成長の芳しくない当家のアサガオですが、そもそも僕に種をくれた sterai さんが追加の種を送ってくれました。
全部で50粒ほど。今日初めて気づいたのですが、種にもずいぶんと個性があるんですね。大きいのは大きいし、小さいのは「お前、本当に大丈夫かよ?」っつーくらい小さくてちょっといびつな形をしているし。
何はともあれ、次の一郡・・・じゃなかった、一群は元気に育ってくれるといいな。
成長の芳しくない当家のアサガオですが、そもそも僕に種をくれた sterai さんが追加の種を送ってくれました。
全部で50粒ほど。今日初めて気づいたのですが、種にもずいぶんと個性があるんですね。大きいのは大きいし、小さいのは「お前、本当に大丈夫かよ?」っつーくらい小さくてちょっといびつな形をしているし。
何はともあれ、次の一郡・・・じゃなかった、一群は元気に育ってくれるといいな。
どうも昨夜から首のリンパが腫れてるらしい。右だけだったのが、一晩寝たら左側も腫れ始めた。生まれて初めてのことで、洒落にならないくらい痛くてのたうち回っている当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第41回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
自分に支払われるべき原稿料を新事業につぎ込んでスってしまったと聞き、茂(向井理)は出版社に怒鳴り込んだ。事務員(山崎千惠子)は給料を2ヶ月も受け取らないままクビになっていた。社長(うじきつよし)の悪びれない様子に激怒した茂は、原稿料も諦め、彼との決別を宣言するのだった。
家では布美枝(松下奈緒)と杉浦(上條恒彦)が茂の帰りを待っていた。30年も使っている紙芝居の舞台を大切に磨く杉浦。茂の旧友に会うと、自分の知らない茂の過去を知れるから嬉しいと話す布美枝だった。
出版社社長に対して腹を立てながら帰ってきた茂であったが、家に帰り着くと杉浦が金の無心に回っているという噂を思い出した。杉浦に頼まれたら断ることもできず、なんとかしてやろうと決意して食卓についた。しかし、杉浦はモジモジしたままで、どうしても金のことを言い出せずに終わった。
夜、布美枝とふたりっきりになった茂は、杉浦が金を借りに来たのだという真相を明かし、力になりたいと打ち明ける。滞納されている原稿料が入ってくればそれも可能だと半分だけ同意する布美枝に対して、出版社と物別れに終わったので原稿料は貰えないことを告げた。布美枝の嫁入り持参金もそろそろ底をつきそうであり、茂の身勝手な言い草に頭に来る布美枝であった。
翌日、下宿人で漫画家の中森(中村靖日)と連れ立って、茂は出版社に売り込みに出かけた。しかし、貸本出版社はどこも弱小で、相手にされないやら、すでに潰れてなくなっていたりするやらで、一向に上手くいかない。茂は、貸本漫画の現状を紙芝居がたどった末路に重ねて考えてしまうのだった。
家では、杉浦が布美枝に質屋の場所を訪ねる。紙芝居の舞台を質入する気なのだと感づく布美枝であったが、どうすることもできなかった。そして、杉浦は出かけたまま、ずいぶんと帰って来なくなった。
次作『てっぱん』の出演者に関する報道を見て、尾美としのり、柳沢慎吾、川中美幸、赤井英和あたりのラインになんとなく衝撃を受けた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第40回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
杉浦(上條恒彦)が訪ねてきて、一晩明けた。茂(向井理)はふたりで出かけてくると言って、布美枝(松下奈緒)に小遣いをせびる。
貸本屋に鬼太郎がたくさん並んでいたのを見ていた杉浦は、茂は儲かっていると信じている。だから、彼に金を借りようと思っているのだ。しかし、杉浦はそれをうまく口に出すことができずに、ちぐはぐな話しかできないでいる。茂自身も極貧状態にあるのだが、それを杉浦に知られないようにと取り繕っている。
杉浦はもう1泊することになり、ふたりは揃って帰宅した。茂は仕事にとりかかり、布美枝が買い物で留守の間に、家の中を物色する杉浦。ちょうど布美枝が帰宅した。杉浦が退屈しているように見えたため、布美枝は彼を深大寺に案内することにした。そこは茂に初めて連れてきてもらったところであり、茂の大好きな墓場もある所である。
