NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第29回

 今日は有給をとったのだが、パスポートの更新というなんの色気のない活動計画のみの当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第29回めの放送を見ましたよ。

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 勝手に仕事部屋を片付けた布美枝(松下奈緒)は、怒った茂(向井理)に余計なことはするなと怒鳴られた。茂の仕事を手伝いたい一心であり、教えてもらえれば希望通りに片付けると言うのだが茂は取り合わない。結婚したのに会話もなく、茂の考えていることが全くわからないと重ねて訴えるのだが、茂は部屋に閉じこもってしまった。

 身近に相談する相手がいない。家の中には他人(中村靖日)が同居していて気が休まらない。布美枝はひどく滅入ったまま、商店街へ買い物へ出かけた。

 道端で、貸本屋のおばあさん(佐々木すみ江)が、仕事もせずに競馬に夢中の息子(光石研)と言い争っているのを見かける。直後、リウマチの痛みにうずくまるおばあさんを家まで送った。

 貸本屋には、女主人(松坂慶子)や元置引犯(中本賢)、近所の奥さん連中などが集まった。東京者らしい威勢がよく、人情味のあるやりとりが繰り広げられた。それを見ているだけで、布美枝は少し元気を取り戻した。

 しかし、布美枝が家に帰ると茂の姿は見当たらなかった。怒って出て行ってしまったのではないかと、またしても不安で落ち着かなくなってしまった。

 ところが反対に、茂は自分の行動を反省していたのだ。出版社で自分の作品にダメ出しされたことにイライラしていて、そのせいで布美枝にきつく当たったのだと思い至る。落ち着いて家の中を見渡すと、細かいところまで行き届いた片付けがされている。布美枝は、早くもナズナ(ぺんぺん草)の花が咲いているのを見つけて、それを家の中に飾っていたりもした。それによって季節の変化を知ったことなどから、茂は心の余裕を取り戻すことができた。

 茂が外出から帰って来て、家の外から声をかけた。布美枝が慌てて出て行くと、茂は中古の自転車を手に入れていた。それは布美枝用の自転車だと言う。布美枝は、茂が怒っていないことに安心し、また、初めて貰った贈り物に感激するのであった。

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NY生活(5): あをによし保湿入浴液 -完熟マンゴーの香り

あをによし保湿入浴剤 当夜の入浴剤はこれ。

「あをによし保湿入浴剤: やまと美肌・黒酢・アミノ酸・奈良吉野産ヒノキオイル 完熟マンゴーの香り」

中国伝来のお酢は、飛鳥文化とともに奈良に広がりました。奈良吉野産の杉・大樽で熟成させる黒酢のもつアミノ酸とヒノキオイルがしみこみ、まろやか湯で肌しっとり。フルーティなマンゴーの香りと、美肌の歴史の旅へ。

 とても耳障りの良いフレーズが列挙されているのだが、「これ、奈良にこじつけ過ぎじゃね?」というツッコミが喉まで出かかるような、出ないような。美肌の歴史ってなんぞ!?

 他にもいろいろ気になるところはあるが、そういうのは水に流して、っつーか、この入浴剤は液状なので風呂の湯に流しこんで、しっぽりと浸かってきました。美肌効果のほどはやっぱりよくわかりませんでしたが、マンゴーの良い香りが充満して気持ちよかったです。ぼくちん、キウイ、パパイヤ並には男を磨けたと思います。

アサガオの双葉が虫に食われてる?

 当家の庭に植えたアサガオ。現在の発芽数は6本ほどなので、先週の土曜日からそれほど変わらず。

 どの株も、あいかわらず葉の色が薄いように思う。僕のイメージする、「これぞ、元気な植物の緑!」という色ではなく、キャベツの内側の葉のような薄い緑色である。少し心配になる。

 その上、せっかく出てきた双葉が虫に食われているようだ。

虫食い双葉

 6本中、3本がこのように葉が食われている感じ。2本は種のカラを付けたままで、これから大きくはを伸ばそうとしている途中のようだ。

 残りの1本は比較的まともで、葉の形がきちんとしている。

元気な1本

 僕のアサガオに対する困惑をよそに、雑草はたくましくズケズケと生えてくるからムカつく。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第28回

 せっかくの連休だというのに、どこにも出かける予定のない当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第28回めの放送を見ましたよ。

