨な戦争の有り様を描くストーリーにすることにした。

 そう決めた茂は、布美枝に自分の戦争体験を聞かせる。戦地でマラリアで寝込んでいる時に空襲に遭い、爆撃で腕を吹き飛ばされたのだ。自分は生きて帰ってこれたので戦争体験を話すことができるが、戦死したためそれが叶わない者も多い。だから自分は、戦争を美化する作品は描けないし、嘘のない本当の話を書きたいのだと言う。

 それを聞いた布美枝は、茂のやり方を支持する。

 ただし、茂は戦争資料の購入のために生活費を全て使い込んでしまったために、またしても生活の不安が布美枝を襲うのであた。

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NHK『ゲゲゲの女房』第32回

 「『ゲゲゲの女房』の連載記事はいったいいつまで続けるんだ?」と自他自問した結果、マナカナ主演の『だんだん』における48回連続の自己ベストを超えることを目標にした当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第32回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」
 漫画原稿を原稿を届けにきた布美枝(松下奈緒)。茂(向井理)の作品に対するイヤミをさんざん聞かされるが、無事に原稿料を受け取ることはできた。

 出版社社長(うじきつよし)は茂の漫画の売れ行き不振に頭を痛めており、マンガ出版プロデューサーを名乗る男に知恵を分けてもらったと言う。その人物こそ、茂の幼馴染で鼻つまみ者の浦木(杉浦太陽)であった。浦木は、翌日にも茂の自宅を尋ねると約束した。

 出版社からの帰り道、商店街に立ち寄った布美枝。貸本屋のおばあさん(佐々木すみ江)にリウマチの症状が出ていると聞いたので、お灸を据えに行った。ちょうど夕方で、仕事帰りや銭湯へ行く人々などで貸本屋は大忙しだった。布美枝は、夕食の支度や棚の本の整理などを手伝う。

 自分の夫が貸本漫画家であることは言いそびれてしまっている布美枝。茂の妖怪漫画がとても面白いと話している青年・小林(鈴木裕樹)に出会った。彼は茂の新刊が出ないかと期待しているのだった。嬉しくなった布美枝は、身元を告げないまま、急にお礼を言ったので驚かれる。

 翌日、予告通り浦木が家を訪ねてきた。彼は、茂の家を「少年戦記の会」本部とするのが売上アップの秘策であると言い、大きな看板を持って現れた。

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NHK『ゲゲゲの女房』第31回

 「『ゲゲゲの女房』の連載記事はいったいいつまで続けるんだ?」と自他自問した当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第31回めの放送を見ましたよ。

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「アシスタント1年生」
 茂(向井理)の妖怪漫画を読んだ戌井(梶原善)が家にやって来た。初めは戸惑う夫婦であったが、すぐに意気投合し、夕食を振舞う。

 茂は自分の妖怪漫画が1巻だけで打ち切りになったことを打ち明ける。それをきっかけに、間借り人の中森(中村靖日)も交えて、貸本漫画家の苦労が話題になる。初めて茂以外の漫画家から実態を聞いた布美枝(松下奈緒)は不安にかられる。しかし茂の達観した様子に、一同は落ち着きを取り戻す。

 それから1ヶ月経った。布美枝はやっと生活に慣れてきた。しかし、茂の母から頻繁にハガキが来ることに、少々閉口していた。

 茂は、出版社に言われた通りに戦記物を描き上げた。原稿を届けに出かけるが、寝不足のせいで家の前で転倒し捻挫してしまった。歩けなくなった茂の代わりに、布美枝が届けに行くことを買って出る。茂は、原稿料を値切られても絶対に折れるなと念を押す。

 出版社を覗いた布美枝は、あまりにオンボロな事務所や、作家と激しくやりあう社長の姿を見て怖気づくのであった。

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