墓場では、貸本屋の美智子(松坂慶子)に出くわした。誰の墓参りなのか言葉を濁す美智子であった(墓前にはメンコやチョコレートが供えてあるが、布美枝の位置からは見えない)。すると美智子は、杉浦に気づいた。店で鬼太郎を全巻立ち読みした人ではないかと訪ねる。すると、杉浦は気まずそうに立ち去ってしまった。後を追った布美枝と一休みしながら、紙芝居に対する心からの情熱を語る杉浦であった。
ふたりが出かけている間に、浦木(杉浦太陽)が茂を訪ねてやって来た。彼は2つの噂をもたらした。
一つは、神戸の杉浦が金の無心のために東京に出てきたという話だった。すでに茂のところに身を寄せているとは知らない浦木は、気をつけろと忠告をする。
もう一つの噂は、出版社の富田社長(うじきつよし)が商売の手を広げて、また失敗したという話であった。茂の原稿料が支払われないのは、戦記物の失敗の穴埋めというのはウソであり、新事業につぎ込んだのだという。このままでは、踏み倒されるおそれがあると入れ知恵する。
富田社長の話を聞いた茂は、頭に来てそのまま家を飛び出して行った。原稿料回収の手伝いをして手数料をせしめようと思っていた浦木は、そのまま茂の帰宅を待つことにした。
しばらくして布美枝と杉浦が帰宅し、浦木と顔を合わせる。杉浦は浦木の姿を認め、昔貸した金を返せと問い詰める。立場の悪くなった浦木は、ほうほうの体で逃げ出すのであった。
紙芝居といえば、幼稚園の時に先生が何か見せてくれたなぁ、よく憶えてないけど・・・と遠い目をした当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第39回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
茂(向井理)を訪ねてやって来た杉浦(上條恒彦)は、神戸で紙芝居屋をやっていた。
ふたりが出会ったのは昭和26年だった。茂は神戸でアパート経営をしていた。アパート管理をしながらも、絵の仕事で生計を立てていきたいと模索している時でもあった。道端で偶然に杉浦の紙芝居に出会い、相談を持ちかけ、紙芝居作家となった。
杉浦は、どういうわけか茂の苗字が村井であることをなかなか覚えられない。その代わりに、茂のアパート・水木荘の方ばかりを覚えてしまい、「水木さん」とばかり呼ぶ。それがきっかけて、茂のペンネームは水木しげるになった。
杉浦の評によれば、茂の絵はイマイチであったが、ストーリーはとても良かった。新作の相談をしている時に、杉浦が昔流行った物語について話し始める。「墓場鬼太郎」というタイトルで、墓場で生まれた子供の話だが、古いことでそれ以上は覚えていないし、紙芝居も残っていないという。それをヒントに茂が「墓場鬼太郎」の紙芝居を作り、それは子どもたちに大受したという。
紙芝居は、作家が紙に直接描いて使いまわすものであり、古くなったら捨てられる消耗品だった。そのため、当時の茂の紙芝居も残っていなかった。ただし、杉浦は「墓場鬼太郎」の表紙絵を1枚だけ持っていて、それを布美枝(松下奈緒)に見せてくれた。その絵と杉浦の語り口から、当時の茂の紙芝居の様子について想像を膨らませる布美枝であった。
昔の子供達は紙芝居に夢中だったが、最近はテレビが普及してきたせいで商売は芳しくないという。昔の紙芝居作家たちは、多くが茂のように漫画家に転身していったという。それでも、杉浦は再起を図るため紙芝居の業界団体を立ち上げるために奔走しているという。今回も、会議のために上京してきたという。
食事をし、一通り思い出話をした後、杉浦は疲れはてて眠りこけてしまった。
茂が神戸を出るころ、紙芝居業界はひどい状況だったという。あっという間に廃れて行き、杉浦も借金がどんどん増えていったという。そのため、彼とは連絡がつかなくなり、今日まで音信不通だったのだ。昔世話になった義理があるので、何か力になりたいとつぶやく茂だった。
夜もふけたころ、布団に寝かせてもらっていた杉浦が、突如目を開いた。
そろそろマクラの思いつかなくなってきた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第38回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)は、並んで原稿作成をしながら妖怪のことで盛り上がる。幼い時から怖い話ほど面白く感じたと言い合う。茂は家の手伝いに来ていたのんのんばあ(森康子)から、布美枝は祖母(野際陽子)からたくさんの話を聞いていた。年老いたおばあさんから妖怪の話を聞いて興味を持ったという共通点を発見し、布美枝は心の距離が近づいたように感じた。