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 茂(向井理)が貸本漫画家の中森(中村靖日)に部屋を貸すことを決めた理由は、何よりも家賃が目的であった。貯金もなく、原稿料も叩かれ、家財道具の質入れもしている境遇に加え、布美枝(松下奈緒)も養わなくてはならないので渡りに舟だったのである。

 新婚家庭の貧困さをハッキリとは意識していなかった布美枝は、中森から貸本業界の景気の悪さを聞き、やっと状況を理解することができた。渋々ながらも、中森からの家賃収入をあてにし始める。

 翌日、茂の作品が完成した。出版社に届けに行く茂を見送りながら、布美枝も上機嫌になる。茂に気持ちよく仕事をしてもらおうと、彼の部屋の掃除を始める。
 出版社長の富田(うじきつよし)は「墓場の鬼太郎」をこき下ろす。前回から始まった茂の怪奇漫画シリーズは総スカンをくらい、返品・苦情の山であることに機嫌を損ねているのだ。なんとか今回分の原稿料は受け取ることができたが、怪奇漫画は打ち切りが決定した。次は戦記物でなければ受け取らないと言う。

 茂と入れ替わりに、漫画家の戌井(梶原善)が原稿を持ってやって来た。机の上に放置されていた「墓場の鬼太郎」に目を留め、戌井は強く感銘を受けた。

 茂は原稿料を持って質屋へ直行し、ラジオを質受した。自分が仕事ばかりで布美枝の相手をしてやれないことを申し訳なく思い、せめてラジオで暇つぶしをしてもらおうと思ったのだ。質屋では状態の良い自転車にも目をつけたが、そこまでの金はなかった。

 ラジオを持って帰ると布美枝は事のほか喜んだ。その様子を見て、茂も思わず顔がほころぶ。家の中が明るい雰囲気になった。

 しかし、勝手に片付けられた仕事部屋を見て、茂は布美枝を叱るのであった。

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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第27回

 女心もここまでは激変せんだろうっつーくらいにコロコロ上下する最近の気温に、少々体調のよろしくない当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第27回めの放送を見ましたよ。

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 布美枝(松下奈緒)が気まぐれに入った貸本屋は、置き引きに遭って困っていたところを助けてくれた田中美智子(松坂慶子)の店であった。そして、置き引き犯本人である原田(中本賢)もそこにいた。

 美智子の説明によれば、布美枝のハンドバッグを盗みそこねた直後、原田は美智子の大きな風呂敷包みに目をつけ、それを奪って逃げた。しかし、中身は仕入れた貸本の束であったため、あまりの重さに逃げ切れず捕まってしまった。よくよく話を聞いてみると、田舎に家族を残して東京に出てきたものの、仕事もなく一文無しになり、つい出来心での初犯であったという。同情した美智子は、罪を許し、自分の店でしばらくの間働かせてやることにしたのだった。

 翌日、家に茂(向井理)の幼馴染のイタチこと浦木(杉浦太陽)がやって来た。一緒に連れてきた中森恒夫(中村靖日)を紹介し、彼を空き部屋に間借りさせてやれないかと強引に頼むのであった。彼は大阪で貸本漫画家をやっていたのだが、そっちでは食えなくなり、家族を残して東京に出てきたのだと言う。

 新婚家庭であり、露骨に嫌がる茂と布美枝であった。しかし、同業のよしみか、茂はついに部屋を貸してやることにした。布美枝はそんな茂を理解することができなかった。

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NY生活(4): 愛されラブ風呂

愛されラブ風呂今夜の入浴剤はこれ(はーと)。

「愛されラブ風呂: (愛) 今夜の願望」

今夜は、どーしても愛される女(男)になりたいんです!

そんな夜もあろうかと、ご用意しました「愛されラブ風呂」。内面から湧き出る魅力も大切だけど、今すぐは期待できないなら、お風呂で女(男)に磨きをかけて!セクシー香る「今夜の願望」認定風呂。どうぞ、ワタシも僕もお楽しみあれ!

 最近、当方のロン毛無造作ヘアスタイルの評判が特に悪い。「人は外見じゃないんだよ、内面なんだよ」と説明するのだがわかってもらえない。ていうか、当方の内面の魅力は自称であって、実質が伴っていないということか。やはり内面を磨くのは時間がかかるので、手っ取り早く風呂で男を磨いてくることにしました。

 風呂上りの現在、ラブローズの香りに包まれております。セクスィー部長のように、香りで女性をメロメロにできそうな感じです。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第26回

 目覚まし時計をセットし忘れたけれど、奇跡的にいつもどおりに起床した当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第26回めの放送を見ましたよ。

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 東京に住む布美枝(松下奈緒)の姉・暁子(飯沼千恵子)が訪ねてきてくれた。茂(向井理)は茶1杯だけ付き合うと、ろくに挨拶もせずに仕事に戻ってしまった。そんな態度に、姉は少々機嫌を悪くする。

 さらに、茂の兄(大倉孝二)一家がやって来た。彼らは自宅には風呂がないと言い、茂の家に借りに来たのだ。新婚家庭に対して少しも遠慮する素振りを見せない義兄に対して、姉はますます不愉快になる。また、義兄の話によると、近年では貸本屋も需要が減り始めており景気が良くないと言う。

 暮らし向きを心配する姉であったが、布美枝は心配をかけないように気丈に振舞うのであった。

 ある日、布美枝は買い物の途中に貸本屋を見つけ、初めて入ってみた。水木しげるの漫画を探しあてて手に取ってみたが、恐ろしい絵にびっくりしてしまう。

 その時、店の女主人が荷運びの男を連れて帰って来た。それは、先日の置引犯(中本賢)とそれを捕まえてくれた女性(松坂慶子)だった。

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キャプテンEO復活

マイケルが帰ってくる キャプテンEO復活: MSN産経ニュース

 東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市舞浜)で、人気を集めた3Dアトラクション「キャプテンEO」が、7月1日から来年6月30日までの1年間、期間限定で復活する。26日、TDLを運営するオリエンタルランドが発表した。
 マイケル・ジャクソンさんが演じる、キャプテンEOたちの宇宙での活躍を、立体映像とマイケルのオリジナルソングで楽しむ約17分間のアトラクション。

マジかいや!?
いままで、東京ディズニーランドに全く興味のなかった当方だけれど、心がグラグラ揺れている。

NY生活(3): モテる男の鉄則その3

モテる男の鉄則その3本日の入浴剤はこれ。

「モテる男の入浴剤: シトラスの香り」

★モテる男の鉄則その3
皮脂の汚れもスッキリに

古い角質除去!3つの成分配合
・パパイン酵素
・白金ナノコロイド
・グレープフルーツエキス

 ここ3年くらいで食べ物の趣味が変わり、揚げ物やらなんやら、油っこいものを好んで食べるようになったので、顔面脂ギッシュ・テカテカな当方。モテる男になるために、風呂で男を磨いてきました。

 半身浴気味でのんびり読書していたのですが、汗はじんわりと浮く程度でした。そのくせ、いつも油の浮いている鼻のアタマがつるつるになりました。鼻パック直後のような状態。少し男を磨けたと思います。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第25回

 出勤途中の吉野家で焼魚定食を食べながら、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第25回めの放送を見ましたよ。

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 恐ろしい絵の描かれた原稿を見て驚く布美枝。しかし、茂は普段とかわりない落ち着いた声色であったため、布美枝は妙な誤解をせずにすんだ。

 生活用品を揃えるため買い物へ行きたいと訴えるのだが、茂は商店街への簡単な略図を描いて渡すと仕事に戻ってしまった。布美枝を手伝ったり、案内したりという気は少しもないようだ。布美枝は部屋にあった肩掛けカバンを無断で買い物カゴ代わりにして、一人で家を出た。

 商店街では、布美枝の故郷に比べて物価が高かった。加えて、内気な布美枝がモジモジしている間に、買うつもりだった商品が目の前で売り切れてしまった。

 さらに、ハンドバッグを脇において商品を吟味している時に、置き引きの被害に遭ってしまう。通りがかりの女性(松坂慶子)の協力によって犯人(中本賢)に追いつき、バッグを取り戻すことができた。お礼をするつもりであったが、ちょっと目を話した隙にその女性を見失ってしまい、名前を聞くこともできなかった。

 茂には、勝手に持ち出した鞄のことで叱られた。それは漫画原稿を入れて運ぶものであり、食料品の匂いが移ると困るのだという。ゆっくり今後の生活のことを相談しようと思っても、茂はすぐに仕事に戻ってしまい、相手にしてくれない。茂は結婚したことを後悔しているのではないか、と悩み始める布美枝であった。

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