その時、茂が「妖怪は目には見えないが、ちゃんといる」と言った。それは、幼かった布美枝がべとべとさんに追いかけられた時にも聞いた言葉だった。布美枝は、あの時に助けてくれた少年は茂だったのでないかと思い至った。茂にそのことを話てみたが、茂は記憶になく、その話には興味もない様子だった。
秋になった。「墓場鬼太郎」は2作目と3作目が出版された。商店街の貸本屋でも、順調に貸し出されている。
その時、大きな荷物を背負った不審な男(上條恒彦)が貸本屋に入ってきた。男は、宣伝されている「墓場鬼太郎」に目を留め、店の者を無視して立ち読みを始めてしまう。
一方、茂は出版社に原稿料の支払いをするよう怒鳴り込んだ。「墓場鬼太郎」は3冊も出版されたのに、それに対する原稿料が一切出ていないのだ。富田社長(うじきつよし)は、茂の戦記物の失敗で資金繰りが苦しくなり、原稿料が払えないのだと言い訳をする。その失敗は浦木(杉浦太陽)と社長の浅はかな計画のせいであり、自分に落ち度はないと言い張る茂。
しかし、紙芝居しか描いた経験のなかった茂に処女作を出すチャンスを与えたのは富田社長であったという経緯がある。そのことを持ち出されると、頭の上がらない茂はだまって退散するしかなかった。自宅に間借りさせている中森(中村靖日)も漫画の仕事が見つからない。彼から家賃を取り立てることもできず、生活はますます逼迫していくのだった。
その時、貸本屋にいた男が家を訪ねてきた。自分は杉浦という名であり、茂の古い知人であると名乗る。奥でやりとりを聞いていた茂が飛び出してきて、再会を喜ぶのであった。
ケータイワンセグで見ようとしたら電車の中は電波状況が悪くて見れなかったけれど、念のためビデオをセットしていたおかげで難を避けることができた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第37回めの放送を見ましたよ。
「消えた紙芝居」
布美枝(松下奈緒)は、茂の作業を手伝うのが日課になりつつあった。しかし、もっと他にも力になれることはないかと考え、商店街の貸本屋に応援を頼むことにした。自分が水木しげる(向井理)の妻であることを公表し、「墓場鬼太郎」の宣伝に力を入れてもらうことにした。地元漫画家ということで、貸本屋の女主人・美智子(松坂慶子)だけでなく、商店街の面々もそれぞれ助けてくれることになった。
その日、茂の漫画のファンでもある同業者・戌井(梶原善)が、新刊の祝いのため家にやって来た。布美枝はご馳走でもてなした。
するとそこへ、浦木(杉浦太陽)もやって来た。ファンクラブのトラブルの原因を作ったまま行方をくらましていたが、本人も一文無しになっていた。
布美枝に風呂の準備と洗濯をしてもらったうえ、図々しくも食卓について勝手に食べ始める浦木。図々しく調子の良い態度を迷惑に思いながらも、浦木のひょうきんな様子にいつしか心を許す面々。浦木の話によれば、茂は戦争からの復員後すぐに神戸でアパート経営をしていたという。布美枝は今まで聞いたことのなかった茂の過去にとても興味を持つ。
夜、いつものように作業を手伝っていると、ベタ塗り以外の作業もやらせてもらえるようになった。茂は、自分が描いている登場人物と無意識に同じ表情となってしまう。それを指摘した布美枝とふたりで笑いながら作業を続ける。仕事をしながら、布美枝は自分と出会う前の茂の人生をもっと知りたいと思うのであった。
「テレビ父さんと時計大臣の 風呂は命の洗濯: 甘酒風呂」
さっぽろテレビ塔のテレビ父さん:
「北海道の清らかな水と太陽の恵みを受け、すくすくと育ったお米からできた酒粕を配合しましたぞ。」時計台の時計大臣:
「酒蔵の職人さんの手はいつもつるつるでしっとりの肌だそうじゃ。わしもつるつるの肌になりたいの~。」
今朝は庭いじりをしながら、洗濯機を回した。それを終え、腹が減ったので飯を食いに出かけようと思っている。体を動かしてヘロヘロになりつつ、寝起き姿の冴えない姿なので、風呂に入ってさっぱりしてから外出しようと思った。
そして、ランダムに選ばれた入浴剤が「風呂は命の洗濯」。今朝洗濯をしたことと符号しているし、道産子の当方には懐かしい札幌のテレビ塔&時計台のイラストが付いているのが良い。
ていうか、テレビ父さんはさっぽろテレビ塔の非公式キャラクターだけれど。
自分で「非公式キャラクター」と名乗りながらも、立派な公式サイト「テレビ父さん家」があるというややこしい存在だ。本家テレビ塔のサイトでは、公式キャラクターと見間違うばかりの扱いだし、何が何だかもうサッパリである。
風呂に入ってサッパリした。